2013年12月11日
「通じないのはなぜか」を教えてくれる本
山田ズーニーさんの「あなたの話はなぜ『通じない』のか」(ちくま文庫)を読みました。
内容以上に、誰が話すかというのは大きいのだということが書かれています。一般人と、有名人が言うのでは、同じことでも相手に伝わる度合いが違いますね。
また、共感能力、理解力も大切だと書かれていました。
相手が本当に言いたいこと、ききたいこと、奥にある気持ちや考えを理解しないと、なかなか通じ合いません。ピントがずれているのです。また、表面的な言葉と気持ちとは一致していないこともあるので、よく理解しようとしなければ、なかなかそこまで思いが至らないのです。
話をしていて、相手が自分が言いたいことに関心を持ってくれず、どんどん違う方に話が変わっていったら、さびしい気持ちになりませんか?「わたし、話をしていたのに。わたしのこと、どうでもいいのね」って思いますよね。
相手の話をきいて、相手が言いたいことはなんだろうと考えて、その気持ちや考えについて、返していくと、こころが響きあうのです。楽しくなってくるし、この人なら、もっと話をしたい、一緒に仕事をしたいと考えるようになるのです。
言うのは簡単ですが、なかなか難しいことです。コミュニケーションに行き詰まっている方は、どうぞ読んでみてください。共感以外にも、いろいろとコミュニケーションにまつわる問題に関して、具体的にどうしたらいいかが、わかりやすく書かれています。
内容以上に、誰が話すかというのは大きいのだということが書かれています。一般人と、有名人が言うのでは、同じことでも相手に伝わる度合いが違いますね。
また、共感能力、理解力も大切だと書かれていました。
相手が本当に言いたいこと、ききたいこと、奥にある気持ちや考えを理解しないと、なかなか通じ合いません。ピントがずれているのです。また、表面的な言葉と気持ちとは一致していないこともあるので、よく理解しようとしなければ、なかなかそこまで思いが至らないのです。
話をしていて、相手が自分が言いたいことに関心を持ってくれず、どんどん違う方に話が変わっていったら、さびしい気持ちになりませんか?「わたし、話をしていたのに。わたしのこと、どうでもいいのね」って思いますよね。
相手の話をきいて、相手が言いたいことはなんだろうと考えて、その気持ちや考えについて、返していくと、こころが響きあうのです。楽しくなってくるし、この人なら、もっと話をしたい、一緒に仕事をしたいと考えるようになるのです。
言うのは簡単ですが、なかなか難しいことです。コミュニケーションに行き詰まっている方は、どうぞ読んでみてください。共感以外にも、いろいろとコミュニケーションにまつわる問題に関して、具体的にどうしたらいいかが、わかりやすく書かれています。