2015年01月30日

時間をうまく使うには

こんにちは、イメトレカウンセラーのいなまつゆかです。

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川崎に来ています。



明日、横浜でセミナーなのです。

「忙しさから脱出する術」をお伝えする予定です。

な〜んとなく使っている時間ですが、自分がどんなことに、どれぐらい時間を使っているか。

本当は、何をやりたいのか。

他の人に任せた方がいいものは何か?

などなど、はっきりさせていくと、時間の使い方がわかってきます。


普段の講演で、よく1分でワークをしてもらいます。

お立ちいただいて、話し合いをすることがありますが、ゆっくりゴソゴソ立ち上がり、誰から話すかを躊躇していると、あっという間に1分たってしまいます。

1分を使いこなすためには、サクッと立って、誰からでもいいから、とにかく話していくことが大事なのです。

1分が大事に使えるようになると、5分が貴重に思えます。
5分間を充実させることができるのです。


効率化して、どんどん仕事を詰め込むために、そうせよと言っているわけではありません。

サクサク、やることやって、休んだり、自分が本当にやりたいことに、時間を割きましょうと言いたいのです。


本当にやりたいことに時間を費やすことで、自分自身を輝かせる。

明日は、そんなセミナーです。

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Posted by いなまつゆか at 21:55Comments(0)子育て・自分育て

2015年01月29日

答えを見つけたかったら・・・

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兵庫県神戸市で、仕事でした。



兵庫県介護老人保険施設協会 平成26年度支援相談員部会研修会さんで、テーマは、「支援者が今日から元気になる!〜ストレスケアとコミュニケーションスキル」でした。

ストレスとコミュニケーションスキルは、密接につながっている問題です。

コミュケーションがうまくはかられないがために、もめることが、大きなストレスになるからです。

逆に、ストレスを抱えすぎて、つらくなったから、コミュケーションがうまくできず、人間関係が損なわれて、さらにストレスフルになるということもあります。

ふだんから、ストレスに強くなるわたし、人と、そこそこうまく付き合えるわたしを作りましょう。

ポイントとしては、相手だけでもなく、自分だけでもなく、自分を含めた周りのみんながハッピーになるには、どうしたらいいか、どう伝えたらいいかを考えることです。

そんなうまい答えはない!と決めつけるのは、もったいないです。

ないと思えば出てきません。

わたしは、カウンセリングをしながら、「いいアイデア、良い策、いい方法、いい展開が、きっとあるはずだ」と思っています。

その時点では、どのようなものか、さっぱりわかりませんが、「ある」と思えば、不思議と知恵がわいてくるのです。


「ある、ある」と思って、答えを探してください。

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2015年01月28日

夫ががんになって、こころない言葉に傷ついたら

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今朝のNHKアサイチは、「もし、夫ががんになったら・・・」がテーマでした。

夫ががんになったら、突然、経済的にも精神的にも、大変な状況に陥ります。

その上、母に「あなたが、がんばらないといけないよ」と言われたり、夫の親に「なんで早く言わないんだ」「あなたがちゃんとしていなかったから」と言われたりすることもあります。

親戚に「よく笑っていられるね」と言われて、傷ついたという例もありました。

死という問題を受け止めきれず、どう対応していいかわからない人は、こころに余裕がなくなって、相手に残酷なことを言ってしまいがちです。

不安定なこころをなんとかしたくて、相手を責めてしまうこともあります。

なんとかこころを保つ力を持っている人、そうせざるを得ない状況の人は、強く見えますが、彼らも同じ人間です。
同じように悲しいし、不安だし、傷つくのです。

何を言ってもいいわけではありません。
しかし、そこまで考えが及ばないのです。

ひどいことを言われたら、「わたしのせいではない、わたしが悪いわけではない、誰も悪くなくても、不都合は起きるのだ」と自分に言ってあげましょう。

そして、審判しない人に、ただ話を聴いてもらいましょう。


患者の家族の方が話を聴いてもらえる、家族外来で、ご家族の方が、「ここだけが私が中心になれる場だ」と話しておられました。

夫ががんになっても、自分の人生の中心は自分です。
自分が中心になれる場で、話をじっくりと聴いてもらってください。



一人で、抱え込まないで

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Posted by いなまつゆか at 19:32Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年01月28日

夫ががんになって、こころない言葉に傷ついたら

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今朝のNHKアサイチは、「もし、夫ががんになったら・・・」がテーマでした。

夫ががんになったら、突然、経済的にも精神的にも、大変な状況に陥ります。

その上、母に「あなたが、がんばらないといけないよ」と言われたり、夫の親に「なんで早く言わないんだ」「あなたがちゃんとしていなかったから」と言われたりすることもあります。

親戚に「よく笑っていられるね」と言われて、傷ついたという例もありました。

死という問題を受け止めきれず、どう対応していいかわからない人は、こころに余裕がなくなって、相手に残酷なことを言ってしまいがちです。

不安定なこころをなんとかしたくて、相手を責めてしまうこともあります。

なんとかこころを保つ力を持っている人、そうせざるを得ない状況の人は、強く見えますが、彼らも同じ人間です。
同じように悲しいし、不安だし、傷つくのです。

何を言ってもいいわけではありません。
しかし、そこまで考えが及ばないのです。

ひどいことを言われたら、「わたしのせいではない、わたしが悪いわけではない、誰も悪くなくても、不都合は起きるのだ」と自分に言ってあげましょう。

そして、審判しない人に、ただ話を聴いてもらいましょう。


患者の家族の方が話を聴いてもらえる、家族外来で、ご家族の方が、「ここだけが私が中心になれる場だ」と話しておられました。

夫ががんになっても、自分の人生の中心は自分です。
自分が中心になれる場で、話をじっくりと聴いてもらってください。



一人で、抱え込まないで

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Posted by いなまつゆか at 19:32Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年01月28日

言いたいことを伝える工夫

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兵庫県相生市で、キャンパスカウンセラーの仕事でした。

言いたいことがあっても、相手が気を悪くするんじゃないか、傷つけるんじゃないかと気になって、言えず、苦しくなる人がいます。

しかし、それでは、お友達にも、親御さんにも伝わりません。

声や表情を穏やかにすること。
「わたしは」で初めて、ただ気持ちを伝えるだけにすること。

工夫をして、伝えてみましょう。
その結果、相手がどう思うかは、どうにもできないことです。

気持ちを伝えず、がまんして、その結果、つらくなることは、相手の人にとっても、うれしくないことでしょう。

もっと早く言ってほしかったと思われることもあるのです。

言いづらいことでも、伝えた方がいいことがあります。


ベストを尽くして、伝えてみましょう。




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Posted by いなまつゆか at 00:45Comments(0)コミュニケーション

2015年01月26日

自分を取り戻すワーク

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今晩は、兵庫県芦屋市で、仕事でした。



テーマは、「支援者が今日から楽になる、ストレスケアとメンタルヘルス」でした。

「自分を取り戻す」というワークをやっていただきました。

日常のやらなければならないことに忙殺されていると、自分を見失ってしまいます。

どうしたら、自分を取り戻すことができるのでしょうか。

好きなこと。
ワクワクすること。
やりたいこと。

これらは、本来の自分からやってくるものを知るためのヒントになります。

こころがイキイキとして、やる気がわいてきます。
がんばらなくても、できてしまいます。

逆に、やらなくてはならないことばかりで時間をうめると、元気がなくなってきます。
やる気もなくなります。

「忙しい、それどころじゃない」と思っても、自分が本当にやりたいと思えることにつながるようなことをやってみてください。

5分でも、10分でもいいのです。
元気が出て、他の仕事もはかどります。

好きな事、ワクワクするこt、やりたいことを見つけて、本来の自分を取り戻しましょう。

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Posted by いなまつゆか at 23:53Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年01月25日

慣れているやり方は、ラクだけど・・・

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大阪で、セミナーを受けました。

ブログの書き方を学びました。

10年ほど、ブログを書いていますが、我流ですので、学ぶことがたくさんありました。




勝間和代さんが、著書で、「人は、効果的な方法よりも、やりやすい方法、慣れた方法でやりたがる」ということを、おっしゃっていますが、その通りです。

ついつい、やり慣れた書き方をしたくなるのです。

しかし、より多くの皆さんに、役立つ情報をお伝えしようとするならば、伝え方を修正する方が効果的です。

講演やカウンセリングを通じて、いろんな方法をお伝えしていますが、なかなか実践は難しいと思う人もおられるでしょう。

実は、今のやり方が慣れているだけ、ラクなだけなのかもしれません。

効果的だと感じたら、慣れたやり方がいいように思えても、とにかくやってみてください。

新しい方法を試して、効果が感じられ、慣れてきたなら、「もっと早くやればよかった」と思うことでしょう。

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Posted by いなまつゆか at 22:50Comments(0)子育て・自分育て

2015年01月24日

違いを認めて、楽しく、息の長いボランティアを!

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地元、兵庫県加古郡播磨町で仕事でした。




「ボランティアのつどい2015」
テーマは、「こころを元気に!楽しくボランティア活動を続けよう」でした。


楽しく毎日を過ごせば、こころは元気になります。
人のお役に立てて、相手に喜んでいただけたら、こころは楽しくなります。

ボランティアを楽しむということが、すなわち楽しく生き、こころを元気にすることにつながるのです。

ボランティアさんもハッピー、利用者さんもハッピー、ご家族や施設の職員さんもハッピーという、八方よしということになります。

そんなボランティアも、義務感にかられ、「こうあるべき」と決めてしまって、こころを縛ると、だんだんつらくなってきます。

「こうあるべき」を、一度疑ってみてください。
知らず知らずのうちに、刷り込まれているだけなのかもしれません。

たくさんの人と出会うと、いろんな価値観と出会います。

「ありえない!普通こんなことしないよ」と怒らないで、「こんな考え方もあるんだなあ」と思ってみてください。

だんだんと、思い込んでいた「こうあるべき」もほどけてきます。

みんな同じなんて、ありえないし、面白くありません。
お互いの違いを楽しんで、ボランティアを、息長く続けてくださったらと願います。

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Posted by いなまつゆか at 19:48Comments(0)コミュニケーション

2015年01月23日

発達障がいがあってもよく育つ、大人の関わりとは?

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兵庫県三木市の高校で、キャンパスカウンセリングの仕事でした。

どの学校にも、「発達障がい」ではないかと思われる人たちがいます。

空気が読めない。
話したいことだけ話す。
その場しのぎの嘘をつく。

片付けが苦手。
忘れ物が多い。
課題ができない。

などなど。

わたしは、障がいというより、アンバランスという特性を持った人たちだと思っています。

周りも、とまどったり、苛立ったりしますが、本人も、密かに困っています。

しかし、同じような傾向を持っていても、育ちに違いが出てきます。

一人一人が抱える、困難さの度合いが違います。

さらに、大人がどれほどていねいに関わってきたか、が大きな違いを呼ぶのです。

抽象的な理解が難しいので、具体的に伝える。
バカにしないで、すばらしいところを伝える。
困りどころを見つけて、乗り越え方を一緒に考える。

手間暇かかりますが、たくさんの大人が関わって、ていねいに育てられた人は、変わっていきます。

話が聞けるようになったり、自分の話し方を改善する努力が見られたり、調子が悪い時には忘れ物をするものの、用心して、忘れる頻度が下がったり、と生きづらさが軽減されるのです。

何より、自信が生まれ、明るくなります。

障がいがあろうがなかろうが、誰だって完璧ではありません。
その一方で、誰でも、すばらしいところがあります。

障がいがあると言われたとしても、見限るのは、もったいないです。

ていねいに育てることで、よさ、すばらしさが育まれるのですから。




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Posted by いなまつゆか at 21:27Comments(1)子育て・自分育て

2015年01月23日

奥のこころに寄り添って

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夜に、兵庫県川西市にある特別養護老人ホーム「さぎそう園」で、仕事でした。

テーマは「ストレスとうまく付き合えるようになる、セルフコントロール法」です。

行きも帰りも、霧にみまわれました。
霧の中を運転するのは、不安なものです。
見通しがきかないからです。

困っている人、ストレスフルな人、悩んでいる人などは、まるで霧の中にいるように、見通しがきかず、混沌としています。

だから、イライラしたり、ちょっとしたことで、声を荒げたりするのです。

相手の言い分だけに振り回されず、こころの声を聴くようにしてみてください。

不安だ。
さびしい。
怖いよ。

その奥に、ご本人も気づいていないかもしれない、こころの声があります。


不安には安心を。
さびしさには、寄り添う心を。
恐怖には、安心を。

まずは、そのこころに寄り添ってみてください。
のぞましくないところから発せられる言葉に対応するよりも、のぞましいものをプレゼントして、安心してもらってください。

霧を取り除こうとするのは、なかなか難しいですが、お日様が出てくると、霧が自然になくなります。
あたたかい、光のようなこころの力をプレゼントしてあげましょう。



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Posted by いなまつゆか at 00:25Comments(0)

2015年01月21日

まじめにやり過ぎてしまう人は、やらないことを決める

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義父の葬儀が昨日あり、夜中車を走らせ、朝方兵庫まで帰ってきました。

午後からは、神戸市須磨区あんしんすこやかセンター研修会で、講師の仕事でした。
テーマは、「支援者に対してのメンタルヘルスについて」です。

子どもの頃から、事が起こり、危機を感じると、「自分がやらないと」という気持ちが強くなってしまうタイプでした。

あれもこれもとがんばりすぎ、疲れるし、不満にもつながりかねません。

そういった、こころの癖を知っているので、今回は、自分に言い聞かせました。

「全部やらなくていいよ。他の人もやってくれる」
そして、やらないことを決めました。

毎日やっている、散歩やヨガ、瞑想、そしてこのブログも、やらないと気持ち悪いほどに習慣化しているのですが、今回はこころの中の、「やらないことリスト」に入れました。

すると、ゆとりが出て、親族として、ゆとりある行動ができました。

ただでさえ、悲しく、さびしいときに、自分を、これ以上追い詰めない方がいいのです。

まじめにやり過ぎてしまう人は、いっぱいいっぱいになる前に、「やらないことリスト」を作ってみてください。




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Posted by いなまつゆか at 19:20Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年01月18日

よりよく生きよう!

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昨日、義父がなくなり、鹿児島に来ています。

高齢になると、最後は介護されるもの、という気分になりますが、そうではない人たちいます。

父もそうでしたが、直前まで元気で、突然亡くなるということも、結構あるのですね。

将来の生き方も、死に方も、決めつけない方がいいかもしれません。


未来はわからない。

だけど、よりよく生きていこう。

そう思うことが大切です。




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Posted by いなまつゆか at 23:25Comments(0)子育て・自分育て

2015年01月17日

つらい記憶と付き合う法

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今日は1月17日。
阪神大震災が起こって、20年になります。

当時幼稚園児だった子どもたちが、すっかり大人になりました。
月日の流れを感じずにはいられません。

当時、大きく揺れたものの、あれほどの災害だと知らず、幼稚園でPTAの仕事をしていて、帰ってからテレビを観て驚きました。
電話がつながらなくなり、毎日サイレンの音が鳴りました。

その音の記憶が、いまだに生々しく残っています。

目にうつった記憶。
匂いの記憶。
音の記憶。

被害を直接受けた人も、受けていない人も、記憶がよみがえると、つらい思いがあることでしょう。

振り払おうとせず、呼吸をゆっくりしましょう。
「大丈夫、大丈夫」か、嫌でないなら「ありがとう、愛してる」と唱えます。

こころを落ち着かせてあげましょう。



ぬいぐるみやクッションを抱きしめるのも、効果的。

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Posted by いなまつゆか at 22:04Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年01月16日

子どもたちのこころを整え、頭もよくなるトレーニング法

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言っていることと、やることが違う。
気分で、言うことや行動が、コロコロ変わる。

ぶれる人、一貫性のない人は、魅力的に思えません。
勉強会で、「一貫性」の大切さを学びました。

思い悩むことも、ぶれる原因となります。
悩むより、行動することが大切なのです。

たとえ行動して、失敗しても、それが経験になりますし、ぶれることにはなりません。
行動した結果、方向を変えることも、ぶれることではありません。

船の舵取りをしっかりして進んだ結果、方向を変えるのはいいのです。
問題は、舵取りを放り出して、ただただ漂流してしまうことです。

舵をとって進むということが、一貫性を持つことです。

難しいことですが、子どもの頃から一貫性を養うと、難しいことではなくなります。

子どもさんと、一貫性を養うトレーニングをしてみてはいかがでしょうか?

百ます計算のような、単純計算を、答え合わせをせずに、ひたすら解きます。
その時に、時間を計り、毎日グラフに書き込みます。

これを続けることで、こころが整い、一貫性が磨かれます。
おまけに、脳の回転数が上がって、頭の動きもよくなります。

子どもたちに、ぶれない、魅力的で、頭のいい人になってもらいましょう。




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Posted by いなまつゆか at 19:18Comments(0)子育て・自分育て

2015年01月15日

待てない!聴けない!癖をどうするか?

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神戸市中央区社会福祉協議会さんの仕事でした。
傾聴ボランティアステップアップ講座の第4回、最終回です。

今回参加の皆さんは、経験者も多いので、そういうこともあまりありませんが、初心者ですと、ただ聴く、ただ待つ、ということはかなり難しいことです。

話を聴き始めると、刺激を受けて、自分も話したくなるからです。

身内になると、さらに「こうしたらいいのよ」とか、「なんで、そんなことしたの?」とか言いたくなり、相手に怒られたりします。


「しまった!」と待てない癖、聴けない癖に気づけたら、「やったあ!」と思いましょう。

癖を取るには、癖を意識することが、第1のステップだからです。
気づけないものは、変えていけませんから。

だめだと思わず、「気づけてよかった!これで修正できる」と喜びましょう。


待てない時は、話す前にできれば10、無理なら5まで、数を数えましょう。

ピンポンのように、反応で話すことをやめて、間をあければ、「言ってしまった」ということが減ります。


聴けるようになるには、どうしたらいいでしょう?

誰かが話しているときは、注意をその相手に向けるように練習すると、だんだん聴けるようになってきます。

意識を「魔法の杖」だと思ってみてください。
誰か話す人の方に、魔法の杖を向けるのだと意識します。

すると、注意が、話し手の方に向きます。

待つ練習、聴く練習を重ねると、コミュニケーションがうまくできてきて、楽しくなります。

相手の理解が深まるので、「なんなんだ」というイライラが減ります。

いいこといっぱいですので、あせらず、練習を積み重ねてみてください。

聴き上手になれますよ。





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Posted by いなまつゆか at 20:19Comments(0)子育て・自分育て

2015年01月14日

全否定の言葉を受け取らない

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「あなたって、本当にだめね」
「あなたにできるわけないでしょう」

人のこころを切り裂くような言葉があります。

相手の存在や可能性を全否定する言葉です。

もしかしたら、自分のことを心配してくれているがために、言ってくれているのかもしれません。

しかし、結果としては、自信とやる気をなくさせる、輝きを失わせるようなことになってしまいます。


相手がどういう思いで言ったにせよ、受け取るのも、真に受けるのもやめましょう。

全否定の言葉は、腐ったご飯のようなものです。

相手が腐っていると知らずに、よかれと思って、「食べなさい」と言ったとしても、腐っているものは腐っています。
お腹を壊して、からだを弱らせるだけです。

葬る言葉だと思って、「ありがとう、愛してる」を唱えましょう。
腐ったご飯を地に返すように、腐った言葉は、空に返しましょう。

気にしないで、自分のすばらしさを思いましょう。
できるために、何か方法がないか、考えたり、教えてもらったりしましょう。

いい方法が見つかったら、早速実行してみましょう。

大丈夫、大丈夫。
誰がなんと言おうと、「すばらしい」に決まっていますから。

一人では何もできない赤ちゃんだって、一生懸命生きて、輝いているのですから。

安心して、自分を磨き、輝かせましょう。




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Posted by いなまつゆか at 19:27Comments(0)コミュニケーション

2015年01月13日

今受験生が大事にすること

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受験シーズン真っ盛りです。
「ぽれぽれ」にも、何人か、受験生が来談していて、精神的なサポートをしています。

直前になって大事なことは、

1体調管理
手洗い、うがいなど、人ごみになるべく行かないなど、基本的なことですね。

2生活リズム
休みの日でも、同じ時間に寝て、同じ時間に起きる、など、できるだけ今までと同じリズムを保つようにしましょう。
リズムがくるうと、精神的にも不安定になります。

3リラックス法
日が迫ってきている時期や、当日などはあせりやすいもの。

呼吸をゆっくりするなど、緊張する受験本番の日でも落ち着ける手立てを持ちましょう。

「今まで培った力が発揮できることを感謝します」「大丈夫、できるできる。落ち着いてやろう」などと言葉を唱えたり、
どんどん、問題が解けるイメージをするのもいいでしょう。

4ミスを防ぐ
問題に線を引くなどして、しっかり読むようにします。
番号のずれがないかなども、時々点検するといいでしょう。

5緊張感に慣れる
模試は本番だと思って、受験当日は練習だと思ってやりましょう。
ほどよい緊張感で、力が出せるようになります。


今まで培ってきた力が存分に発揮できますように。
応援しています。



思い切って、飛躍しよう!

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Posted by いなまつゆか at 19:20Comments(0)子育て・自分育て

2015年01月12日

大人な自由

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買い物に出たら、振袖姿の女性が集まって話をしていました。

今日は成人の日。
成人になった皆さん、おめでとうございます。

20歳になったから、いきなり大人になれるかといわれると、難しいでしょうが、「大人なんだ」という自覚を持つことが、大人になる一歩です。

たとえ自覚はなくとも、実際には、10代と比べて、法律的に守ってくれることが少なくなります。

その代わり、自由度は上がります。
責任を持つ代わりに、自由にできることが増えるのです。

自由とは何か。

わたしにとっては、

「やりたいことでも、やらないでおこうと思えばやらない」
「やりたくないことでも、やろうと思えばできる」

やりたい放題ではなく、自分の行動を、欲求とは関係なく選べることです。

人前で話すこと。
人と付き合うこと。
知らない人に会ったり、知らない場所に行くこと。

わたしが苦手で、やりたくなかったことです。

やりたくはなかったけれど、今のわたしに必要だ、これをやれば、未来の可能性が広がると考えて、あるだけの勇気を集めて、やってみました。

すると、世界は広がり、喜びが増え、嫌だと思っていたことが、少しずつ楽しくなっていきました。

嫌なこと、怖いこと、面倒なこと。
できれば避けたいと、わたしも思いますが、避ければ裂けるほど、これらは増えていきます。

お料理を面倒だと思って、簡単にすればするほど、カップ麺を作るのも面倒に思えるのです。

必要のないことまで、嫌なことをやれとは言いません。

自分の人生にプラスになるのではと思うなら、やりたくないこともチャレンジしてみる。
自分の人生にマイナスになると思うなら、やりたくてもやらないことを選んでみる。

真の自由を手にして、自分の人生を、他の誰でもなく、自分にとってよきものにしていく。

わたしにとっての、かっこいい大人とはそういう人です。
大人な自由を手にしている人です。




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Posted by いなまつゆか at 20:24Comments(0)子育て・自分育て

2015年01月11日

子どもが自分を守るためにできること

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今日の朝日新聞朝刊に、「子どもが身を守る」というテーマの記事がありました。

子どもを狙った連れ去りが増えてきているということで、子ども自身が自分の身を守る方法を伝えていたのです。
安全インストラクターの、武田信彦さんによる指導です。

後ろから抱きつかれたときの技。
手首をつかまれたときの技。
相手と距離を取るトレーニング。

これらを実際に練習するのです。

距離を取るトレーニングは、

「新聞紙を3枚重ねて長い方を手前にして巻き、長さ80センチの新聞棒を作る。

2人1組で向かい合って立ち、互いに人差し指だけを使って、新聞棒を持ち上げる。

2人の距離は1メートルほどになり、大人が腕を伸ばしても届かない。
慣れたらそのまま歩き回る。

落とさないよう集中することで、距離感を覚えやすくなる」
(記事より)

とのことでした。


これは、コミュニケーション能力を養うにも有効です。
わたしは、自分の腕を伸ばした距離より相手に近づくと、一般的な相手には近すぎるという風に、距離感をお伝えしています。

危害を加える相手だと、さらに距離をあけることになります。
いろんな距離感をつかむと、コミュニケーションが上手になります。

また、安全のためにも、コミュニケーション能力を上げるためにも、視野を広げるトレーニングもいいでしょう。


両手の人差し指だけを立てて、両腕をそろえて、目の前で伸ばした状態から、伸ばしたまま、左右に離していきます。

頭を動かさずに指を見ようとすると、前だけではなく、横の様子も目に入りやすくなります。


ルックアラウンドといって、時々周りを見渡すようにするのも、全体を見たり、視野を広げたりするのに役立ちます。

存在にきづかれやすいと感じると、相手は狙いづらいと感じます。

全体をみることができると、気配りがしやすくなります。
サッカー、バスケットボールなど、チームプレイも上手になります。

大人になれば仕事にも生かすことができるでしょう。

子どもの安全と、よりよいコミュニケーションのために、トレーニングをしてみてください。




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Posted by いなまつゆか at 17:51Comments(0)子育て・自分育て

2015年01月10日

過去を生かしてオンリーワンになる

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タレントの森脇健児さんを、最近テレビでよくお見かけします。

レギュラー番組がが、京都のラジオ番組以外すべてなくなり、東京撤退から17年。

テレビ番組は観る気になれず、長くやっているからという理由で、大相撲とインド映画だけを観て、競馬場に行って、お金がないからほとんど賭けず、ただ1日観ていたのだそうです。

得意な走ることを生かして、番組を作って出る中で、少しずつテレビに出られるようになりました。

大相撲と競馬に詳しくなったことで、番組に呼ばれるようにもなりました。

お笑いの真ん中にいる人には敵わないから、とにかく生き残ることを目指したのです。


講師業の先生である、渋谷文武先生は、「自分のつらい過去、得意なこと、好きなこと、すべてを生かして、オンリーワンポジションを見つけましょう。誰にでも、絶対あるのです」と、よくおっしゃいます。

まさしく、森脇さんは、すべてを生かして、オンリーワンポジションを見つけたのですね。


居場所がない、存在感がないと、自分のことを思う方は、過去や得意なこと、好きなことを見つめ直してみたらどうでしょう?

自分が簡単にできることでも、他の人には難しいかもしれません。
大した苦労話じゃないと思っても、他の人に勇気を与えられるかもしれません。

他にはない、唯一無二の自分だと知ることは、芸人や講師でなくても、大事なことです。

「さんまさんほど、面白くない自分は、なんてだめなんだ」となげくより、「自分のポジションは、ここだ!」と思える方が、幸せだからです。

かけがいの無い、すばらしい自分を見つけてみてはどうでしょう。



見つけたんだね。

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Posted by いなまつゆか at 19:13Comments(0)子育て・自分育て
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