2007年08月31日
2007年08月30日
宝です
今日は、加東市にある兵庫県立嬉野台生涯教育センターで、講師をしてきました。
子育て支援や子育て学習のインストラクターさんにむけての研修です。
兵庫県には、各地にインストラクターさんがいて、小さい子どもを持つ親御さんの強い支えになってくれています。
かくいうわたしも、昔々、子どもたちが生まれたばかりの頃、子育てサークルに入れてもらい、インストラクターさんにお世話になりました。
一人で子育てするのはつらいもの。誰かに相談したり、たわいもない話が気軽にできるってすばらしいですよね
そういうことをしてくださる方が兵庫には、たくさんいるのです。まさに、県の宝だと思います。
子育て支援や子育て学習のインストラクターさんにむけての研修です。
兵庫県には、各地にインストラクターさんがいて、小さい子どもを持つ親御さんの強い支えになってくれています。
かくいうわたしも、昔々、子どもたちが生まれたばかりの頃、子育てサークルに入れてもらい、インストラクターさんにお世話になりました。
一人で子育てするのはつらいもの。誰かに相談したり、たわいもない話が気軽にできるってすばらしいですよね
そういうことをしてくださる方が兵庫には、たくさんいるのです。まさに、県の宝だと思います。
2007年08月29日
みて~!!
一番下の甥は、2歳。口癖のように「みて~」を連発します。
一緒にいる人が多いと、誰かが「すご~い!!」と言ってくれるので、ご満悦です。ときには、みんなが注目してくれるので、それはもう、うれしくて、しょうがありません
この役を普段親御さんだけで担うのはきついもの。ときには、グループになって、みんなの子どもさんを見あいっこして、みんなで「すご~い」と言ってあげてはどうでしょう。
そのとき、親や大人の期待にこたえたことを認めるというより、本人が認めてもらいたいことを認めることが大切です。親の期待にこたえようとしすぎて、自分を失ってしまうからです。
人に認められる経験を存分に味わった人は、認められるためではなく、成長のためや、人のために動くことができるようになるのです。
一緒にいる人が多いと、誰かが「すご~い!!」と言ってくれるので、ご満悦です。ときには、みんなが注目してくれるので、それはもう、うれしくて、しょうがありません
この役を普段親御さんだけで担うのはきついもの。ときには、グループになって、みんなの子どもさんを見あいっこして、みんなで「すご~い」と言ってあげてはどうでしょう。
そのとき、親や大人の期待にこたえたことを認めるというより、本人が認めてもらいたいことを認めることが大切です。親の期待にこたえようとしすぎて、自分を失ってしまうからです。
人に認められる経験を存分に味わった人は、認められるためではなく、成長のためや、人のために動くことができるようになるのです。
2007年08月28日
あこがれの人に会いました
先日、ずっと前からあこがれていた人に、とうとうお会いすることができました。
その方は大学の先生で、心理学と社会福祉が専門です。今は社会福祉の方を中心に活躍されているのです。
わたしも心理と社会福祉のあたりをうろうろとしていて、専門が似ているので、勝手に近しく思っていました。そして、著書を大学のテキストに使わせていただいたりもしていたのです。
夫と知り合いだったので、お会いしたい旨の手紙を出したこともあったのですが、お忙しい方なので、なかなかお会いできなかったのですが、思いがけないチャンスがあって、ひょこんとお会いすることができました。
なんだか、夢のようなひとときでした。夫から聞いていたとおり、気取りのまったくない、とても魅力的な女性でした。一晩中でも話をしたい気持ちになりました。
あこがれを持つことは、すてきなことです。こころもウキウキするし、生きる上でのいい目標ができます。あんなふうになれたらと、わたしもつくづく思いました。
その方は大学の先生で、心理学と社会福祉が専門です。今は社会福祉の方を中心に活躍されているのです。
わたしも心理と社会福祉のあたりをうろうろとしていて、専門が似ているので、勝手に近しく思っていました。そして、著書を大学のテキストに使わせていただいたりもしていたのです。
夫と知り合いだったので、お会いしたい旨の手紙を出したこともあったのですが、お忙しい方なので、なかなかお会いできなかったのですが、思いがけないチャンスがあって、ひょこんとお会いすることができました。
なんだか、夢のようなひとときでした。夫から聞いていたとおり、気取りのまったくない、とても魅力的な女性でした。一晩中でも話をしたい気持ちになりました。
あこがれを持つことは、すてきなことです。こころもウキウキするし、生きる上でのいい目標ができます。あんなふうになれたらと、わたしもつくづく思いました。
2007年08月27日
親戚の効用
親戚は、まったくの他人でもないせいか、子どもたちのなじみがはやい気がします。
そのおかげで、いつもはお母さんでないとお風呂に入れない子が、従兄弟やおじさんと一緒に入ることができたり、プールに行けたりしました。
チャレンジの機会になりますね。
また、一人っ子がお兄ちゃんにならなくてはならなかったり、普段はがんばってお兄ちゃんしている子が、従兄弟のお兄ちゃんやお姉ちゃんに甘えられたり、といつもとは違う関係ができるのもおもしろいところです。
兄弟が減って、従兄弟やおじさん、おばさんの関係が少なくなりつつありますが、こういう斜めの関係はとても貴重です。遠い親戚でも、擬似でもいいから、そういったつながりをできるだけ経験させたいものですね。
ぽぽさん、コメントありがとうございます。フルーツフラワーパークの近くとは、いいところにお住まいですね。お風呂に入りながら、初日の出がおがめるなんて、知りませんでした。
そのおかげで、いつもはお母さんでないとお風呂に入れない子が、従兄弟やおじさんと一緒に入ることができたり、プールに行けたりしました。
チャレンジの機会になりますね。
また、一人っ子がお兄ちゃんにならなくてはならなかったり、普段はがんばってお兄ちゃんしている子が、従兄弟のお兄ちゃんやお姉ちゃんに甘えられたり、といつもとは違う関係ができるのもおもしろいところです。
兄弟が減って、従兄弟やおじさん、おばさんの関係が少なくなりつつありますが、こういう斜めの関係はとても貴重です。遠い親戚でも、擬似でもいいから、そういったつながりをできるだけ経験させたいものですね。
ぽぽさん、コメントありがとうございます。フルーツフラワーパークの近くとは、いいところにお住まいですね。お風呂に入りながら、初日の出がおがめるなんて、知りませんでした。
2007年08月26日
2007年08月25日
2007年08月24日
久しぶりのコミュニケーション
今日からわたしの方の親戚がうちにやってきます。
普段はなかなか会えませんが、夏と冬はできるだけ会うようにしているのです。年を重ねても、兄弟でできるだけ、仲良くやっていくためには、まめなコミュニケーションは欠かせません。
いとこたちも、とても仲がいいのです。会えるのをとても楽しみにしています。
普段はなかなか会えませんが、夏と冬はできるだけ会うようにしているのです。年を重ねても、兄弟でできるだけ、仲良くやっていくためには、まめなコミュニケーションは欠かせません。
いとこたちも、とても仲がいいのです。会えるのをとても楽しみにしています。
2007年08月23日
しよう!
毎日暑くて、湿度が高いですね。
こんななかで戦った、サッカー選手、高校野球の選手はすごいです(尊敬)。応援も疲れました
こういうとき、普通はやる気が出ないものですが、それでもやらなくてはならないことはありますね。
そんなとき「やらなくてはならない」と思うと、ますますやる気を失います。ところが、「~しよう」「~やろう」と自分に声をかけると、ずいぶんやりやすくなります。
自分で自分をコントロールする方法の一つです。どうぞお試しください。
こんななかで戦った、サッカー選手、高校野球の選手はすごいです(尊敬)。応援も疲れました
こういうとき、普通はやる気が出ないものですが、それでもやらなくてはならないことはありますね。
そんなとき「やらなくてはならない」と思うと、ますますやる気を失います。ところが、「~しよう」「~やろう」と自分に声をかけると、ずいぶんやりやすくなります。
自分で自分をコントロールする方法の一つです。どうぞお試しください。
2007年08月22日
未来への投資を
今日は生野で仕事でした。子育て支援のボランティアさんのための講座です。
風景が素晴らしかったです。
これは途中のサービスエリアからのものです。
講演後に、受講生の皆さんと「もっと、国は子どもたちの育ちのためにお金をかけてほしいよね」という話をしました。
子どもたちの育ちにちゃんと必要なお金をかけるということは、未来に投資するということです。子どもたちがまっとうに育ち、みんなの役に立とうとしてくれたなら、この国の、いやこの星の未来は明るいでしょう。
建物は建てた瞬間から衰えていきます。しかし子どもたちは、どんどん成長していくのです。こんなにすばらしい投資はないと思います。
親への支援がすべてではありません。親や支援者に本当に大切なことを学んでもらう機会が必要です。上手に工夫して、一番大切なところにお金をかけてもらいたいと思います。
風景が素晴らしかったです。
これは途中のサービスエリアからのものです。
講演後に、受講生の皆さんと「もっと、国は子どもたちの育ちのためにお金をかけてほしいよね」という話をしました。
子どもたちの育ちにちゃんと必要なお金をかけるということは、未来に投資するということです。子どもたちがまっとうに育ち、みんなの役に立とうとしてくれたなら、この国の、いやこの星の未来は明るいでしょう。
建物は建てた瞬間から衰えていきます。しかし子どもたちは、どんどん成長していくのです。こんなにすばらしい投資はないと思います。
親への支援がすべてではありません。親や支援者に本当に大切なことを学んでもらう機会が必要です。上手に工夫して、一番大切なところにお金をかけてもらいたいと思います。
2007年08月21日
タトゥー
昨日のニュースで、若い人たちの間でタトゥー(刺青)を入れるのが流行しているとの報道がありました。
そういえば、つい最近スーパーで、若いカップルがレジのところで、わたしの前に並んでいて、男性が腕にタトゥーをしていたのを、みかけました。最初少し驚きましたが、あれも流行に乗ったものだったのでしょうか。
興味本位やファッション、軽いノリでする人もいるのでしょうが、中には自分を変えたいという決心を表明するために、入れている人もいるようです。
もちろん、後になって、悔やんでいる人もいました。
自分を変えるために、変えられないものをつけるというのは、印象深いことです。そういった若い人の変わりたい思いを大切にして、もっと違う方法で生かせないものかと思います。
自分を変えるとき、最初のうちは確かに大きな決心が必要です。決心の証がなくても、その決心を見守る大人がちゃんといてくれたら、なんとかやっていけるのではないでしょうか。
生き方が変って来ると、表面的なものが変えられないということは、足かせになってしまいます。
後悔したという人も、手の付けられない不良(すごい表現ですが)をしていたときに自分で入れて、バンドや音楽に出会ってから、そのタトゥーが邪魔になったといいます。
意志を尊重することは大切なことですが、ときには未熟な子どもたちのために、まわりの大人が「絶対にダメ」という勇気を持つことも大切です。
ファッションや軽いノリの人も、自分を変えたい人も、本当にこの方法がいいのか、よく考えて欲しいし、これしかない、と思い込まないで、もっとたくさんの人の考えをきいてもらえたら、と思います。きっと何か違う方法が見つかるでしょう。
そういえば、つい最近スーパーで、若いカップルがレジのところで、わたしの前に並んでいて、男性が腕にタトゥーをしていたのを、みかけました。最初少し驚きましたが、あれも流行に乗ったものだったのでしょうか。
興味本位やファッション、軽いノリでする人もいるのでしょうが、中には自分を変えたいという決心を表明するために、入れている人もいるようです。
もちろん、後になって、悔やんでいる人もいました。
自分を変えるために、変えられないものをつけるというのは、印象深いことです。そういった若い人の変わりたい思いを大切にして、もっと違う方法で生かせないものかと思います。
自分を変えるとき、最初のうちは確かに大きな決心が必要です。決心の証がなくても、その決心を見守る大人がちゃんといてくれたら、なんとかやっていけるのではないでしょうか。
生き方が変って来ると、表面的なものが変えられないということは、足かせになってしまいます。
後悔したという人も、手の付けられない不良(すごい表現ですが)をしていたときに自分で入れて、バンドや音楽に出会ってから、そのタトゥーが邪魔になったといいます。
意志を尊重することは大切なことですが、ときには未熟な子どもたちのために、まわりの大人が「絶対にダメ」という勇気を持つことも大切です。
ファッションや軽いノリの人も、自分を変えたい人も、本当にこの方法がいいのか、よく考えて欲しいし、これしかない、と思い込まないで、もっとたくさんの人の考えをきいてもらえたら、と思います。きっと何か違う方法が見つかるでしょう。
2007年08月20日
元気はユーモアから
知り合いの接骨院は、とても楽しいところです。普通は長い間待たされるのはつらいものですが、おもしろいマンガがたくさん置いてあるし、患者さんと先生の会話がおもしろくて、まったく退屈しません。なんだか、みんな笑っているのです。あちらこちら痛いはずなのに。
先日も、残暑見舞いが届いたら、先生やスタッフの皆さんがそれぞれ元気一杯のポーズをとった、おもしろ写真のハガキでした。
家族みんなに見せて、今はパソコンの横においてあります。見ているだけで、元気になってくるのです。
やろうと思えば、難しい顔をして、おもしろくなくケアすることもできます。残暑見舞いだって、字だけのものでいいはず。
この先生は、元気がどこからやってくるのか、よくご存知なのだと思います。元気は、ユーモアからやってくるのです。計測するわけではないけれど、なおりもよくなるのではないでしょうか。
見習いたいと思いますね。
先日も、残暑見舞いが届いたら、先生やスタッフの皆さんがそれぞれ元気一杯のポーズをとった、おもしろ写真のハガキでした。
家族みんなに見せて、今はパソコンの横においてあります。見ているだけで、元気になってくるのです。
やろうと思えば、難しい顔をして、おもしろくなくケアすることもできます。残暑見舞いだって、字だけのものでいいはず。
この先生は、元気がどこからやってくるのか、よくご存知なのだと思います。元気は、ユーモアからやってくるのです。計測するわけではないけれど、なおりもよくなるのではないでしょうか。
見習いたいと思いますね。
2007年08月19日
24時間な気分
雷ゴロゴロの中で、書いています。今日は長いですね~(ちょっと怖いです)
曇りだしたので、夕方あわてて飛び出して、散歩に行きました。
途中いつも通るカラオケスナックから、「サライ」を歌う声が・・・・そうか、今日24時間テレビしてるもんな~と思って、前を見ると、そこにはランニング中のおじさんの後姿が・・・・!
いやぁ、全然見ていないのに、24時間な気分を味わってしまいました。
曇りだしたので、夕方あわてて飛び出して、散歩に行きました。
途中いつも通るカラオケスナックから、「サライ」を歌う声が・・・・そうか、今日24時間テレビしてるもんな~と思って、前を見ると、そこにはランニング中のおじさんの後姿が・・・・!
いやぁ、全然見ていないのに、24時間な気分を味わってしまいました。
2007年08月18日
やってみるもんです
カウンセリングの講座で、12回のうち最初の3回を受け持って講師をしていたのですが、あるテキストの内容で、どうにも説明しにくい箇所がありました。
調べてもわからなくて、「これは、ご本人にお尋ねしてみよう」と思い、大学の方に質問の手紙を送ってみました。
そしたら、今日お返事が来たのです出してからずいぶんたつし、きっとお返事はいただけないだろうとあきらめていたのですが。
返信の内容は、お答えをいただいたというよりは、逆に宿題をもらった感じで「うーん、難しい」と思いましたが、やはりうれしかったです。
知らない人に手紙を出すのは、勇気がいりますし、安易にお手紙を出すことは慎むべきことだと思いますが、失礼やお手数をおかけすることを謝り、こちらの思いを一生懸命伝えたら、お返事いただけることもあるんですね。また先生のお人柄もあるでしょうね。
先生、本当にありがとうございました。これを皆の学びにつなげたいと思います。
調べてもわからなくて、「これは、ご本人にお尋ねしてみよう」と思い、大学の方に質問の手紙を送ってみました。
そしたら、今日お返事が来たのです出してからずいぶんたつし、きっとお返事はいただけないだろうとあきらめていたのですが。
返信の内容は、お答えをいただいたというよりは、逆に宿題をもらった感じで「うーん、難しい」と思いましたが、やはりうれしかったです。
知らない人に手紙を出すのは、勇気がいりますし、安易にお手紙を出すことは慎むべきことだと思いますが、失礼やお手数をおかけすることを謝り、こちらの思いを一生懸命伝えたら、お返事いただけることもあるんですね。また先生のお人柄もあるでしょうね。
先生、本当にありがとうございました。これを皆の学びにつなげたいと思います。
2007年08月17日
仲間にアクセス
このところ(というか、ほとんどずっと)、ブログは発信中心だったので、久しぶりに仲間のブログやホームページを見ました。
みんな元気そうで、何よりです。働き者が多いのです。
いろんなコメントや記事を読むと、「こういうのもおもしろいな~」とか「このデザイン、可愛い~」などと、勉強になります。
それに、一人で仕事をすることが多いので、「ああ、仲間がいてくれる」と思えて、こころ強いのです。
昔九重というところで開かれた、エンカウンター(出会いという意味)グループというワークショップで、出会った仲間がいまして、ふだんは細々と年賀状を出す程度なのですが、少し元気がなくなると、「メールしてみようかな~」と思うときがあります。
すると、メールしなくても、なんだか元気が出てくるのです。不思議ですね。
仲間って、偉大です。
みんな元気そうで、何よりです。働き者が多いのです。
いろんなコメントや記事を読むと、「こういうのもおもしろいな~」とか「このデザイン、可愛い~」などと、勉強になります。
それに、一人で仕事をすることが多いので、「ああ、仲間がいてくれる」と思えて、こころ強いのです。
昔九重というところで開かれた、エンカウンター(出会いという意味)グループというワークショップで、出会った仲間がいまして、ふだんは細々と年賀状を出す程度なのですが、少し元気がなくなると、「メールしてみようかな~」と思うときがあります。
すると、メールしなくても、なんだか元気が出てくるのです。不思議ですね。
仲間って、偉大です。
2007年08月16日
召使いにならないで
長い長い夏休み。子どもたちがずっといるから、手間がかかるな~と思っている親御さんも多いかもしれません。
それは、もしかしたらお世話しすぎなのかもしれません。
「お茶」といわれたら、お茶を出す。「送っていって」と頼まれたら、いつでもアッシーをする。ご飯を作ってもらうのも、せんたくしてもらうのも、してもらって当たり前になっている。
そんな風になってはいませんか?
子どもさんは何歳でしょう?自分でできることではありませんか?
してもらったら「ありがとう」と言っていますか?
子どもさんは何かしてもらいたいときに、命令ではなくお願いをしていますか?
いつまでたっても、小さい子どものままの扱いをしていると、親はいつのまにか子どもの召使いになってしまいます。
えらそうに言わないこと。家族の協力を当たり前だと思わないこと。ちゃんと感謝できて、自分も家族の一員として、できる協力を惜しまないこと。そんなことを地道に教えていく必要があります。
親としての威厳を持つことは、子どもの育ちにとって大切なことです。それは権力をふりかざすのとはまったく違うことなのです。
それは、もしかしたらお世話しすぎなのかもしれません。
「お茶」といわれたら、お茶を出す。「送っていって」と頼まれたら、いつでもアッシーをする。ご飯を作ってもらうのも、せんたくしてもらうのも、してもらって当たり前になっている。
そんな風になってはいませんか?
子どもさんは何歳でしょう?自分でできることではありませんか?
してもらったら「ありがとう」と言っていますか?
子どもさんは何かしてもらいたいときに、命令ではなくお願いをしていますか?
いつまでたっても、小さい子どものままの扱いをしていると、親はいつのまにか子どもの召使いになってしまいます。
えらそうに言わないこと。家族の協力を当たり前だと思わないこと。ちゃんと感謝できて、自分も家族の一員として、できる協力を惜しまないこと。そんなことを地道に教えていく必要があります。
親としての威厳を持つことは、子どもの育ちにとって大切なことです。それは権力をふりかざすのとはまったく違うことなのです。
2007年08月15日
終戦の日に
今日は、終戦記念日でした。とても暑かったですね。
今年は例年になく、戦争を振り返るニュースや番組を見ています。ようやく冷静に振り返る時期が来たのでしょうか。
個人があまりに過酷な出来事を経験したときに、なかなか振り返ることができないのと同じで、国民レベルでも正視するのは難しいことなのかもしれません。
多くのいのちがないがしろにされ、大人も子どもも、怖くて寂しくて不安な経験、もしくはつらすぎて、感情が麻痺するような経験をしたことに、言葉を失います。
普段は、当たり前で、改めて考えもしない平和な近辺ですが、世界を見れば、戦乱があふれています。
世界に子どもたちの笑いが絶えない世界が広がりますよう、祈り、願い、行動したいと思います。
今年は例年になく、戦争を振り返るニュースや番組を見ています。ようやく冷静に振り返る時期が来たのでしょうか。
個人があまりに過酷な出来事を経験したときに、なかなか振り返ることができないのと同じで、国民レベルでも正視するのは難しいことなのかもしれません。
多くのいのちがないがしろにされ、大人も子どもも、怖くて寂しくて不安な経験、もしくはつらすぎて、感情が麻痺するような経験をしたことに、言葉を失います。
普段は、当たり前で、改めて考えもしない平和な近辺ですが、世界を見れば、戦乱があふれています。
世界に子どもたちの笑いが絶えない世界が広がりますよう、祈り、願い、行動したいと思います。
2007年08月14日
こころのふるさと
みっちゃんさん、コメントありがとうございます。
機会があれば、ぜひ本場の白熊を食べてみてください。
みっちゃんさんのコメントのように、ふるさとに帰るとまたがんばれる気がします。
小さな子どもは親のひざの上を基地にして、いろいろと冒険の旅に出て、怖かったり、不安になったりしたら、親の元に戻ってきます。基地があるからこそ、冒険ができるのです。
大人になっても、同じなんですね。いつもは大人な顔をして、精一杯がんばっていても、たまには安心して、寄りかかる場が欲しいのでしょう。ひととき骨休めをすることで、また外に出て行くことができるのです。
そんなふるさとがない、という方も大丈夫。きっと見つけることがきっとできますよ。実は鹿児島は、私にとっては生まれ故郷ではないのですが、今や大切な「こころのふるさと」です。
大切なつながりがある人がいてくれる場。大きな木。鎮守の森。美しい海。自分にとって、癒される場。ほっとできる空間が「こころのふるさと」なのです。
機会があれば、ぜひ本場の白熊を食べてみてください。
みっちゃんさんのコメントのように、ふるさとに帰るとまたがんばれる気がします。
小さな子どもは親のひざの上を基地にして、いろいろと冒険の旅に出て、怖かったり、不安になったりしたら、親の元に戻ってきます。基地があるからこそ、冒険ができるのです。
大人になっても、同じなんですね。いつもは大人な顔をして、精一杯がんばっていても、たまには安心して、寄りかかる場が欲しいのでしょう。ひととき骨休めをすることで、また外に出て行くことができるのです。
そんなふるさとがない、という方も大丈夫。きっと見つけることがきっとできますよ。実は鹿児島は、私にとっては生まれ故郷ではないのですが、今や大切な「こころのふるさと」です。
大切なつながりがある人がいてくれる場。大きな木。鎮守の森。美しい海。自分にとって、癒される場。ほっとできる空間が「こころのふるさと」なのです。
2007年08月13日
鹿児島スイ~ツ
今朝鹿児島から無事に帰ってきました(鹿児島は遠いです)。
兵庫県、暑いです。実家が自然がいっぱいなところのせいか、鹿児島の方が暑さがましな気がします。
鹿児島では、いろいろ甘いものを食べました。
両棒餅とかいて「ぢゃんぼもち」と読みます。娘は昔ジャンボだと思って、大きなお餅を想像していましたが、つきたての小餅に2本の竹串をさしているところから、2=両(りゃん)、なまって「ぢゃん」となったようですね。甘いタレが、たっぷりかかっておいしかったです。
「白熊」です。今では、コンパクトなサイズで関西にも売り出されていますね。大きくて白くてフルーツがいっぱいです。いろいろ種類がありましたが、わたしたちは「ソフト白熊」を頼みました。
大きいので、何もいわなくても人数分スプーンが出てきます。わたしはたくさん甘いものが食べられないので、4人で一個を食べました。
わたしは食べませんでしたが、一緒に行った人はは紫いもソフトも食べていました。
鹿児島はしょうゆも甘く、甘いものが多いなと思います。さつまあげ(当地では、つけあげといいます)も甘いのが多いですね。
甘い甘い鹿児島の帰省でした。
兵庫県、暑いです。実家が自然がいっぱいなところのせいか、鹿児島の方が暑さがましな気がします。
鹿児島では、いろいろ甘いものを食べました。
両棒餅とかいて「ぢゃんぼもち」と読みます。娘は昔ジャンボだと思って、大きなお餅を想像していましたが、つきたての小餅に2本の竹串をさしているところから、2=両(りゃん)、なまって「ぢゃん」となったようですね。甘いタレが、たっぷりかかっておいしかったです。
「白熊」です。今では、コンパクトなサイズで関西にも売り出されていますね。大きくて白くてフルーツがいっぱいです。いろいろ種類がありましたが、わたしたちは「ソフト白熊」を頼みました。
大きいので、何もいわなくても人数分スプーンが出てきます。わたしはたくさん甘いものが食べられないので、4人で一個を食べました。
わたしは食べませんでしたが、一緒に行った人はは紫いもソフトも食べていました。
鹿児島はしょうゆも甘く、甘いものが多いなと思います。さつまあげ(当地では、つけあげといいます)も甘いのが多いですね。
甘い甘い鹿児島の帰省でした。