2012年09月30日

1分できけること

 東播磨カウンセリング研究会の講座でした。

 「人間論・人間関係論」で、全体的に人をとらえるということがテーマでした。


 人は、あたま、こころ、からだを使って生きているのに、一部だけで理解しようとすると、疎外された感じがあるというのです。


 たとえば、非行をしている子どもに、非行がどれほどいけないことかを、散々諭したとしても、それは、頭の理解での話だけなので、何の解決にもならない上に、こころが離れてしまうこともあります。


 あたまも、こころも、からだも、バランスよく使って、話をきき、相手をまるごと理解しようとしていくことが、大切なのです。


 最後に、1分だけ、きく練習をしました。

 小学生役と、先生役になりました。


 小学生が、「家でお母さんとけんかしてん」という話から始まって、尋問もせず、自分の話にもすりかえず、ただきいていく練習です。


 やってみたら、1分でしっかり気持ちがきける、寄り添うことができることがわかりました。

 時間がない、は理由にはならないということです。


 

 流れに沿ってきく  


Posted by いなまつゆか at 18:51Comments(0)コミュニケーション

2012年09月29日

束縛は愛じゃない

 携帯のチェック。

 自分以外の人と会うことの制限。

 愛する人がやりたいことを阻む。


 それは、愛ではなく、束縛です。

 ステディな相手に、誠実さを求めるのは当然の感情ですが、相手を自分の手のうちから一歩も出さないのは、相手を人として尊重していないということです。


 そのことを理解しない人が、多いです。

 高校生のカップルもそうだし、定年後の夫婦でもそうです。


 束縛される側が、そのことを愛だと勘違いすることが危険です。


 それぞれが自分の足で立って、尊重し合いながら、譲ったり、譲られたりして、調整していくことが本当の愛をはぐくむやり方です。


 小さい頃から束縛や支配ではない愛を受けておらず、さびしさを感じている。

 そういう人たちが、束縛の罠にはまっていきやすいのです。


 

 あなたも、わたしも物じゃない。誰のものにもなれない。  


Posted by いなまつゆか at 20:19Comments(0)コミュニケーション

2012年09月28日

やせました!

 神戸クリスタルタワーで仕事でした。

 

 コープ活動サポートセンター兵庫さん、コープともしびボランティア振興財団共催の傾聴ボランティア養成講座の第1回です。


 なぜか、やせました話で盛り上がってしまいました。

 前回、ともしびさんでお世話になっていた頃が、MAXで太っていたと思うのですが、その後1年ほどかけて、やせることに成功しました。
 
 服のサイズがそろそろ11号のさしかかろうかというところから、下は5号になりました。

 担当者さんは、もしかして病気かもと気遣ってくださっていたそうなので、健康的にやせたと言った方がいいなと思いました。


 まずは、自分は太ったんだということを受け入れたこと。

 やせた自分をしっかりとイメージしたこと。

 二つがポイントです。


 やったのは、ほぼ毎日の、

 ヨガ、半年ほど「ピラメトリクス」時々ヨガ、後にヨガだけに。

 運動メインです。

 もともと、少食なので、あまり食事は削れなかったものですから。


 コアの筋肉を鍛えると、代謝がよくなり、やせ出したのも早かったし、食べてもそんなに太りません。

 何より、冷え性が治り、健康さが増しました。


 ヨガは疲れも取ってくれるので、がまんしてではなく、やりたくてやっているのがいいのかもしれません。

 脇腹や二の腕はまだまだなので、これから少しずつ絞れたらいいなと思っています。


 興味のある方はお試しを。


 


 

 


 


  


Posted by いなまつゆか at 21:19Comments(0)子育て・自分育て

2012年09月27日

待っている人がいる

 兵庫県養父市社会福祉協議会さんで仕事でした。

 傾聴ボランティア養成講座の2回目です。

 

 知識が入り、練習をすると、うまくなりたくなります。

 上手にきくことが目的に変わってしまうことがあるのです。

 知識や技術がじゃまをして、よくきけなくなってしまいます。


 相手の方は、上手に聞いてくれることを望んでいるわけではありません。

 しっかりと、きいてもらいたいだけなのです。


 技に溺れない、しかし、向上心は持つ。


 なかなか普段話をきいてもらうのが難しい状況にある人が、きき手を待っています。

 ともかくかけつけて、一生懸命きくということが肝心です。

 
 その上でのスキルアップなのです。

   


Posted by いなまつゆか at 20:36Comments(0)コミュニケーション

2012年09月26日

妻から夫への暴力から抜け出す

 今朝のNHK「あさイチ」で、妻から夫への暴力が取り上げられていました。

 女性の被害が多いと思われていた家庭内暴力ですが、「内閣府が今年4月に発表したアンケート結果では「配偶者から何らかの暴力をふるわれた経験がある」と答えた男性が18.3パーセントいることが分かりました。」とのこと。


 物を投げる、無視する、肉体的暴力、暴言など、多岐に渡ります。

 
 原因はいろいろあるのでしょうが、「仕事や介護、子どもの独立など女性の多くが経験するストレスが根底にあることが分かってきました。」とあります。


 もちろん、どんな理由があっても、暴力は許されることではありません。

 そのうえで、人ごとではない、自分の延長線上にあるものだとも思いました。


 妊娠したときに、仕事を辞めざるを得ない状況にあり、結婚しても、子どもができても、仕事はもちろん、趣味でさえ続けられる男性に、なんともいえないうらやましいような、腹立たしいような気持ちを抱いたことを思い出します。

 その頃の自分は、気持ちを素直に出すということも苦手でした。


 今、幸いやりたい仕事ができ、気持ちを表現する力を得ても、いいようのない不満におそわれることもあります。

 更年期も原因にあげられていましたが、中年と言われる年齢の女性を生きていくのは、(男性もそうなのでしょうが)なかなか大変です。


 一人で抱えているがために、うっぷんがたまり、唯一甘えられる、大切なパートナーに暴力をふるい、後悔にさいなまれる。

 悲しいことです。


 あさイチがヒントになるならすばらしいし、一人での解決が難しいなら、助けを求めてほしい。

 悲しいループから抜け出してもらいたいと思います。


 

 彼ではなく、自分の問題。

 まずは、考え方を変えてみる。



   


Posted by いなまつゆか at 19:30Comments(0)

2012年09月25日

言っても無駄だと思わない話し合いを

 大学後期の演習が始まりました。

 

 夏休み中に実習に行って来た学生さんたちと、実習の振り返りをしました。


 まずは、ざっくりと「実習に行ってどうだったか」について、他の人にインタビューをし、その内容を発表します。

 次に、「よかったこと」「困ったこと」などテーマに分けて、シートに書き、グループで分かち合いました。


 話し合ってくださいというと、一人一人の報告で終わってしまう事が多いのですが、それでは話し合いとはいえません。

 一方通行だからです。

 お互いの話をきいて、感じ、それを聞いて、また何に気づき、何を感じたのか。

 やりとりがあることが大事なのです。

 
 相互作用、化学変化があることが、コミュニケーションの醍醐味、キモだからです。


 組織や家族でも同じです。


 話し合っているつもりが、一方通行になっていないか。

 言っても無駄だと誰かが思っていないか。


 コミュニケーションが崩れていくときが、グループが崩れていく兆しです。


 気をつけてみてください。


  


Posted by いなまつゆか at 20:05Comments(0)コミュニケーション

2012年09月24日

相手になってみ!

 兵庫県西脇市社会福祉協議会で仕事でした。

 

 相談員さんの研修です。


 おなじ「きく」でも、インタビューなのか、相談なのか、ソーシャルワーカーなのか、話し相手なのか、カウンセリングなのか。

 それぞれ目的や方法が違って来ます。


 しかし、底辺に流れる共通することは、相手の立場に立って、よくきき、よく感じ、理解しようとすることかなと思います。


 みんながカウンセラーになる必要はありません。


 だけど

 インタビューがろくに話をきかないで、「ということは、こういうことですね」と勝手な言い分に受け取られてうれしいかどうか。

 相談員が大してきかないうちに、「あんた、こうした方がいいよ」ともの申したら、「そうですね、その通りです」と思うかどうか。

 ソーシャルワーカーが1、2個質問しただけで、「じゃあ、このサービスにしましょう」と決めつけてきたら、「そうだな、そうしよう」と思うかどうか。

 話し相手ボランティアが、実際は自分の話ばっかりしていたら、どうなのか。


 案外実際にあることではないでしょうか。

 悲しいことに、きくこともせず、説教するカウンセラーだっています。
(ああ、ほんまにきをつけよう)

 相手の立場に立つ想像力、そして相手に対する愛があればわかることなのです。


 うれしくないし、役に立たないということが。




 
 
 

   


Posted by いなまつゆか at 20:30Comments(0)コミュニケーション

2012年09月23日

言い訳.自己中、動かない男子への対策

 昨日の朝日新聞土曜日版beにも悩み相談で掲載されていましたが、理屈ばかり言って何もしない男性がいます。


「親への依存心が強いうえ怒りの沸点が低く、やらなければならないことにも向き合わず、逃げられないとなると怒って感情を爆発させる。そんな甘えの強い高校生の息子に悩んでいます。」(朝日新聞2012.9.22朝刊土曜版Be「悩みのるつぼ」)


 やらなければならないことをやるように言われると、りくつをこねて、言い逃れする。

 結局は相手が悪いということにしてしまう。

 都合が悪くなると、怒る、寝る。


 大変やっかいです。


 理屈や怒りに負けない強さが必要です。

 怒っても、何を言って来ても、「それはへ理屈です」と言いきる。

 そういう手段がきかないのだということを、わかってもらいます。


 「はたらかざるもの、食うべからず」です。

 威厳を持って、「嫌でしょうけど、やりましょう。」と言いましょう。


 この態度を、めげずに、根気強く、しっかりと持ち続ける必要があります。


 年齢が高くなればなるほど、危険性もまし、対応は困難を極めます。

 できるだけ早くから、「嫌でもやりましょう」をやってもらうことが大切なのです。


 一方で、忘れないでほしいのは、しょうがなしにやってあげるのではない、無条件の愛を注いであげてほしいということです。


 ただただ、「ありがとう、愛してる」をたくさん唱えてあげましょう。


 子育てには、愛と厳しさの両方が必要なのです。


 

 困っておられるご家庭に光がさすよう、わたしからも愛と感謝を!


   


Posted by いなまつゆか at 18:47Comments(0)子育て・自分育て

2012年09月22日

報われなかった努力の意味〜がっかりだけど、すばらしいこと


 ヨガをするようになって、雑誌やCMでヨガのポーズをしている人が、実際にやっているかどうかが何となくわかるような気がしてきました。

 ただポーズをしているだけの人は、薄っぺらく感じるのです。


 本を読んでいても、なんか惜しい感じの文章があります。

 どういった書物を今まで読んできたのだろうか、というのが透けてみえる気がするのです。

 
 みえない努力は、すぐに形にならないことが多いし、報われないことも多々あります。


 映画「ロードオブザリング」のメイキングを観たことがあります。

 手で編み上げた衣装や、手のこんだ小道具など、一つ一つ一つが手間ひまかけたものなのに、映画ではカットされたということがざらでした。


 みえる形では報われなかったけれど、そういうところに手を抜かない映画は、厚みが感じられます。



 いいことを言っても響かない人もいます。

 ほんの一言がずしっとくる人もいます。


 その人が何を観て、何を感じ、何を読み、どんな努力を積み重ねて来たかが、みえないところから発信しているのです。


 だから、結果が報われなくても、本当にやれる限りのことをやったなら、胸をはりましょう。

 
 積み重ねて来たことが、未来の厚みを作るのです。



 あなたの厚みは、あなたが作るのだ。

   


Posted by いなまつゆか at 19:02Comments(0)子育て・自分育て

2012年09月21日

言葉が、食べ物に突き刺さる

 兵庫県三木市で仕事でした。

 仕事前にランチをとっていると、隣の親子の会話がもれ聞こえて来ました。


 内容まではほとんど聞こえないのですが(聞きたくないし)、娘さんの、お母さんへの口調が結構えらそうで、きついのです。

 (はは〜あんな口のきき方したら、うちでは大変なことになるな〜)


 でも、お母さんは普通に受け答えしています。

 (はあ、このうちでは、オッケーなんや)


 ところが、話が流れてくると、べつのことでは、今度はお母さんがヒートアップしてきて、やはりきつい口調です。

 (お互いさんなんや)


 せっかくのランチ、おいしかったんでしょうか。

 私は、正直あんまりうれしくありませんでした。

 きついことばが、グサグサ食べ物に突き刺さる気がして。


 それでも、にこやかに席を立って帰って行ったから、あれが普通なんでしょうね。


 何気ない普通の会話が一番、数多くこころにたまっていきます。

 ことばには、言霊が宿るといわれています。


 やさしい言葉を、穏やかに話すだけでも、しあわせに近づきます。

 
 お隣だから、よくみえたんですね。

 他人事ではないですね。

 気をつけようと思いました。


 

 言葉にも、美を。  


Posted by いなまつゆか at 19:36Comments(0)コミュニケーション

2012年09月20日

弱いこころが人を責める

 夜に用事があって、出かけました。

 慣れない、わたしにとっては複雑なルートを選んで、車で行きました。


 間違えて引き返すこと何度か、細い道、苦手な上り坂・・・

 だんだん、泣きそうになってきて。


 やたら他の人のせいにしたくなる自分がいました。


 だけど、誰が選んだのさ、この道・・

 わたしなんですよね。


 こころが弱くなると、自分で引き受ける力が弱まります。

 「慣れないことは、誰だって大変なんだから。しょうがないしょうがない」

 そんな自分を認めつつ、「あ〜こころをもっと強めたい」と思いました。


 人のせいにして、人を責めて、いいことなんか、一つもありませんから。


 責任を引き受ける勇気と強さが、やさしさにつながっていくのです。

 

 しっかり根をはって、空へのびていく!  


Posted by いなまつゆか at 21:43Comments(0)コミュニケーション

2012年09月19日

superfly最高!〜「好き」が若くさせる

 加古川市社会福祉協議会さんで仕事でした。

 「こころを元気に〜ほんわかストレスケア〜」が、テーマでした。


 仕事が終わってから、superflyのニューアルバムを買いました。



 夫が買う予定でしたが、なんと初回限定版は、神戸で売り切れだったとか。


 あせって、加古川で探したら売っていたので、本当によかったです。


 ファンなら予約するべきでしたね。


 好きなものがあるということはしあわせなことで、こころのケアにもつながります。

 好きなものを見つけてみましょう。


 年齢気にせず、場所気にせず、いろんなものに、場所に、人に出会っていきましょう。

 きっと、見つかるはず。


 見つかったら、恥ずかしがらないで、好きだと宣言しちゃいましょう。

 みんなが情報を教えてくれます。

 好きな人とつながれます。


 しあわせが、広がるでしょう。


 こころも、からだと同じで動かさないと、老化していきます。

 たとえ、年齢的に若くても。

 好きなものとコミュニケーションして、ワクワク、ドキドキ、イキイキしましょう。  


Posted by いなまつゆか at 20:15Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2012年09月18日

「お気をつけて」がこころにしみる

 兵庫県芦屋市立朝日ヶ丘幼稚園さんと芦屋市立公民館さんコラボの、幼児教育講演会でした。

 テーマは、「心配が安心に変わるハッピー子育て術」。


 明石駅で改札を通るときに、眼鏡を落としてしまいました。

 音は気づいたのですが、落とした物がみえなくて、しょうがなく行き過ぎたら、「落としましたよ」と後から来た方が渡してくださいました。

 改札を出た後なので、他の人が拾ってくれないと、取り戻すのは難しかったと思います。


 その後すぐに、他の人も、落とした物を渡してもらっていました。


 JR芦屋駅から、バスで近くまで行きました。

 バス停からすぐなのですが、どの方向に行ったらいいのかわからず、携帯も電波の状態が悪かったので、近くにいた女性に尋ねました。

 笑顔で、ていねいに教えてくださった後、礼を言って立ち去ろうとする瞬間に、「お気をつけて」ということばがけが・・・


 なんだか、じーんと来ました。


 いろんな人がいるのも確かですが、日本人は、基本的に親切でやさしいなあと思いました。


 この性質は、時代を超えて、子どもたちに受け継いで行きたいものです。


 

 曇りや雨の日にも、いいことがある。  


Posted by いなまつゆか at 20:39Comments(0)コミュニケーション

2012年09月17日

毎日みるものを慎重に選ぶ〜手帳買いました

 午後神戸に出て、来年の手帳を買いに行きました。

 毎年待ちに待って、楽しみな行事でもあり、なかなか思い通りのものが見つからず、悩ましいものでもあります。


 もちろん機能性も大切ですが、デザイン性も重要視します。


 だって、1年中毎日欠かさず何度も見るのですから。


 毎日、みるたびに「嫌だな」と思うとしたら、「嫌だ」という気持ちがこころにたまっていきます。

 逆に、「すてき」と思って見ていたら、こころが「すてき」でうまります。


 高価でなくていいから、日常のものを慎重に選びたいのです。


 6時過ぎまで、あちらこちらを見て回り、決めたのはこれ!

 

 A5で、ウィークリーがバーチカル(縦軸)のもの。



   


Posted by いなまつゆか at 20:26Comments(0)子育て・自分育て

2012年09月16日

リストに入れただけで、ぐずぐずから抜け出せた

 仕事は管理できても、プライベートな用事は、ついつい後回しになりがちです。

 写真を送るとか。

 髪の毛を切るとか。


 やらなきゃな〜と思いつつ、ついズルズルとしてしまいます。


 近頃は、TODOリスト(やるべきリスト)にプライベートの用事も入れるようにしています。

 今日、そうそう髪の毛を切らなくっちゃと思い立ち、「美容院に予約」とリストにあげて、携帯のリマインダーに登録しました。


 すると、「ていうか、もう朝のうちに電話しようかな」という気になり、

 電話したら、思いがけず今日の予約がとれて、

 あっという間に、カットできてしまいました。

 リストに入れなかったら、「今日は日曜だから混んでるし、次行けるのはだいぶ先だしな」などと、ごにょごにょ考えていたと思います。

 この「ごにょごにょ、うだうだ」が、エネルギーを無駄遣いして、やる気をなくさせるのです。


 帰りに、携帯が鳴るな〜と思ったら、「美容院に予約」のお知らせが。


 教えてもらう前に、完了です。

 

 ぐずぐず気分も断つ。

   


Posted by いなまつゆか at 18:30Comments(0)子育て・自分育て

2012年09月15日

自分探しに明け暮れない

 ジェスチャーゲームをするとき、最初から完璧な答えを出そうとして、考え込むと、言葉がでなくなってきます。

 なかなか当たりません。

 ところが、とりあえず、思い当たるような言葉を次々、ダメもとで言ってみると、だんだん正解に近づいて行きます。

 はずれの答えをたくさん言った方が早く正解する確率が上がるのです。



 自分探しをじっくりやりすぎて、どこにも進めない人たちがいます。


 「これは、わたしらしい仕事なんだろうか?」

 考えに考え、やらないで、やめる。

 やってみたものの、すぐにやめる。


 青い鳥を探す旅が永遠に続くかのようです。


 昔銀行員をしていましたが、入行当初、こんなに向かない仕事はないと思いました。

 幸い窓口でなかったので、まだきっとましだったんでしょうが、新人に与えられる雑用という雑用が、悲しいくらい下手でした。


 がまんして(いや、むしろまわりにがまんしてもらって)、続けて行くうちに仕事のおもしろさがわかりました。

 雑用は向いていないけれど、本業は向いていたようです。


 このときの雑用の修練も、その後の業務も、今の仕事におおいに役立っています。

 天職だと思えるカウンセラーになる気など、まだ全然なかった(というよりこの仕事の存在を知らなかった)時代の話です。


 自分探しにばかり明け暮れず、目の前の「これかな?」と思ったことをやっていくことが、自分に近づく方法です。



 いずれ、こっちだとわかる。
   


Posted by いなまつゆか at 20:08Comments(0)子育て・自分育て

2012年09月14日

変わり始めはギクシャクする

 今日午前中は、神戸市長田区社会福祉協議会さんで仕事でした。

 

 傾聴ボランティア養成講座、全4回の最終回。

 回数を重ねて来たので、濃い講座になったと思います。


 今まで、あまり深く考えずに話をきいていたのに、いざいろんな聴き方について知ってしまうと、なんだか不自由な感じです。

 「ああかな、こうかな。これは言っちゃいけないんだっけ?」と考えすぎて、どうしていいかわからなくなることもしばしばです。

 慣れないので、ギクシャクしてしまうのです。


 野球選手が、バッティンフォームを改造するとき、最初調子を崩しやすいです。

 今まで、息をするようにやっていたフォームを変えるので、意識的にならざるを得ません。

 自然ではないので、苦しいし、結果もでないのです。


 そこを辛抱して、何度も何度も素振りをするうちに、新しいフォームが板についてきます。

 すると、ナチュラルにできるようになるのです。


 人が変わるということは、たとえそれが成長した、よりよい姿勢であったとしても、慣れるまでは大変なのです。

   


Posted by いなまつゆか at 19:42Comments(0)子育て・自分育て

2012年09月13日

親のことばに傷つく

 兵庫県養父市社会福祉協議会で仕事でした。



 話し相手(傾聴)ボランティア養成講座の第1回です。


 コミュニケーションの基本がテーマでした。

 「考えてから、話しましょう」とお伝えしています。


 遠い関係は、まだ遠慮や配慮があることがあり、ましですが、関係が近くなると、考えなしに言うことが増えて行きます。


 「あんたアホやな」とか。

 「あんたにできるわけないやん」とか。

 「黙ってたらいいねん」とか。


 自分より強い立場の人には気遣いがあっても(怒鳴られたりするので)、子どもたちには無神経な言葉が投げかけられます。


 これは、小さな子どもに限らず、70歳の親から40歳の子に向かって放たれることもあるのです。


 どんな親であっても、ひどい言葉をかけられても、多くの子どもたちは親を愛し、思いやっています。

 悲しいことに。


 子どもも人間。

 感じるし、傷つくし、大事にされたい、愛されたいと思っているのです。


 どうか、子どもに愛と思いやりを。


 小さなときに、愛と思いやりを注がれた子は、大きくなって、親はもちろん、周りの人に愛と思いやりを持つことでしょう。


 負の連鎖を断ち切り、よきものの連鎖を生みましょう。  


Posted by いなまつゆか at 18:42Comments(0)子育て・自分育て

2012年09月12日

楽しく勉強するには

 子どもたちに、「勉強しなさい」と言いませんでした。

 「高校に入りたいんだったら、勉強した方がいいんじゃないの?」と言ったことは、たまにありましたが。



 なので、子ども時代は、する人もいたし、しない人もいました。

 高校生から大学生ぐらいには、やる量はそれぞれでしたが、自分から勉強をするようになりました。

 20歳をすぎて、すっかり大人になった彼らは、今では勉強熱心だと思います。


 受験戦争からは早々に引き上げましたが、学びのおもしろさは知ってもらいたかったのです。


 というわけで、毎日1時間ほど、お友達も一緒に、みんなで勉強する時間を持っていました。

 
 まず、集中のトレーニング(1点集中)をし、時間のマネジメント(一日の時間をどう使ったかを報告し、明日の予定を書く)をしました。

 これによって養われた集中力と時間の管理能力は、今も生かされていると思います。


 その次は、おのおのの勉強を(わたしも含めて)しましたが、歴史等は、先生ごっこをしました。

 交代で先生をし、先生は歴史の流れを説明し、問題を出し、みんなが答えるというものです。

 これがなかなか楽しかったです。

 今でも、彼らは歴史が好きで、しかもあの遊び半分でやったことが、結構今でも覚えているのだそうです。

 そう、教えたことが頭に残るのです。


 知らないことを知る楽しみ。

 それこそが学びの楽しさであり、神髄です。

 みんな謎解きは好きなはず。

 面白くなくしているのは、大人の問題です。


 こ〜んな楽しいことやらないなんて、人生の損ですよと言ってあげたいものです。


 

 今日は、相生でキャンパスカウンセラーの仕事でした。

 彼らにも、学ぶ喜びを伝えたい。


   


Posted by いなまつゆか at 21:58Comments(0)子育て・自分育て

2012年09月11日

なぜ家族が足を引っ張るのか

 録画していた、スーパープレゼンテーションを観ました。TEDと呼ばれる、世界的に有名なプレゼンテーションです。

 今回観たのは、世界的な作曲家で指揮者であるエリック・ウイテカーの「バーチャル合唱団2000人の声」でした。

 世界中から応募された2000人の声を、合成してバーチャルの合唱団を作ったのです。神秘的で、すばらしい合唱でした。


 そこに応募した女性のコメントが紹介されていました。

 応募しようとすると、「夫は私の声じゃムリだと・・私は傷つき泣きました。でもやりたかった.合唱団に入るのが夢だったんです。地図サイトに載っていないような田舎ではネットが唯一の交流の手段なんです」と。

 たとえネットであっても、歌でつながったら友達関係が築けることがわかったと、エリックは言っていました。


 止めた夫には、どうなんでしょうか?

 こころが離れてしまうのではないでしょうか。

 すぐそばにいるというのに。


 何かやろうとすると、身近な人が止めるのはよくあることです。

 そんなにリスキーなことでもないのに、なぜ止めるんでしょう。


 大事な人が失敗することがつらいのでしょうか。

 近すぎて、能力があるとは思えないのでしょうか。
(近いものほど、価値が感じられないのは、よくある思い込みです)


 ふわふわと夢を見て、現実に立ち向かわないのはどうかしています。

 しかし、夢をみることと、現実をみることは両立できます。

 厳しいことですが。


 そして、どこへ行きたいかを決めるのは、結局本人です。

 できる協力、できない協力、現実的な情報を伝えることは愛でしょう。

 「その声ではムリだ」と言うのは情報ではなく、たんなる考えです。

 
 本気で責任を持って、夢に立ち向かい、実践するというなら、それを止める権利は誰にもないのではないでしょうか。


 あのすばらしいバーチャル合唱団に参加することを止める権利が、家族にあるのでしょうか。

 

 その歌声は、まさに宇宙的。

   


Posted by いなまつゆか at 18:56Comments(0)子育て・自分育て
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