2013年12月08日

うつ状態の人は、生きるのが仕事

 昨日、生きているうちに、やりたいことをやりましょうという記事を書いたら、「言わんとすることはわかりますが、私のような鬱状態な人間は、何かしたいのだが、何に対しても辛さしか感じない。見ても、聞いても、触っても、食べても、嗅いでも。人間はなにかしなきゃ価値がないのでしょうか?したい気持ちはあるが出来ないのです、辛くて、実感がなくって。ただ生きてるだけではダメなのでしょうか?ワクワクとかよくききますが・・・。」というご質問をいただきました。


 何もできなくても、どの人にも価値は大いにあります。存在しているだけで、無条件に価値があります。

 人間としての価値とは関係なく、やりたいことがあるのに、勇気が出ない人には、ワクワクすることをすることをお勧めします。しかし、今生きること自体がつらくて、何もしたくない気持ちの人が、無理矢理に何かやろうとするのは、無謀です。

 元気があっても、生きるということは大変なことです。気分が落ちているならなおさらのこと。できる限り、こころのエネルギーを節約しながら、ともかく今日を生きることが、大切な仕事であり、大いなるチャレンジなのです。

 判断する、決定するというようなことは、こころのエネルギーをたくさん使うので、できるだけ他の人に任せたり、先送りしましょう。単純作業や、ストレッチや腕振りなど軽い運動で、これならできるかもということがあれば、やってみてください。ただし、医療機関にかかっている方は、医師と相談しながらにしましょう。

 調子がよくても、がんばりすぎないこと。調子が悪いときには、休みをとりながら、なんとかふんばること。とにもかくにも、生きることです。自分一人でがんばろうとせず、信頼できる専門家や周りの人に頼りましょう。薄紙をはがすような、少しずつ、少しずつの回復を目指します。


 元気な人も、しんどい人も、できることはやる。できないことは、助けてもらう。何をしたか、何を持っているかで、自分の価値をはからない。他の人と比べない。その点はなんら変わりません。みんな同じです。


 

 ありがとう。  


Posted by いなまつゆか at 18:45Comments(1)こころのケア・メンテナンス
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