2012年08月31日

いい塩梅をめざせ!

 神戸市長田区社会福祉協議会さんの仕事でした。

 

 朝早くついたので、仕事をしに、近所のファーストフードのお店に入りました。


 朝コーヒーを飲んできたので、コカコーラゼロを頼んだら、なぜか、なみなみとあふれんばかりに入っていました。

 ストローをさしたら、溢れ出して、ふたのくぼみにたまってしまいました。


 流せばよかったのですが、なんとなく気をつけながら飲んでいました。

 しかし、仕事をしているうちに、そちらに気を取られて、つい普通に飲んでしまい、コーラをあびることに。


 あ〜あ

 幸い被害は少なくてすみましたが、浮かんできたことばが、


 「過ぎたるは猶およばざるがごとし」。


 たくさんあればいいってもんではありません。


 なんでもかんでも、足せばいいものができるだろうという考えも、思い込みです。


 ほどよさが肝心。


 いい塩梅(あんばい)をめざそうぞ!  


Posted by いなまつゆか at 19:09Comments(0)子育て・自分育て

2012年08月30日

花開くよろこび〜世界を変えるのだ

 兵庫県上郡町社協さんで仕事でした。

 


 傾聴ボランティアのフォローアップ講座「困ったことを解消・・楽しくきくレッスン」です。


 傾聴ボランティア養成講座を機に、グループ「ぽれぽれ」さんができ、活動が広がっています。


 やってみて、困ったことを解消する機会であるとともに、これから広げて行きたい活動がどうなのかを検討して行きました。

 その意欲とアイデアが、うれしかったのです。


 最初に想定していた以上のことを、皆さんが考え、やってみようとしている。

 なんか、すごいなあと思って。


 尊敬の念を抱きました。


 いいことだと思ったらやってみる。

 やってみて、どうか検討し、修正していく。


 何かをなすためには、必須のやり方です。


 本来あるべき姿であれ。

 皆を助けよ。

 世界を変えるのだ。


 パラリンピックの開会式で、俳優のイアン・マッケランがこのような台詞を言っていて、感動しました。

 人は、なにがしか役に立ちたいと思っている。

 それが本来の姿だと思います。

 そして、できる小さなことを積み重ねて行くことが、世界を変えることになるのです。

 

   


Posted by いなまつゆか at 21:27Comments(0)子育て・自分育て

2012年08月29日

個性を守る〜おおかみこどもの雨と雪

 映画「おおかみこどもの雨と雪」を観ました。

 うちと同じ年子で(男の子と女の子、上下反対ですが)、子どもたちがユニークさを抱えていて・・・

 すごくよく似ています。


 子育てしていた時は渦中にあって、よくわからなかったのだけれど、あらためて、こんなんだったんだなあと実感しました。


 うちの子たちがユニークであることは、とてもいとおしく、大切に思っていたのですが、世間につぶされないように、よさがどうか生かされますように、と必死だったんだなあと思います。


 おおかみの血も人間の血も持つということは、どこにも属さないということ。

 どこにいても、なじみづらいということ。


 その生きづらさを、誰かがどうにかできるもんではありません。

 つらさを抱えながらも、そのユニークさを生かしていくことが、生きる証なのです。


 

 自然の描写がすばらしかったです(この写真は霧島のもの)。

 帰りの車で、涙が流れて止まらなかった。  


Posted by いなまつゆか at 18:32Comments(0)子育て・自分育て

2012年08月28日

仕事に誇りが持てないときに

 世の中にはいろんな仕事があって、さまざまな事情があります。


 「違うやろ」と思っても、やらないといけないことがあります。

 「これでいいのか」と判断しかね、ぶれながらやるので、胸を張れないこともあります。

  納得いかないまま、やっていくこともあります。

 小さな狭い職場の価値観に、不承不承従わなくてはならないこともあります。

 上司の判断がぶれたり、複数の上司が違うことを言って、現場が混乱することもあります。


 本当につらいし、やるせない。


 どうすればいいのか。


 まずは、それでも生きている自分に誇りを持ちましょう。

 誇りを持って、生きて行くのです。

 よしとできない、善良なこころを持っているのだから。


 勇気を持って意見を出す、そのかいがあるなら、言いましょう。

 その価値がないと判断したら、待ちましょう。


 今までのような古いやり方は長続きはしません。

 みんなだんだん賢くなり、欲がなくなってきています。

 賢く、欲がない人は、だませない。

 だましてもうける時代は終わりました。


 これからは、理想をかかげ、それに向かって、老いも若きも、忌憚ない意見を発し、実行して行く時代になるのです。

 世界に、しあわせを与えていく組織が成功していくのです。


 常識が覆され、新しい時代がやってきます。

 そのときに、流れにそって生きて行けるように、自分を育てて行きましょう。


 どうしたら、みんながしあわせになるか。

 どんな理想がいいか。

 そのために、自分は何ができるのか。

 聴かれたら、答えられるようになりましょう。


 

 胸を張り、上を向け。


   


Posted by いなまつゆか at 18:00Comments(0)子育て・自分育て

2012年08月27日

人前で泣く力

 海外ドラマGleeを観ています。

 差別との闘いや親子のやりとりなどが、歌も交えて描かれていて、とてもすばらしいのです。

 思わず涙が流れてきました。


 ピースの散歩から帰って来た夫が、「どうしたの?泣いてるの?」と聞くので、「Glee観て、感動した」と返しました。


 素直に泣いて、抵抗なく「泣いた」と言えるわたしになってきたんだな〜と思います。


 感情を正直に表現するのは、心地よいです。


 

 赤ちゃんは、普通に泣ける。  


Posted by いなまつゆか at 21:47Comments(0)子育て・自分育て

2012年08月26日

感謝していただく効用

 何を食べるかは、大切なことです。

 アーユルヴェーダの世界でも、いろいろこれを食べた方がいいというようなことが言われているそうです。

 しかし、それ以上に大切なのは、感謝して、おいしく楽しくいただくことなのだとか。


 確かに、こじれた人間関係の中で食べる食事は、砂をかむようです。

 怒りながら食べるごちそうも、おいしくありません。

 一時期忙しい時に、コンビニおにぎりをかじりながら運転して、次の仕事場へ急ぐということが続いたとき、とてもつらくなりました。

 こころが、殺伐としてくるのです。

 それ以来、できるかぎり座って、落ち着いて食べられる環境をキープするように、こころがけています。


 日本では、「いただきます」「ごちそうさま」を言う文化があります。

 それは、すばらしいことなんだなあと改めて思いました。


 人は、物質だけでなく、こころのエネルギーを食べるのです。


 子どもたちにも、いただくいのちに感謝して、おいしく楽しく毎日の食事をとる習慣を伝えたいものです。



 霧島でいただいたパスタ。

 野菜がとてもおいしくて、やさしい味がしました。





 


   


Posted by いなまつゆか at 18:31Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2012年08月25日

みんなと違うとこわい

 スーパーで買い物をしていて、ふと気づきました。

 みんなのかごは青いのに、わたしのかごだけ、グレーなのです。


 どうやら、1階と2階以上のかごの色を分けているようで、3階でカートを取って降りて来たので、わたしのだけがグレーなのです。


 稲松家は個性的だと言われるし、わたし自身は目立たないつもりだけれど、そうでもないように言われるし。

 人と違うということには、慣れているつもりでした。


 だけど、気づいたときに、ドキッとしたのです。

 うわあ、「このかごでは困ります」とか言われたらどうしよう。

 などと、しょうもないことが、頭をよぎったりして。


 もちろん、大丈夫だったんですが。


 みんなと違うっていうことは、こんな単純なことでも、こころに負担がかかるんだなあと思いました。

 慣れているわたしで、こんなだから、はみださないように気をつけている人は、大変なんでしょうね。


 本当は、みんな変で、ユニークなんだけどね。


 スーパーのかごの色が何十色もあれば、自分のかごの色が気にならなくなるように、みんなが個性を発揮してくれたら、わたしはわたしで、みんなはみんなそれぞれで、「らしく」いられるのになあ。


 「みんな一緒」ごっこ

 「わたしは普通」ごっこ

 このゲームが早く終わってくれたら、うれしい。

 

 色が違うからって、はじくなよ。  


Posted by いなまつゆか at 20:45Comments(0)子育て・自分育て

2012年08月24日

同じ話をしてもあきない理由

 神戸市長田区社会福祉協議会さんで仕事でした。

 傾聴ボランティア講座全4回の1回目、「コミュニケーションの基本」です。


 傾聴ボランティアの講座をお受けすることが多く、伝えたい情報は基本的に同じなので、同じ話が出ることが当然多くなります。

 ですが、あきません。


 それは、カセットテープ(古い?)のように話さないからです。

 一方通行に話さないということです。


 伝えたい芯のところは同じでも、参加者の皆さんとコミュニケーションをはかりながら、エピソードもかわるし、間合いも変わるし、順番も変わるし、というふうなことで、日々新鮮な気持ちで話すことができるのです。


 これが、コミュニケーションのすごいところだなと思います。

 目指すところは、古典落語です。


 なんども聴いていて、ネタもオチもわかっているのに、笑わされてしまう。

 あの域に、いずれたどり着きたいもんだと、野望は果てしないのです。


 

 空も、何度もみてもあきないなあ。  


Posted by いなまつゆか at 19:50Comments(0)コミュニケーション

2012年08月23日

作戦を使う悲しみ

 兵庫県丹波市青垣子育て学習センターさんで仕事でした。 

 


テーマは、「楽しく子育てをするために」〜ママの気持ちも考えよう
  でした。


 本日は、赤ちゃんのご参加がたくさんで、しあわせいっぱいでした。

 この人たちに、たくさん「大好きだよ」「かわいいね」「いい子だね」と言ってあげてほしいです。

 無条件で。


 昨日、「ほんまでっか!?TV」を観ていたら、初参加の評論家(学者?)さんが、「レギュラーの評論家の方のファンなので、会えてうれしい」というようなことをおっしゃっていたら、さんまさんが、これも作戦じゃないの?と言っていて、言ってもらった方も、苦笑いしながら、そういう方法があると返していました。


 もしかしたら、相手の方は本当に好きだったかもしれないのに、好意をストレートに受け取れないなんて、悲しいなあと思いました。

 うまくやるために、つまり自分の利益のために作戦を使う人は、相手もそうかもしれないと思うので、気持ちをそのまま受け取るのが難しくなります。


 疑い出すと、こころが濁るので、本当のことが感じ取れなくなります。


 知識が入る前の幼いこころに、まっすぐな愛をたくさんしみこませてあげてほしいと切に願います。
  


Posted by いなまつゆか at 20:05Comments(0)コミュニケーション

2012年08月22日

ダークナイトライジング〜皆がいかされていた

 映画「ダークナイトライジング」観て来ました。

 あっという間の3時間でした。

 
 ヒーローものに、あまり興味がないのですが、息子がぜひ観たほうがいいというので、じゃあ観てみようかと思いました。


 たしかに。

 すばらしい作品の特徴の一つは、どの人物もいきいきと生きているということだと思うのですが、それぞれが生きていて、多面的に描かれていました。


 どの人にも、いいところや悪いところ、弱いところがあります。

 真っ白な正義も、真っ黒な悪もないのが、すごいです。

 弱いところを抱えながら、自らの使命に従う姿は、本当に美しいと感じました。


 スーパーヒーローひとりで闘う時代ではないですね。

 みんなが、ヒーロー、ヒロインでした。


 アン・ハサウェイのキャットウーマン、特にすばらしかったです。

 当たり役ですね。


 頭がいい、よくできた映画でした。

 

 闇と光、絶望と希望について考えた。  


Posted by いなまつゆか at 21:16Comments(0)コミュニケーション

2012年08月21日

ゆっくり立ち上げる

 今日から仕事を再開しました。

 場所も移動したし、夜中にも運転したしで、時間のリズムも乱れがちでした。


 昨日から、ゆっくりとリズムを取り戻し、立ち上げていっています。

 いきなりとばすと、無理があります。


 マニュアル車でいうと、ローギア、セカンド、サードと立ち上げていくものを、いきなりトップギアに入れても、うまく走ることができないのと同じです。


 もともと、決めた時間にやることがあると、リズムを持っているので、元通りにやっていくだけで、リズムは取り戻していけます。

 リズムを持っていない人は、かなりからだが重くなっているので、軽くからだを動かすような仕事から始めるといいでしょう。

 ガンガンやらなくても、仕事はできます。


 「やっている気がしない」という、気分の問題なのです。


 

 はりきらない、さぼらない、適度に休む。  


Posted by いなまつゆか at 18:48Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2012年08月20日

結局は、トントン

 鹿児島から、無事帰って来ました。


 お天気にもめぐまれ、両親や親戚にも会え、家族4人がそろうこともできて、しあわせなひとときでした。

 お盆をはずしたおかげで、道も割合すいていて、楽でした。


 一方で、お盆をはずした分、仕事においてのやりとりなども少しはやらないといけないのに、実家に電波が届かないのは、結構ストレスでした。


 いいことばかりには、なかなかなるもんではありません。

 逆に、悪いことばかりでもないのが当たり前です。


 何を選んでも、総合的にはトントンで、おんなじようなものなのかもしれません。

 いいこともあれば、そうでないこともある。


 そう思うと、気楽に選択できるような気がします。



 実家の蔵。

 結界を張られたかのように、電波が届かないのは、逆に守られていた気もする。  


Posted by いなまつゆか at 18:27Comments(0)子育て・自分育て

2012年08月19日

小さな別れを積み重ねる

久しぶりに家族4人で一緒に寝て、家族を大切に思っているんだなと実感しました。
あまり執着がないので、結構冷たいのかなと思っていたのですが。

そうではなくて、今までしっかりと小さなお別れをしてきたからだと気づいたのです。

子どもたちが夢を見つけたとき。
卒業するとき。
家を出るとき。

折々で、少しずつ小さなお別れを繰り返して来た間に、側に置いていたいという執着は薄れたようですが、愛する気持ちは増していたようです。

実家を離れますが、そのたびごとに、やはり小さなお別れを意識してきました。

それはさびしいことだけれども、悪くはない気もします。
限りがあるからこそ、今がかけがえのない、ひとときとなります。




鹿児島とも、桜島ともお別れ。
元気でね。


  


Posted by いなまつゆか at 20:22Comments(0)コミュニケーション

2012年08月18日

語り合うことが育てるもの

鹿児島県霧島アートの森に行きました。



家族がそろうと、語り合う我が家。
よそでは、そうでもないらしい。

家を出た子どもたちは、語り合う相手があまりないことに、欲求不満になるという。

アートでも、映画でも、ドラマでも、本の文言でも、オリンピックでも、風景でも。
さまざまなことに感じるものはあり、一人で抱えることなく、分かち合ことが好きなのだ。

交流するなかに、化学変化がおきる。
昔の作家がサロンを持つのも、同じ理由だと思う。

違う人がいるからこそ、化学変化がおきる。
みんなが意見をそろえるなかでは、このおもしろみはない。

同じ風景を見ても、みんな違うものを感じるからすてきなのだ。
小さな頃から、語り合う習慣があると、感性と表現力が育つ。
感じ、伝えないと、参加できないからだ。

せめて子どもたちが何かを感じ、伝えてきた時には、きいてあげてほしい。
そして、なんらかのリアクションを返してあげてほしい。

イライラはや暴力が減ることだろう。  


Posted by いなまつゆか at 17:10Comments(0)子育て・自分育て

2012年08月17日

全部背負わない

 夏休みに親戚が集まると、それぞれの思い、体調、事情がからみあい、うまく全部をまわせなくなることが多くなります。

 そういうときに、ついついしょいこんで、調整に追われ、まわりに謝ってばかりいるわたし。


 はっと気がついて、自分に言い聞かせました。

 「ひとりでしょいこまない」

 「みんなのいいようには、なかなかいかない」

 「それは、わたしのせいじゃない」


 長年の癖はなかなか取れるものではありませんが、そう言ってやるだけで、わたしはほっとし、休みを楽しむことができるのです。

 

 大きなものに、ゆだねよう。

  


Posted by いなまつゆか at 15:43Comments(0)子育て・自分育て

2012年08月16日

ふるさとに守られて

連れの実家がある、鹿児島に帰って来ました。

やはり電波が届きません。
近くのJAから送信しています。

両親は、わたしをありのままで受け入れてくれた人。

おそらく、カウンセラーになろうと思った理由の一つです。

他人が受け入れてくれる偉大さを教えてもらったから。

しばし、ふるさとに守られて、ゆったりしようと思います。







  


Posted by いなまつゆか at 11:18Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2012年08月15日

在庫一掃

 明日から夏休み。

 帰省するので、食材を買わずに、昨日今日と、家にあるもので過ごしました。


 買いだめはしないのですが、少しずつ残ったものが、あちらこちらにあるので、全然困りませんでした。


 こういう機会がないと、知らず知らずに、物がたまっていきます。

 洋服はためない主義なのですが、食べ物って難しいです。


 ちょっぴりすっきりした冷蔵庫に大満足です。


 明日からしばらくリフレッシュタイム。

 こころの方も、一掃してきます。


 電波状況により、ブログが更新できないことがあります。


 

 物が減ると、晴れやかな気持ち。  


Posted by いなまつゆか at 18:38Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2012年08月14日

憧れが明るい未来をつくる〜なでしこから普通の人まで

 昨日、サッカー女子の20歳以下「ヤングなでしこ」の試合を放映していました。

 オリンピックでのなでしこジャパンの勇姿を観て、刺激されたことでしょう。


 澤選手が今のなでしこの選手たちを生み、なでしこの選手たちがヤングなでしこを生み、育てていくのです。


 特別な人たちだけの問題に限りません。


 先輩となってきたからには、若い人たちの憧れになろう。

 皆に、そう思ってもらいたいです。


 何かに秀でろというのではありません。


 自分の仕事を誇りをもって、懸命にする。

 決めたことはやる。

 「やっぱりこうしよう。いや、やめよう」などと、あっちこっちにぶれないで、一貫性を持つ。


 こころがけ次第で、普通の人間であっても、憧れの存在にはなれます。

 若い人たちも、見抜く力は持っています。


 「こんな人になりたい」と思われるような存在になろうとするだけで、人は変われます。

 「こんな人になりたい」と思うだけで、人は育ちます。


 憧れが、明るい日本の未来につながるのです。


 

 みんなで、高みを目指そう!
 


  


Posted by いなまつゆか at 19:42Comments(1)子育て・自分育て

2012年08月13日

困ったことをなくそうとしないで

 愛犬ピースは、フレンドリーで、たいがいのワンちゃんと仲良しなのですが、吠えられた経験をしっかりと覚えてしまいます。

 吠えられた相手には、自分から吠えることがあり、それは困ったことでした。


 最初は、吠えるピースをしかっていたのですが、方針を変えました。


 吠えるワンちゃんがきたら、「静かに。がまんだよ」と言いながら、逆立った毛をなでてやります。

 吠えないで通り過ぎたら、「よくがまんできたね。えらかったね」となでてほめるようにしました。


 すると、ピースは、吠えられてもがまんするようになりました。


 「えらいでしょ?」とアピールしてくるのを、「えらいえらい」といつもほめてやりました。


 すると最近は、アピールもあまりしなくなって、「吠えないなんて、当然ですよ」とばかりにすましています。


 困ったことをなくそうとしない。

 望ましいことを伝え、できたら認める。


 あらゆる問題解決に通じる、考え方の転換です。


 

 認められたら、誰だってうれしい。  


Posted by いなまつゆか at 19:43Comments(0)子育て・自分育て

2012年08月12日

勇気を出すには

 先日、髪の毛を切りました。

 今までも、ショートヘアでしたが、ベリーショートな感じです。


 美容師さんも、大丈夫ですかね?と気にしてくださっていましたが、全然平気です。

 なぜなら、髪の毛が伸びるのが、やたら速いから。


 いつでもすぐに、ロングになれる気がするからです。

 もうロングにすることはないとは思うのですが。


 人間、取り返しがつくと思えば、なんだってできるんだな〜と思いました。


 これは、勇気を出す練習になります。


 大ごとだと、勇気が出ないのは、当たり前です。

 けれど、大したことがなくても、ついつい臆病になってしまうことって、結構あるのです。

 ちょっとしたお遊びでも、皆さん思い切って遊べない。

 間違えたらどうしようとか、ちゃんとできないとどうしようとか。

 気にして、びくびくしてしまう。


 どうでもいいこと。

 すぐ取り返せること。


 そういう小さなことで、勇気を出す練習をしてみてください。


 いざというときの力になります。


 

 失うことを恐れずに、伸びていこう.
  


Posted by いなまつゆか at 20:46Comments(1)子育て・自分育て
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