2013年11月30日

あと何キロかわかると、がんばれる

 兵庫の香住ボランティア連絡会さんの仕事でした。

 

 テーマは、「きける私になる!楽しいボランティア活動につながる傾聴術」でした。


 香住は、わたしの住んでいるところからは、車で3時間ほどかかります。そろそろ近くになって来たなあという頃から、「香住まであと〇〇キロ、もう少し。がんばって」というような看板が出だします。おもわず、笑みがこぼれました。いたわりと励ましの気持ちが看板から伝わってくるからです。

 見通しが立たないと、人はイライラします。あと何キロ、とか、だいたい30分ほどで着くよと教えてもらえると、なんとか落ち着いて過ごせるのです。

 勉強や仕事も、やみくもに長時間やらないで、何時までどの科目をやって、その後5分休憩しようと決めると、やる気になります。めどを立てるようにしてみてください。

 帰りにも、「お気をつけてお帰りください」というような看板がありました。がんばった後のやさしさが、身にしみました。

 香住の看板のかわりに、自分で自分の力になれるような声をかけてあげてください。

   


Posted by いなまつゆか at 20:57Comments(0)コミュニケーション

2013年11月29日

孤育てから、抜け出そう!

 猪名川町で、グループ「たまてばこ」さんの仕事でした。

 

 テーマは、「がまんしなくても、自分やみんなと仲良くなれる!ほんわかケア」でした。

 子育て中の方、子育ては一段落された方、多世代で学びました。講演の後、みんなでお茶を飲みながら、自分のことを話す時間がありました。孤軍奮闘している人たちが、自分の気持ちを吐き出し、みんなに聴いてもらう場があるというのは、すてきなことです。

 わたしも、実家が遠く、出産と同時に引っ越したので、一人で子育てするつらさ、大変さを経験しました。ご近所の方や子育てサークルの仲間に支えられて、なんとかやってきたのです。

 自分の気持ちを話して、ひどい親だと思われるんじゃないか、これぐらいで、つらいなんてだめなんじゃないかと思う方もいらっしゃるでしょう。つらさは比べられないし、つらいものはつらいのです。そして、本当にひどい親なら、つらくはないし、悩みもしないはず。勇気を出して話してみたら、案外みんなそれぞれに、いろいろあるんだなあということがわかります。

 子育ては、みんなの問題。みんなで助け合うもの。そんな場所を作ってくださった、「たまてばこ」の皆さんに、とても感謝しました。このような場が広がっていくことを切に望みます。
  


Posted by いなまつゆか at 19:17Comments(0)子育て・自分育て

2013年11月28日

知らない方が、会話がはずむこともある

 Lifehacker日本版に「会話上手になるための『ニュースを”話題”に変えるためのコツ』を、3人のプロに聞いて来た」が、興味深かったです。

 どのお話も参考になりますが、銀座ホステスライターの岡田愛香さんの、「話題のためのニュースは詳しく知らない方がいい」というのがおもしろかったです。確かに、こちらが詳しく知らないと、相手の方が教えてくださるので、会話がかえってはずみます。お相手をするときの、智恵ですね。

 詳しく知らないから恥ずかしいと思わなくていいのです。堂々としていましょう。興味を持って、一生懸命きいてみてください。相手の方の「詳しく教えたい」という気持ちにこたえることができます。

 ただ、あまりにも知らなければ、ついていきづらいでしょうから、皆さんがだいたい知っているようなことは、そこそこ知っていると、楽でしょう。「安倍さんがさあ」と言われて「安倍さんって誰ですか?」となると、「う〜ん、そこからかあ」となってしまいます。

 世間の話題に、興味を持って、広く情報を得ていると、会話のてがかりにもなります。知識があることをアピールするためではなく、楽しい会話の材料として、ネタを仕入れてください。
 

 

 「へえ〜そうなんですね」という感じ。
   


Posted by いなまつゆか at 18:49Comments(0)コミュニケーション

2013年11月27日

病弱だったよさ

 インフルエンザワクチンを受けてきました。体温は、36.5度。これは、やっと手に入れた数字です。なぜなら、長らく低体温で、36度台など夢の数字でしたから。もともとからだが弱く、風邪も年がら年中ひいていました。大学時代の友人や先輩が顔をみると、「ゆか、大丈夫か?」と心配してくれました。大学時代が一番弱く、貧血でバタバタ倒れていました。救急車にも乗ったことがあります。

 からだが弱いということは、しんどいだけではなく、自分が劣るような気分になるのです。「また風邪引いたの?」と言われるたびに、がっくりしてきました。それは、結構つらいことでした。

 そのわたしが、36.5度。ここ数年、ほとんど風邪も引いていません。ヨガで筋肉をつけ、からだを暖め、腕振り運動や散歩をし・・自分でも驚くほどの健康を手にしています。ありがたいことだなあと思います。

 健康になりたくて、努力したから健康になったのではありません。正直言って、体質だから無理だと思っていました。自分が本当にやりたいことを見つけ、やりたいことをするためには、健康が必要になったから健康になったのです。

 やる気だけは人一倍あって、ちょっと元気になると、ばりばりやりすぎて、ダウンするということも多かったのですが、無理しすぎないことが、結局は長続きにつながるということが身にしみました。おかげさまで、今も、あまりにも無茶なことは控えるようにしています。

 もともと強いボディを持っていたら、そのありがたみも感じず、無茶をしていたと思います。病弱だったからこそ、からだを大切にしながら、自分のやりたいこととの折り合いをつけていけるようになったのです。

 今、病弱でつらい思いをなさっている方も、自分のことをだめだと思わないでほしいのです。まずは、自分の中にある健康に注目してください。「息ができる健康さがあるわ」というようなことでいいのです。注目したことが広がっていくので、わたしの中の「やりたいことがある」という健康な思いから健康が広がったように、元気が増していくでしょう。

 

 生きてるだけで、まるもうけ  


Posted by いなまつゆか at 19:14Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2013年11月26日

ネガティブトークにまいったら

 兵庫県の神河町社会福祉協議会さんで、お話し相手ボランティア養成講座の仕事でした。テーマは、「コミュニケーションが楽しみになる 傾聴技術の習得②実践編」です。


 相手の方が誰かの悪口を言い続ける等、ネガティブな話が続くと、疲れたり、つらくなったり、悪口を言われた人の気持ちになって複雑になってみたりと、負担になります。

 「そんなこと言わないで」などと言ったら、よけい「わかってくれていない」と思い、気持ちをあおってしまいます。まずは、気持ちをきいてみましょう。「ありがとう、愛してる」とこころの中で唱えると、相手にいいものを与えることができ、こちらにネガティブなエネルギーがやってきません。

 プライドが高い人は「さびしい」と口にできないために、つれない相手の悪口になることがあります。「さびしいのかな」と気持ちを翻訳してみましょう。本当の気持ちを受け取ると、ややおさまってきます。

 一通りきいたら、笑顔のままで、相づちをやめましょう。相づちはリズムをよくするので、「もっともっと」とあおることになってしまいます。一人では続かないので、少し間があいた時に、「ところで」と違う楽しい話題をふってみます。うまく乗ってくださったら、楽しい感じで終わることができます。

 ネガティブな人の味方にはなりません。一緒になって悪口を言ってしまったら、後ろ向きな方向にエネルギーを注いでしまいます。あくまでも、気持ちを受け取るだけです。

 手強い方が多いかと思います。難しくて当たり前、ぐらいでやるのがいいでしょう。


 


 今後の傾聴ボランティア養成講座の予定

 神戸市中央区社会福祉協議会 傾聴ボランティア養成講座(078−232−1447)
 2014年1月14日(火)、21日(火)、26日(火)10:00〜12:00

 加古郡稲美町社会福祉協議会 第5回傾聴ボランティア養成講座(079−492−8668)
 2014年2月10日(月)、17日(月)、24日(月)13:30〜15:30

 加古郡播磨町社会福祉協議会 権利擁護支援員養成講座(079−435−1712)
 2014年2月13日(木)、20日(木)10:00〜12:00

 明石市社会福祉協議会 寄り添いボランティア養成講座(078−924−9105)
 2014年2月18日(火)、25日(火)10:00〜12:00

 高砂市社会福祉協議会ボランティア活動センター 熟年ボランティア入門教室(079−442−4047)
 2014年2月19日(水)10:00〜12:00
  


Posted by いなまつゆか at 19:10Comments(0)コミュニケーション

2013年11月25日

考えがグルグルして困ったら

 考え事をしていて、あたまがグルグルしてくること、ありますね。

 考えなくてはならないことが山のようにあって、あれもこれもと考えるうちに、なんだかよくわからなくなり、しかも疲れた〜。テレビや新聞を見ていて、ふと気になって、考え出したらとりとめもなくなり、だからといって、結論も出ず、不安だけが残り・・というようなことも。

 そういう時は、紙に考えを書き留めてみましょう。考えが、どんどんスピードアップしてくるのを食い止めることができます。思考ほど、速く書けないからです。

 一人の時に限らず、グループや家族で話し合う時も、書きながら進めると、ヒートアップしにくいし、堂々巡りするのを防げます。家族や親戚など、デリケートな話題のときに、「言った、言わない」でもめることもありません。

 面倒でまわりくどいようですが、まとまりやすいし、変な疲れが出ません。結局は時間を節約することができます。

 きれいに書かなくてもいいし、まとめなくてもかまわないのです。考えたなりを、ただ書き留めることで、スピードダウンをはかってみてください。落ち着きがやってくるでしょう。

   


Posted by いなまつゆか at 18:44Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2013年11月24日

質問でほめると効果的!

 ライフハッカー[日本版]の記事に、「いちいち怒らずに子どものやる気を引き出す方法」がありました。どれも効果的なので、本記事も読んでください。


 その中で、「なるほど!」と思ったのは、いきなりほめないで、質問から入る方法です。「「あれ、もしかして魔法でも使った? この部屋、すごくきれいに片付いてる!」とか、「オモチャが全部元の場所に戻ってるみたい! どこにしまえばいいか、自分でわかったの?」という風に。」(記事より抜粋)子どもの立場に立ってみると、わくわくしてきませんか?「ママに教えてあげよう!わたしがきれいにしたんだよ」というような、誇らしい気持ちもわいてきます。次もママをびっくりさせてあげようという気持ちにもなります。

 ぜひ、演技力たっぷりにやってみてください。子どもたちは、大げさなのが大好きです。明石家さんまさんが、子どもたちを喜ばせる天才である理由の一つも、大げさだからです。そこまでやらなくても、わざとらしくないかしら、というぐらいなのが、子どもたちを大喜びさせるのです。そういうの、苦手だという方は、「うわあ」とか「あれえ?」というような言葉をつけるだけでも、やってみてください。子どものこころを引きつけることができます。

 怒ることは簡単ですが、大人も子どももストレスフルな上に、あまり効果的ではありません。ほめようにも、いいことなんてしない、片付けることなんてないと決めつけないで、何かほめられることはないものか、と探してみてください。一度ほめられた味を知ったら、他もやってみようという気持ちになるでしょう。

 


***子育て関連講演会のお知らせ***


兵庫県川辺郡猪名川町 グループ「たまてばこ」主宰
11月29日(金)10:00〜12:00
「がまんしなくても、自分やみんなと仲良くなれる!ほんわかケア」
座談会もあり。
参加人数が限られます(30名程度)。ご希望の方は、まずはいなまつまでメッセージをください。


相生市社会福祉協議会(0791-23-2666)
12月10日(火)14:00〜16:00

「子育て支援術
   ~子どもたちとの関わり方や親支援の方法を学ぼう~」  


Posted by いなまつゆか at 18:11Comments(0)子育て・自分育て

2013年11月23日

しあわせ度を上げていく考え方に変えていく方法

 昨日、しあわせ度を上げるものについて、お伝えしました。

 そのなかに、ポジティブな考えというのがありました。逆に言えば、ネガティブな考えを持つとしあわせ度が下がるということになります。「世の中そんなに甘くないよ」とか「調子に乗ってたら痛い目にあうよ」とか、ネガティブな発言を年がら年中する人がいますが、その人自身が自分のしあわせ度を引き下げていることになります。

 ネガティブな発言を耳にしたら、真に受けなければ影響はないから大丈夫です。この真に受けない力が、ネガティブ思考からポジティブ思考へと転換させていく大きな助けになるのです。人はついついネガティブな考えを思い浮かべるものです。その考えを真に受けない、そもそも自分の考えだと思わないことが大切です。

 勝手にあたまの中に入って来た考えは、あなたという会社に入れてくださいと面接に来た人のようなものだと考えます。自動的に採用しないことです。この考えは、自分のしあわせ度を上げるかしら?下げるかしら?そう考えて、しあわせ度を上げてくれるなら採用、下げそうならお引き取りを願います。

 何も考えず、ネガティブな考えを採用し、「そうだな」と思って、しかも口に出す。これがしあわせ度を下げるのです。やってくるまでで、食い止めることが大事です。

 なかなかそれが難しい。そのとおり。だから普段から、ネガティブな考えが入りにくい状態にもって行きましょう。「ありがとう、愛してる」と唱える。上を向く。笑顔を作る。ポジティブな人と付き合う。ポジティブな考えがやってきやすくなります。どんどん、採用してあげてください。

 CNNの動物の動画を観るのが大好きです。可愛くて、思わず、微笑んでしまうようなものがたくさんあるからです。使えるものは徹底的に使って、しあわせ度を上げていきましょう。

  


Posted by いなまつゆか at 19:31Comments(0)子育て・自分育て

2013年11月22日

しあわせ度が上がるもの!

 勉強会でした。


 しあわせ度が上がるものがあるそうです。

 ラベンダー、バニラ、唐辛子、朝鮮人参、ビターチョコ、笑顔(笑いより上がるそうな)、集団でからだを動かす(ラジオ体操的な?)プラスの考え方などです。本当かどうかはよくわかりませんが、笑顔やプラスの考え方などは、確かにしあわせ度上がりそうですね。

 おもしろいのは、健康度ではないということです。健康イコールしあわせとは限りません。健康な不幸者もいれば、病を持つしあわせな人もいます。しあわせは人間の悲願のはずですが、どうしたらしあわせになれるかは、案外考えていないのです。今困っている状態が嫌だ、どまりになりやすいからです。

 ラインナップ自体は珍しくなく、取りすぎなければ、あまり害もなさそうなので、お好みのものから試してみてはどうでしょう。さしあたり、笑顔でビターチョコ食べてみましょうか。

 
 
 バニラは、食欲も落とすらしい。
 
 

   


Posted by いなまつゆか at 18:31Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2013年11月21日

いのちを大切にするコミュニケーション

 兵庫県加古郡稲美町で、自殺予防対策事業研修会の仕事でした。

 テーマは、「こころを元気に〜いのちを大切にするコミュニケーション」です。ストレスとのつき合い方をお伝えするとともに、いのちを大切にするコミュニケーションについて、お話しました。

 資産、学歴、容貌・・人の価値を測るものさしはいろいろありますが、「いのち」レベルになると、みんな、何の変わりもありません。調子に乗ってえらそうにしてしまう癖があっても、こころやさしいこころがあっても、お友達が多くても、少なくても、みな等しく価値があるのです。すごく違いがあるようで、大した違いはないのです。

 無条件に、相手の存在を大切に思い、お互いを思いやるコミュニケーションが、いのちを大切にするコミュニケーションです。

 きれいごとに聴こえるかもしれませんが、好き嫌いはあってもいいのです。たとえ嫌いでも相手を尊重しようとする態度は、自分にかえってきます。誰かを見下せば、誰かに見下され、尊重すれば、尊重してもらえます。遠慮なく自分のやりたいことができます。ばかにされたり、無理だよと言われなくなるからです。失敗しても、だめだと思わなくてすむから、次々とチャレンジし、成長していくことができます。

 いのちを大切にするコミュニケーションは、ガチでリアルに自分に役立つ、ツールなのです。



 いのちは、輝き。  


Posted by いなまつゆか at 23:12Comments(0)コミュニケーション

2013年11月20日

言い訳をやめてみる

 NHKの番組「あさイチ」で、消費税値上げ対策として、買いすぎを防ぐための対策を取り上げていました。


 カロリーオフのマヨネーズの方が20円高くても、からだのことを考えて買うことにした人に、専門家が、「買うための言い訳をするのをやめるといい」と言っていました。


 必要があって買うのはいいのです。「本当は、お金使いすぎちゃいけないんだけど、だけど、こうこうだから、使うのしょうがないんだよね」となると、それは言い訳になります。「時間がないから」「お金がないから」「ストレスがたまるから」・・・やる理由、やらない理由はいくらでもありますが、本当にやりたいなら、理由があってもなんとかやるのです。やりたくないときは、やらないのです。

 言い訳をすると、原因は暗に他の誰かや何かのせいになります。言い訳というのは「自分は悪くない」ということですから。その結果、誰かの気分が悪くなります。言い訳ばかりする人と一緒にいると、なんだか気分が悪くなってきますね。


 いい、悪いで考えるのがややこしくさせています。自分の責任で選ぶことにしてみたらどうでしょう。今は節約したいから、普通のマヨネーズを買う。太り過ぎることの対策は、運動することにしよう。そして、少しマヨネーズの量を減らしてみよう。逆に、カロリーオフの高いマヨネーズを買う分、何か抑えられるものはないかしら?いつも食べ過ぎてしまうチョコレートを今日は見送ることにしよう。


 自分の責任で、選ぶ。自分も含めて、誰も悪くない。選択の問題だ。潔い自分が好きになれるでしょう。言い訳する癖があるなと気づいたら、一つでも二つでもいいので、選択することに変えてみてはいかがでしょう。癖はなかなか取れないし、癖があるから、人間としてだめという訳でもありません。ですが、癖が取れると、すっきりするし、魅力がさらに増すことでしょう。


 

 もやもやが晴れる  


Posted by いなまつゆか at 21:40Comments(0)子育て・自分育て

2013年11月19日

こころの基地になる

 朝日新聞に本の広告を見つけました。

 

 「『心の基地』はおかあさん」・・・懐かしいです。復刊したんですね。子どもが生まれた時に、唯一買った子育ての本がこれでした。わたしなら、「お母さんばかりが育てる人じゃないよ」と、引っかかりそうなものですが、なぜか魅かれて買いました。心理を学ぶまでは、この1冊だけを軸にして、子育てをしてきました。

 この本には、意欲と思いやりを大事にしようと書かれてあり、おかげさまで、子どもたちは意欲と思いやりあふれる人に育ってくれました。今も、この二つがあれば、社会で生きていけると確信しています。意欲と思いやりを養うためにも、そばにいる大人が、基地であることが大切なのです。何かあれば、戻って来れる場所、それが基地です。

 余裕がなく、とても基地になれないと思う親御さんもいらっしゃることでしょう。立派な基地でなくていいのです。多少ほころびがあっても、まずまず迎えてあげることができたならいいと思いましょう。「わたしは、この子たちの基地なのだ」と宣言するだけで、自覚が育ちます。少しずつ、よりよい基地に育っていけばいいのです。

 「ぽれぽれ」は、うちに来る人皆の、こころの基地です。外で奮闘して、疲れたこころを、しばし休ませ、ゆっくり癒し、また再び外へ向かうための場所です。  


Posted by いなまつゆか at 18:37Comments(0)子育て・自分育て

2013年11月18日

自分を認められないとき

 相生で、キャンパスカウンセラーの仕事でした。



 元気がないときは、なかなか自分が認められません。周りの人が、どれほどいいところを伝えても、自分で「そうだな」とは思えず、「そんなことないよ」と否定してしまいます。

 調子が悪い時につらいのは、自分丸ごとだめな気分になることです。「仕事が雑だね」と注意されたら、自分にはていねいさがまるでない、人間として失格だ、ぐらいに思えてくるのです。

 そこまで思ってしまうとしたら、それは調子が悪いからなんだと思いましょう。いつも、そんな風に思ってしまう人は、周りから「いい子だよ」と教えられていないのだ、自分をよいと思える経験値が低いのだと思いましょう。

 誰にだって、「ここちょっとなあ」と思うところはあります。その反対に、「すばらしい」ところだって、あるのです。自分はだめだ、だめな人間だと思ったら、よさが見つからなくなってしまうのです。もったいないことです。

 自分には、今のところ見つからないけれど、「きっとあるはず」だと思いましょう。誰かが、「やさしいところが、いいところだよ」などと言ってくれたなら、真に受けましょう。何かあるはずだからと言って、胸を張りましょう。難しいことです。そうできたら苦労しないと思うでしょう。それでも、言うだけでも言ってほしいと、切に願います。

「今、見つからないけど、きっとわたしはすばらしい」

言うだけ。言うだけです。思わなくていいから。言ってあげましょう。  


Posted by いなまつゆか at 21:33Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2013年11月17日

何かあるんだろうなと思ってみる

 秘密を抱えていると、言動が変になることがあります。

 ご本人は取り繕っているつもりでも、相手のせいにしてみたり、その場しのぎなので、つじつまが合わなかったり。お仲間や子どもさんが、そんな様子だと、心配になったり、腹が立ったりしてしまいます。


 一歩引いて、「何か事情があるのかもしれないな」と思ってみてください。こちらのこころも納まりやすくなります。人の抱えていることを全て理解することはできなくても、想像することはできます。ゆがみが大きいほど、大きな問題を抱えているといっていいでしょう。

 ただ、放っているのも心配でしょうから、手は差し伸べましょう。「もし、きいてもらいたいことがあったら、話してね。きくからね。話をしてもらうと、わたしも安心できるから」とさりげなく伝えましょう。

 話をしてくれるようだったら、「よく話してくれたね。つらかったでしょう。ありがとう」と伝えると、相手の方はほっとします。自分が話したくないからだけではなく、重い話をして、相手に負担をかけてはいけないと思っている人もいるからです。

 仕事にさしつかえるなど、不都合が大きい場合は、専門家を頼ることを勧めてみてください。

 

 秘密なんだ・・・。  


Posted by いなまつゆか at 18:43Comments(0)コミュニケーション

2013年11月16日

イラつかず、時間をつかまえる

 お昼のローカル番組で、関西と関東を比べて、いかに関西の人がイラチ(せっかちのこと)かという検証がなされていました。

 信号は、黄色で止まっては怒られ、青になるやいなや、飛び出す車。歩く歩道を歩く。それはもう、すごいイラチっぷりでした。


 大阪出身ですが、のんびりした方だと思います。 餃子のたれは、思い出したら、来る前に準備しますが。関東の人は、餃子が出てから、たれをお皿に入れるのだそうです。

 時間は大切にしたいです。イラチの人は、時間を大切にしているわけではありません。待つ時間が、やりきれないのです。早くすませた分、何かをするということはありません。番組でも、そうおっしゃっていました。イラチの何が悪いのかと言っておられましたが、イライラした雰囲気はまわりにプレゼントしてしまいますね。

 時間は皆に平等に与えられたもので、時間自体はどうにもなりませんが、時間の捉え方、使い方は変えることができます。「時間がない。イライラする」と思えば、時間はすべりおちていき、「5分あるなあ。何に使おうか」とゆったりしていると、時間が手元にある感じになります。無駄な時間を作るなと言っているのではありません。休むにせよ、何かをするにせよ、落ち着いて意識すると、時間を捕まえることができるということが言いたいのです。

 2時間、3時間という大きな時間は扱いにくいですが、5分、10分は意識すると扱いやすい時間です。思いがけず、いろんなことができるので、どうぞお試しください。

 

 来年の手帳も、NOLTYリスティ1(バーチカル(縦)タイプ)に決定。おしゃれじゃないので、革のカバーを買いました。


   


Posted by いなまつゆか at 20:35Comments(0)子育て・自分育て

2013年11月15日

ついつい他のことをやってしまうわたしから脱する方法


 テスト前、勉強した方がいいのに、ついゲームをやってしまう。いつもやらない掃除を始めてしまう。テレビを観てしまう。それが、人間ってものですね。わたしも、受験生の頃はそうでした。

 どうしたら、そんなわたしから脱するのか。まずは、本気になれるかどうか、本当に変わった方がいいと思えるかです。10年後、20年後、30年後の自分を想像してみてください。年をとっただけで、変わらぬ自分がいます。わたしなら、60歳、70歳、80歳の自分が、「本当はこういうことした方がいいんだけれど、でもなあ」と言って、だらだら過ごしています。いよいよお迎えが来ました。

 「わたしは、やりたいこと、本当にはやった方がいいということ、結局何もせず、ゲームやったり、テレビ観たりして、過ごしました。そんな人生です」と神様か仏様か、えんま様かわかりませんが、誰かに報告します。どうでしょう?どんな気持ちがしますか?もし「それでいい、これもわたしの人生だ」と思えるなら、OKです。でも、「うわあ、しまった!」と思うなら、本気になって、取り組んでもいいのではないでしょうか。

 自分を解体しましょう。意識とあたま、こころ、からだに分けます。自分は、意識だとしましょう。意識は、司令塔です。あたま、こころ、からだをうまくコントロールする立場の者が自分なのです。ゲームや掃除の方に向こうとしている、あたまとこころとからだに、「勉強しよう」と命令します。やってくれたら、「よくできたね」と言ってあげましょう。あたまとこころとからだの奴隷にならないように、気をつけます。「でもね〜だってね〜」と言い出したら、引きずられています。毅然とした態度で、命令してください。飼い犬をしつけるかのようにです。

 その先には、「充実した人生だったな〜」と思えるフィナーレが待っているでしょう。



 乗りこなす
  


Posted by いなまつゆか at 20:44Comments(0)子育て・自分育て

2013年11月14日

気分屋の上司と、どうつき合うか

 介護支援専門員協会小野支部さんの、対人援助職研修会の仕事でした。

 


 テーマは、「対人援助の基礎〜ストレスコーピング」です。ストレスコーピングとは、ストレスにどう対処していくかということです。


 こころの癖として、気分に流されやすいというところがあります。こころのコントロールが未熟だと、する必要があることがあっても、「そんな気分じゃない」と言ってやれないのです。

 気分屋の人とつき合うのは大変です。上司となると、権力があるだけに、さらに難しいです。その時々で言うことが違い、気分次第で、やることも変わります。まわりは、ふりまわされてしまいます。

 気分に理屈はありません。そんな気分なだけなのです。理屈を言ってきたとしたら、後付けです。系統だっていない理屈なので、まともに受け止めると、混乱してきます。気分はコロコロ変化します。お天気のようなものなのです。

 まずは、気分で動く人なんだという意識で、対処します。そうすると、混乱が起こらず、相手のことがよく見えてきます。「理屈を並べ立てているけれど、実は、自分の思うようにしたいだけなんだ」とか、「思い通りにいかなくて、イライラしているだけなんだ」という風にです。お天気はどうしようもありません。最小限の被害におさめる手を打ちます。

 機嫌が悪いときは、とばっちりを受けないよう、できるだけ距離を置きましょう。機嫌が回復するのを待つのです。それでもコンタクトを取らないといけないときや突然機嫌が悪くなったときは、「ありがとう、愛してる」や「自分を宇宙が守ってくれる」などと唱え、シールドに守られているようなイメージを持って、臨みましょう。

 話している時は、「〜という気分なんだ」と付け加えると、いちいち真に受けて、振り回されることがなくなり、暫定な感じが持てます。メモを取ることを許してもらえるなら、日付と言われたことをメモすると、少し気をつけてくれる場合があります。


 まともに感情をくらわず、上手に距離を取ろうとしてみてください。  


Posted by いなまつゆか at 19:19Comments(0)コミュニケーション

2013年11月13日

遠慮しないで最初に言った方がいいこと

 気を使うあまり、言わなかったことが、結局相手に負担をかけることがあります。


 帰らなくてはならない時間

 都合の悪い日程

 頼まれてもできないこと

 予定がなくても、休みたいこと


 相手に悪いかなと思って言わないことで、相手は、「ゆっくりできるのかな」と喜んだり、どの日に遊びに行っても大丈夫なんだと思ってみたり、頼んだら何でもやってくれるのだと期待してみたり、「あなたのあいている日に合わせるから会いましょう」と言ってみたりします。


 ご期待に添えないことは、あらかじめ伝えましょう。がっかりされるかもしれません。付き合いが悪いと思われるかもしれません。それでも、がまんして相手に合わせて、「そうなら、最初に言ってよ」と言われるより、ましなのです。


 「ゆっくりしたいところなんですが、17時には出る予定なんです」

 「火曜日は、レッスンが入っているので、都合が悪いんです」

 「メールもらっても、すぐにお返事できないことがあります」

 「誘ってくれて、ありがとう。今、疲れてていて、遊ぶのが難しいの。会えるようになったら、連絡しますね」


 嫌な気持ちにさせるかもしれないことは、言いづらいものです。それは、誰のためか。結局は、自分を守るためではないでしょうか?お互いのために、何がベストかを考えてみてください。


 

 相手を思いながら、伝え合う  


Posted by いなまつゆか at 20:26Comments(0)コミュニケーション

2013年11月12日

シェアする方がお得!!

 神崎郡神河町社会福祉協議会さんで、仕事でした。

 

 お話し相手ボランティア養成講座の第1回「コミュニケーションが楽しみになる  傾聴技術の習得①基礎編」がテーマでした。
 最後に、小グループで、気づきや学びをシェアする時間を持ちました。


 尊敬する師たちは皆、「シェアしなさい」と強く勧めます。
 師が言うことは絶対なので、ホイホイシェアするようにしています。


 得たものを、自分だけで取り込んでいると、だんだんよどんできます。たまった水が、腐っていくのと同じです。知識や経験や気づきも、他に流していくことで、磨かれ、より多くの新しいものを得ることができるのです。人にプレゼントした方が、お得だということです。


 恥ずかしい。間違っているかもしれないし、どう思われるかわからない。気持ち、わかります。


 恥ずかしさを乗り越えて、恥をかきまくると、麻痺してきて、どうでもよくなります。プライドを守るために、失うものは大きい。もったいないです。成功も、失敗も、みんな役に立ちます。やってみれば、恥ずかしかったけど、よかった〜と思うこと、たくさんあります。

 やけでも、破れかぶれでもいいから、シェアしてみてください。
 


   


2013年11月11日

患者だって、ほめられたい

 愛犬ピースが、8月の終わりに、目が赤くなって、たれ目になりました。

 病院に行くと、なんと歯周病からくる腫れなのだそうで。

 今も、通っています。


 ピースは、病院が大嫌いで、車の中ですでに震えています。

 病院内でもずっと震えているし、診てもらう段になると、出口の方を向いて、できる限り、目も歯も見せないようにがんばります。


 それでも、お医者さんも、スタッフの皆さんもやさしいのです。


 「お薬を覚えていて、ごはんに混ぜるのを忘れそうになると、ごはんを待っているんですよ。」と話すと、

 「えらいね。かしこいねえ」とほめてくださいました。


 ほっとしました。


 歯医者さんに行っても、病院に行っても、怒られることや注意されること、結構ありますね。


 もっと早く来てたら、よくなるのに。

 もう少しちゃんと磨いたら、こんな目に遭わないのに。


 患者さんへの思いが、怒りとなるのでしょう。


 しかし、素人なのでわからなかったり、対応が下手なことがあります。

 また怒られるかもと思うと、かえって足が遠のきます。



 不安を抱えて来ている人に、どれだけ共感しているだろうか。

 改めて、思いました。


 いつも、

 「よくがんばって、ここに来られましたね」という気持ちを持って、お出迎えするようにこころがけていますが、時々点検しないと、さびてしまいます。


 「ほっとした、ここへ来てよかった」と思ってもらいたいのです。


 

 基本的には、元気です!


   


Posted by いなまつゆか at 19:38Comments(0)コミュニケーション
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