2007年09月30日
稲松という苗字
今日、「日本の苗字七千傑」というHPで、「稲松」を調べたら、やはりありませんでした。
そう、どこにでもある「稲」と「松」なのに、「稲松」という苗字はかなりレアものなのです。
ちなみに結婚する前は「和田」でしたから(堂々の56位です!)、とってもポピュラーで、あいうえお順で最後の方の姓から、レアで最初の方に変わってしまったわけです。名前変わると、なんか生きる感じも変わる気がしますね。
知り合いのカウンセラーの方に名前の相をみてもらうと、「稲松になってからの方が、人生がよくなっている」そうです(感謝しなきゃ・・・)。
覚えてもらいやすく、読みにくく(よくいねまつさんと呼ばれます)、つながりがばれやすい(「いなまつさんって、あの・・・?」「あーそうですねーそれ夫ですねー」などという会話がしばしば)、そしてはんこが売っていない、この苗字に今ではすっかり慣れ親しんでおります。
そう、どこにでもある「稲」と「松」なのに、「稲松」という苗字はかなりレアものなのです。
ちなみに結婚する前は「和田」でしたから(堂々の56位です!)、とってもポピュラーで、あいうえお順で最後の方の姓から、レアで最初の方に変わってしまったわけです。名前変わると、なんか生きる感じも変わる気がしますね。
知り合いのカウンセラーの方に名前の相をみてもらうと、「稲松になってからの方が、人生がよくなっている」そうです(感謝しなきゃ・・・)。
覚えてもらいやすく、読みにくく(よくいねまつさんと呼ばれます)、つながりがばれやすい(「いなまつさんって、あの・・・?」「あーそうですねーそれ夫ですねー」などという会話がしばしば)、そしてはんこが売っていない、この苗字に今ではすっかり慣れ親しんでおります。
2007年09月29日
未来をつくろう
今日は東加古川で、高校生の皆さんと「未来をつくろう」というテーマでワークショップをしました。
出産をテーマに未来を考えていったのです。
高校生にとっては、結婚や出産は遠い未来だという人も多いはずですが、みなさん一生懸命考えてくれました。
生きていくと、いろんな選択を迫られますね。
どんな学校に行くのか、仕事はどうするのか、パートナーは誰にするのか、結婚するのか、子どもはどうするのか・・・
何を選ぶかはひとそれぞれで、そこに正解不正解はありません。
自分の人生を振り返ってみて思うのは、大切なのは自分の責任で選ぶということではないかな、ということです。流されて生きていると、後悔や恨みが残りそう。でもどんな選択でも、自分で選んだのだから、と思えば、なんとかやっていくしかありません。
それはしんどいことだけれど、自分の人生だという実感がわいてきます。
それが、「未来をつくる」ということなのだと、思うのです。
出産をテーマに未来を考えていったのです。
高校生にとっては、結婚や出産は遠い未来だという人も多いはずですが、みなさん一生懸命考えてくれました。
生きていくと、いろんな選択を迫られますね。
どんな学校に行くのか、仕事はどうするのか、パートナーは誰にするのか、結婚するのか、子どもはどうするのか・・・
何を選ぶかはひとそれぞれで、そこに正解不正解はありません。
自分の人生を振り返ってみて思うのは、大切なのは自分の責任で選ぶということではないかな、ということです。流されて生きていると、後悔や恨みが残りそう。でもどんな選択でも、自分で選んだのだから、と思えば、なんとかやっていくしかありません。
それはしんどいことだけれど、自分の人生だという実感がわいてきます。
それが、「未来をつくる」ということなのだと、思うのです。
2007年09月28日
まぁまぁでOK
秋はいい季節ですが、落ち込みやすい季節でもあります。
なんか、感傷的になるんですよね。ときには世界中の不幸を背負ったような気分になります。
「悲劇のヒロイン」って感じです
しょうがない、秋なんだもの・・・だから、まぁまぁ一日がすぎたらよしとしなくては、やってられません。
いいよ、いいよ、よくがんばった。
そう声をかけて、お茶でも入れてやろうか、などと自分をいたわってやったりします。
なんか、感傷的になるんですよね。ときには世界中の不幸を背負ったような気分になります。
「悲劇のヒロイン」って感じです
しょうがない、秋なんだもの・・・だから、まぁまぁ一日がすぎたらよしとしなくては、やってられません。
いいよ、いいよ、よくがんばった。
そう声をかけて、お茶でも入れてやろうか、などと自分をいたわってやったりします。
2007年09月27日
親はサンプル
子どもの頃、うちのやり方が、どこでも通ると思っていました。
うちは大阪にありましたが、母の疎開先だった和歌山の影響を色濃く受けていました。自転車を歩きながら引いていくことを「自転車ついていく」とうちでは言っていて、それが標準語だと信じて疑いませんでした。
どうやらそれは、和歌山の方言らしいと知ったのは、大学に入った後のことでした
結婚してから、わが家は毎晩お疲れの「乾杯」をしているのですが、子どもたちはどこの家でもするものだと思っていたらしく、友達のうちにお泊りして、誰も乾杯しないので、びっくりしていました。
世の中にはいろんな生き方があり、いろんな子育ての仕方があるのだけれど、自分が育てられた方法しか知らないと、たとえ不都合があってもそのまま引き継いでしまいます。それが当たり前なのですから。
でも、本当はたくさんの生き方、育て方の一つ、サンプルにすぎないんですよね。
うちは大阪にありましたが、母の疎開先だった和歌山の影響を色濃く受けていました。自転車を歩きながら引いていくことを「自転車ついていく」とうちでは言っていて、それが標準語だと信じて疑いませんでした。
どうやらそれは、和歌山の方言らしいと知ったのは、大学に入った後のことでした
結婚してから、わが家は毎晩お疲れの「乾杯」をしているのですが、子どもたちはどこの家でもするものだと思っていたらしく、友達のうちにお泊りして、誰も乾杯しないので、びっくりしていました。
世の中にはいろんな生き方があり、いろんな子育ての仕方があるのだけれど、自分が育てられた方法しか知らないと、たとえ不都合があってもそのまま引き継いでしまいます。それが当たり前なのですから。
でも、本当はたくさんの生き方、育て方の一つ、サンプルにすぎないんですよね。
2007年09月26日
なでしこの愛
「女子サッカーのなでしこJAPANが、中国で行われた女子ワールドカップのドイツ戦で、日本選手が試合後に「ARIGATO 謝謝 CHINA」と書いた横断幕を掲げた行動が、日本にブーイングし続けた中国側に反省の気持ちを呼び起こしている」(朝日新聞2007年9月26日)という記事を読みました。
前日に見たニュースでは、中国の人のなかには「日本人はずるがしこいから、謝ったのだ」というような反感もあるようで、賛否両論のようです。
それでも、反日感情が強い中国の人のこころに風穴をあけたのは、間違いありません。このニュースをきいて、本当に感動しました。
自分たちを非難し続ける人たちにお礼をいう。すごく難しくて、尊い行為だと思います。
何か変えるには、やり返すのではない、違う方法が必要なのだ、ということを「なでしこJAPAN」は教えてくれました。
前日に見たニュースでは、中国の人のなかには「日本人はずるがしこいから、謝ったのだ」というような反感もあるようで、賛否両論のようです。
それでも、反日感情が強い中国の人のこころに風穴をあけたのは、間違いありません。このニュースをきいて、本当に感動しました。
自分たちを非難し続ける人たちにお礼をいう。すごく難しくて、尊い行為だと思います。
何か変えるには、やり返すのではない、違う方法が必要なのだ、ということを「なでしこJAPAN」は教えてくれました。
2007年09月25日
素直なこころ
今日から大学の授業が始まりました。講義ではなく、演習なので、いろんなワークをしてもらわなくてはなりません。
ほとんどあまりしゃべったことのない人たち同士なので、みんな最初は緊張気味でしたが、コミュニケーションワークを通じて、だんだん慣れていきました。
あれこれ指示や指導をしていくと、すぐに取り入れてくれ、言ったとおりに動いてくれます。
言うことをきいてくれない人がいるのは、それはそれで骨があっておもしろいのですが、素直にしたがってくれると、すごく展開がおもしろくなっていきます。
学ぶときに素直さを持っていると、得だなーと思いました。
なかには、他のワークで言ったことを次のワークで生かしてくれるところもあって、そういうところはグループが明るくて楽しそうでした。うーん、すばらしい
なかなかの滑り出しです
ほとんどあまりしゃべったことのない人たち同士なので、みんな最初は緊張気味でしたが、コミュニケーションワークを通じて、だんだん慣れていきました。
あれこれ指示や指導をしていくと、すぐに取り入れてくれ、言ったとおりに動いてくれます。
言うことをきいてくれない人がいるのは、それはそれで骨があっておもしろいのですが、素直にしたがってくれると、すごく展開がおもしろくなっていきます。
学ぶときに素直さを持っていると、得だなーと思いました。
なかには、他のワークで言ったことを次のワークで生かしてくれるところもあって、そういうところはグループが明るくて楽しそうでした。うーん、すばらしい
なかなかの滑り出しです
2007年09月24日
2007年09月23日
彼岸花
今日朝の散歩で、この秋初めて彼岸花を見つけました。
土手の上からなので、小さいけれど・・・見えますよね。
子どもの頃、彼岸花が怖かったです。色のせいかな・・なんか魔性を感じていたのかも。
今ではずぶとくなって、「さすがお彼岸だけあるなー」などと感心していますが。
だけど、ふっとよみがえる感じもありますね。
土手の上からなので、小さいけれど・・・見えますよね。
子どもの頃、彼岸花が怖かったです。色のせいかな・・なんか魔性を感じていたのかも。
今ではずぶとくなって、「さすがお彼岸だけあるなー」などと感心していますが。
だけど、ふっとよみがえる感じもありますね。
2007年09月22日
ホリデー
今日は、これだけはやろうと思っていた仕事が、材料がそろわなくてできなかったので、丸々オフになりました。
家族もみんなおでかけで、一人オフでした。子どもたちが大きくなってきたので、だんだんこういう日も増えるんだろうな~などとしみじみ思いました。
少しこころが乾き気味な気がしていたので、何かうるおいを、と思ってDVDを観ることに・・・休みにふさわしく、
「ホリデー」にすることに・・・
これは、泣けるよ・・乾いたこころに涙でうるおい・・・うーん・・・ベタですね。
美人で仕事はできるのに、自信がない(特に恋愛面で)二人の女性が、新たな地、新たな出会いで、本来の自分を取り戻していく。
何かすぐれているというのと、自信があるのは別問題なんですね。利用されているとわかっているのに、ついつい都合のいい女になってしまうのがリアルです。
条件なしに自分を大切だと思えるようになるのは、やはり出会いが鍵になるのかな~
家族もみんなおでかけで、一人オフでした。子どもたちが大きくなってきたので、だんだんこういう日も増えるんだろうな~などとしみじみ思いました。
少しこころが乾き気味な気がしていたので、何かうるおいを、と思ってDVDを観ることに・・・休みにふさわしく、
「ホリデー」にすることに・・・
これは、泣けるよ・・乾いたこころに涙でうるおい・・・うーん・・・ベタですね。
美人で仕事はできるのに、自信がない(特に恋愛面で)二人の女性が、新たな地、新たな出会いで、本来の自分を取り戻していく。
何かすぐれているというのと、自信があるのは別問題なんですね。利用されているとわかっているのに、ついつい都合のいい女になってしまうのがリアルです。
条件なしに自分を大切だと思えるようになるのは、やはり出会いが鍵になるのかな~
2007年09月21日
さんまじゃ~
今晩のおかずはさんまです。
前々から「そろそろかな~」「買おうかな~」と思っていたのですが、あんまり暑いので、もう一つその気になれませんでした。
そして今日、満を持して登板です(おおげさだ)。
旬のものは、安くて、おいしくて、栄養満点。元気をもらえますね
次はおでん、いってみようかな~
前々から「そろそろかな~」「買おうかな~」と思っていたのですが、あんまり暑いので、もう一つその気になれませんでした。
そして今日、満を持して登板です(おおげさだ)。
旬のものは、安くて、おいしくて、栄養満点。元気をもらえますね
次はおでん、いってみようかな~
2007年09月20日
花ざかり追記
火曜日にドラマ「花ざかりの君たちへイケメンパラダイス」の最終回がありました。
視聴率がよかったようで、2時間スペシャルでしたね。
ドラマを全部みたわけではありませんが、見たなかでは「花ざかり」が一番よかったように思います。それはイケメン(あんまり好きじゃない表現だけど)がたくさん出ていたからでなく、本当にいい子、本当にいい人たちばかりが出ていたからだと思います。
男子校に女子高生がまぎれて転校してくるというありえない設定、ギャグ満載のなかに、本当なら重たいテーマもうまく入れてあって・・・脚本がいいんでしょうね。案外わたしにはすんなりと受け入れられました。
みんないい子達(大人が気に入るよいこではなく、思いやりあふれるというような意味で)でしたが、特に主人公の友達の中津君(生田斗真君)は、生田君の演技も含めて本当によかったと思います。気持ちが明るく素直で、相手を思いやって、原作(マンガ)の中津君より、奥行きのあるキャラでした。
学校が舞台になると、管理だとか、いじめだとか、暗くてせちがらいものがからむのが常ですが、学校サイドの対応もすごくおおらかです。女の子だということがばれても、校長先生(松田聖子なのもありえない感じですよね)は「いけないことよ」とはいうけれど、さらっとしています。
いけない行動はいけないことだと諭し、修正していかなくてはなりませんが、一番大切なのは、子どもたちがいきいきと、今を充実させ、未来に向かって希望を持って生きているということなのではなかろうか。教育に携わるものは、ここの生徒たちにかかわる大人たちを理想としたらいいのではないだろうか。
そんなことを感じました。
陰湿な人もなく、みんなあたたかく、しっかり気持ちをぶつけ、笑い、泣き、友達や先生に支えられ、成長していく。理想的な世界を描くドラマには夢と希望があります。こんなのいいな、と思いますもん。
視聴率がよかったようで、2時間スペシャルでしたね。
ドラマを全部みたわけではありませんが、見たなかでは「花ざかり」が一番よかったように思います。それはイケメン(あんまり好きじゃない表現だけど)がたくさん出ていたからでなく、本当にいい子、本当にいい人たちばかりが出ていたからだと思います。
男子校に女子高生がまぎれて転校してくるというありえない設定、ギャグ満載のなかに、本当なら重たいテーマもうまく入れてあって・・・脚本がいいんでしょうね。案外わたしにはすんなりと受け入れられました。
みんないい子達(大人が気に入るよいこではなく、思いやりあふれるというような意味で)でしたが、特に主人公の友達の中津君(生田斗真君)は、生田君の演技も含めて本当によかったと思います。気持ちが明るく素直で、相手を思いやって、原作(マンガ)の中津君より、奥行きのあるキャラでした。
学校が舞台になると、管理だとか、いじめだとか、暗くてせちがらいものがからむのが常ですが、学校サイドの対応もすごくおおらかです。女の子だということがばれても、校長先生(松田聖子なのもありえない感じですよね)は「いけないことよ」とはいうけれど、さらっとしています。
いけない行動はいけないことだと諭し、修正していかなくてはなりませんが、一番大切なのは、子どもたちがいきいきと、今を充実させ、未来に向かって希望を持って生きているということなのではなかろうか。教育に携わるものは、ここの生徒たちにかかわる大人たちを理想としたらいいのではないだろうか。
そんなことを感じました。
陰湿な人もなく、みんなあたたかく、しっかり気持ちをぶつけ、笑い、泣き、友達や先生に支えられ、成長していく。理想的な世界を描くドラマには夢と希望があります。こんなのいいな、と思いますもん。
2007年09月19日
パパ検定
今日の朝日新聞の夕刊に「子育てパパ検定」が来春実施されるという記事がありました。
主催は父親支援のNPO法人「ファザーリング・ジャパン」ですが、中心になってまとめられたのは、神戸常盤短大の小崎先生です。
小崎さんとは講師仲間で、委員などでもご一緒させていただきました。とってもチャーミングなおもしろい先生です。パパ検定の話は伺っていたので、「とうとうか」と思いました。
つい最近も悲惨な父娘の事件がありましたが、子どもの頃からのコミュニケーション不足が関係しているのかもしれません。小さい間にかかわりがあるかどうかは、のちのちの親子関係に大きな影響があるからです。
子育ては、大変さの間にサンドイッチのように楽しみがあるので、お父さんにもぜひ子育てに参加してもらいたいですね。検定もそのきっかけになればいいな、楽しんで気軽にやってもらえればいいな、と思います。
主催は父親支援のNPO法人「ファザーリング・ジャパン」ですが、中心になってまとめられたのは、神戸常盤短大の小崎先生です。
小崎さんとは講師仲間で、委員などでもご一緒させていただきました。とってもチャーミングなおもしろい先生です。パパ検定の話は伺っていたので、「とうとうか」と思いました。
つい最近も悲惨な父娘の事件がありましたが、子どもの頃からのコミュニケーション不足が関係しているのかもしれません。小さい間にかかわりがあるかどうかは、のちのちの親子関係に大きな影響があるからです。
子育ては、大変さの間にサンドイッチのように楽しみがあるので、お父さんにもぜひ子育てに参加してもらいたいですね。検定もそのきっかけになればいいな、楽しんで気軽にやってもらえればいいな、と思います。
2007年09月18日
すごい104歳
今日ニュースを見ていたら、104歳の篤志面接委員の方の特集がありました。
篤志面接委員とは、ボランティアで刑務所や少年刑務所等矯正施設の収容者に関わる人たちのことで、その方は50年も少年刑務所の収容者と関わっておられるとのことでした。
厳しいことば、きぜんとした、でもあたたかい態度、独特の関西弁での語り口に笑いたくなるようなユーモラスな感じもあって・・・これはすごいわ~と思いました。現実を語り、さとすのだけど、説教ではないんですよね。くさい表現かもしれないけれど「そこに愛がある」感じです。ドライな関わりなのに、涙がにじんできました。
若い人たちが104歳の人に会うだけでもすごいことではないだろうか。しかも「高齢の方に若い人が支援する」のではなくて、「若く、過ちを犯した人に、高齢の方が支援する」のだから。
104歳でなくていいから、こういう高齢の皆さんが、たくさん出てきていただけないだろうか。
そう、思いました。
篤志面接委員とは、ボランティアで刑務所や少年刑務所等矯正施設の収容者に関わる人たちのことで、その方は50年も少年刑務所の収容者と関わっておられるとのことでした。
厳しいことば、きぜんとした、でもあたたかい態度、独特の関西弁での語り口に笑いたくなるようなユーモラスな感じもあって・・・これはすごいわ~と思いました。現実を語り、さとすのだけど、説教ではないんですよね。くさい表現かもしれないけれど「そこに愛がある」感じです。ドライな関わりなのに、涙がにじんできました。
若い人たちが104歳の人に会うだけでもすごいことではないだろうか。しかも「高齢の方に若い人が支援する」のではなくて、「若く、過ちを犯した人に、高齢の方が支援する」のだから。
104歳でなくていいから、こういう高齢の皆さんが、たくさん出てきていただけないだろうか。
そう、思いました。
2007年09月17日
2007年09月16日
「ばっちいもの」も大切
今日運転中にFMを聴いていたら、東京医科歯科大学医学部の藤田紘一郎教授がゲストで、おもしろい話をしておられました。
先生はご自身のからだの中にサナダムシを飼っていらっしゃることで有名な方です。先生はもっと「ばっちいもの」の価値を認めなくてはならないと考えておられるのです。
この世界には、バクテリアなど、ばっちいといわれるもの(排泄物や死骸)を餌にして生きるものがあり、そのおかげで分解されて、植物の栄養となり、それを食べる動物たちがいて、と循環しているのです。
ところが除菌するものや防腐剤や水洗トイレなどのおかげで、その循環の輪を断ち切っているのです。犬の餌などにも防腐剤がたっぷり入っているので、道のウンチがいつまでたっても分解されないのだそうです。
汚いもののおかげでわたしたちは生きているのに、嫌がり、なくそうとしているんですね。
だからといって、今の暮らしを大きく変えることは無理がありますね。嫌なものを断ち切るのではなく、うまく付き合っていこうとする姿勢が大切なのだと思いました。
先生はご自身のからだの中にサナダムシを飼っていらっしゃることで有名な方です。先生はもっと「ばっちいもの」の価値を認めなくてはならないと考えておられるのです。
この世界には、バクテリアなど、ばっちいといわれるもの(排泄物や死骸)を餌にして生きるものがあり、そのおかげで分解されて、植物の栄養となり、それを食べる動物たちがいて、と循環しているのです。
ところが除菌するものや防腐剤や水洗トイレなどのおかげで、その循環の輪を断ち切っているのです。犬の餌などにも防腐剤がたっぷり入っているので、道のウンチがいつまでたっても分解されないのだそうです。
汚いもののおかげでわたしたちは生きているのに、嫌がり、なくそうとしているんですね。
だからといって、今の暮らしを大きく変えることは無理がありますね。嫌なものを断ち切るのではなく、うまく付き合っていこうとする姿勢が大切なのだと思いました。
2007年09月15日
ラッキ~!
今日は久しぶりにコーラスをしました。声が出にくいよ~などといいながらも、楽しかったです。月一とはいえ、尼崎まで歌いに行くのは、我ながら物好きだなーと思います。でもこれが、いいストレスの発散なんですよね。
帰りに高速で雨に降られました。その後、すぐにやんで、サイドミラーを見たら虹が・・・
アー直接みたい!と思いましたが、そうもいかず、やがて見えなくなりました。
ほんのひとときの癒しタイムでした
帰りに高速で雨に降られました。その後、すぐにやんで、サイドミラーを見たら虹が・・・
アー直接みたい!と思いましたが、そうもいかず、やがて見えなくなりました。
ほんのひとときの癒しタイムでした
2007年09月14日
わからない
こういう仕事をしていると、「こころが見透かされるのではないか」とか「どうしてこうなったんでしょう?」「わたしの悪いところわかりますか?」とか、よく聞かれますが、はっきりいってわかりません。
心理学者の河合隼雄さんも言っておられましたが、「簡単にわからない」ということをしっているのが、こころの専門家だと思っています。
わからないけど、きいてみる、一生懸命考える。理解しようとする。そばにいる。きっとよくなられると希望の灯をともしながら・・・
不可解やなと思いながらでも、続けていかれるクライエントさんの多くは、大変なおもいをしながら「このままでもやってみます」とか、「こういうことがわかりました」とか、それぞれの答えを見つけていかれます。本当にすごい、そして不思議なことです。
心理学者の河合隼雄さんも言っておられましたが、「簡単にわからない」ということをしっているのが、こころの専門家だと思っています。
わからないけど、きいてみる、一生懸命考える。理解しようとする。そばにいる。きっとよくなられると希望の灯をともしながら・・・
不可解やなと思いながらでも、続けていかれるクライエントさんの多くは、大変なおもいをしながら「このままでもやってみます」とか、「こういうことがわかりました」とか、それぞれの答えを見つけていかれます。本当にすごい、そして不思議なことです。
2007年09月13日
鳩が
今日は久しぶりに高校にキャンパスカウンセラーをしに行ってきました。夏休み気分がとれますね(おそっ!)。
その帰りに、鳩が豆(どんぐりかも)をくちばしでつついて、殻をむいて食べるのを見ました。うまいもんですね
人間は、いろいろと複雑になってしまって、食べることですら、苦労が多いですが、鳩は見て学ぶのか、DNAに組み込まれてるのか、なんなく難しそうなことをやってしまいます。
基本のことは、もう少しシンプルになってもいいかもしれないな~と思いました。
その帰りに、鳩が豆(どんぐりかも)をくちばしでつついて、殻をむいて食べるのを見ました。うまいもんですね
人間は、いろいろと複雑になってしまって、食べることですら、苦労が多いですが、鳩は見て学ぶのか、DNAに組み込まれてるのか、なんなく難しそうなことをやってしまいます。
基本のことは、もう少しシンプルになってもいいかもしれないな~と思いました。
2007年09月12日
数珠が
今朝買い物をしていたら、左手首にしていた手数珠が何かに引っかかって、切れました。
不吉だとか、満願成就だとか、いろいろ説がありますが、私の場合、毎日しているものなので、数珠は消耗品です。ゴムが弱っていたので、そろそろ危ないなとは思っていたんです。ピンクの水晶でできていて、かなり気に入っていたので、少々残念です。
そうして、帰ってきて昼ごはんを食べていたら、安倍首相が退陣を表明との一報が・・・驚きました。
安倍さんも数珠のように、何かがぷつっと切れてしまったのでしょうか。
不吉だとか、満願成就だとか、いろいろ説がありますが、私の場合、毎日しているものなので、数珠は消耗品です。ゴムが弱っていたので、そろそろ危ないなとは思っていたんです。ピンクの水晶でできていて、かなり気に入っていたので、少々残念です。
そうして、帰ってきて昼ごはんを食べていたら、安倍首相が退陣を表明との一報が・・・驚きました。
安倍さんも数珠のように、何かがぷつっと切れてしまったのでしょうか。
2007年09月11日
がんばりました!
今日は一応オフ(どうしても今日しなくてはならないことがないという意味で)でした。
それで、朝イチで庭の草刈をしました。夏の間、「暑いから」とかなんとか言い訳をして、サボっていたおかげで、うらやましいくらいすくすくと成長した草たちとの格闘です。
やるとなると、全部抜いてしまいところですが、無理しないことにして、決めたところだけをやりました。それでも、懸案で、ずっと気になっていたところなので、十分満足感と達成感を味わうことができました。
すっきり、さわやかです
それで、朝イチで庭の草刈をしました。夏の間、「暑いから」とかなんとか言い訳をして、サボっていたおかげで、うらやましいくらいすくすくと成長した草たちとの格闘です。
やるとなると、全部抜いてしまいところですが、無理しないことにして、決めたところだけをやりました。それでも、懸案で、ずっと気になっていたところなので、十分満足感と達成感を味わうことができました。
すっきり、さわやかです