2007年07月31日

逆ギレで走る犬

 愛犬ピースは、甘えたいのにもう一つ満たされないときや、怒られたとき、突如部屋中を猛然と走り回ります。

 うるさくてテレビの声が聞こえなかったり、とばっちりを受けて誰かが踏まれたり、けられたりします。

 ですが、こういう場合、たいがいほおっておきます。そのうちおさまるので。(あんまりしつこいと怒るけど)

 外犬ちゃんほど拘束されていませんが、一日中部屋にいるのも、なかなかのストレスなんでしょうね。しつけという名の下に「鳴くな、かむな」と言い渡されていますしね。たまに発散も必要ではないかと思うのです。

 誰かに危害を加えるというわけでもない(ピースの場合はときどき痛いけど)ので、走るっていうのもいい方法でしょうね。



今は散歩をひたすら待っているのでおとなしい。  


Posted by いなまつゆか at 17:24Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2007年07月30日

変化を!

 参議院選挙が終わり、民主党の大勝となりました。

 時代は変化を求めています。

 小沢さんが今まで党首が来たことのないような地域を回ったことも一つの勝因でしょう。いままでにない行動パターンをしたからです。

 逆に今までのやり方で大丈夫だと、たかをくくっていた大物政治家は、それではだめだと気づくのが遅すぎました。

 この時代の風は、政治家だけではなく、わたしたちみんなに吹いています。時代の風は誰かだけに限定して吹くものではないからです。

 なにか新しい動きを試してみませんか?それが時代の波にうまく乗る生き方です。

   


Posted by いなまつゆか at 19:08Comments(0)子育て・自分育て

2007年07月29日

動作法と一日ワークのお知らせ

 今日は動作法「ほっとの会」でした。

 先生にしていただく機会を得て、自分のからだの堅い部分をしることができました。ほぐしていただいて、からだがすごく楽に軽くなりました。ニコニコ

 次回は9月2日(日)9時30分からです。場所は未定なので、また決まり次第お知らせします。

 また、毎年行っている一日ワークですが、今回夏のワークが中止になったため、連動している一日ワークも中止にさせていただきます。

 よろしくお願いします。  


Posted by いなまつゆか at 17:38Comments(0)東播磨カウンセリング研究会

2007年07月28日

努力はみえる

 今日の夕刊(朝日新聞)に、関西空港が空港世界ランキング(英国の調査機関SKYTRAX)で4位になったという記事がありました。特に評価されたのはトイレの美しさだとか。

 関空はお金がないので、従業員の質とアイデアで勝負するしかないと、客の声に耳を澄ましてきた結果なのだそうです。

 そういえば、以前関空でカメラを落としたとき、帰ってから空港に問い合わせたときの応対は、一流でした拍手


 話は変わりますが、今日わたしが所属するダンスサークル「シャイニングシャワーピカピカ」でダンスワークショップがありました。わたしは今回リードではなく、参加組でした。

 そのなかでメンバーのリードが皆すばらしかったのです(手前味噌ではありますが)。この日に向けてたくさん練習してきたのがみえるできばえでした。

 派手なことは皆したがりますが、地味な努力はなかなか難しい。しかし、それこそが尊いと思える一日でした。
   


Posted by いなまつゆか at 19:29Comments(0)子育て・自分育て

2007年07月27日

マンダラ塗り絵

 今日は勉強会の日でした。

 困っている人にマンダラ塗り絵がお勧めだとの話しでした。

 わたしも、マンダラ塗り絵はいいと思って、皆さんにお勧めしています。マンダラは密教では悟りの境地を表現されているといわれ、精神科医C.G.ユングも重要視したものです。わたしはマンダラに宇宙的なものを感じます。

 仏の絵がかかれたものもありますが、幾何学模様のものもあって、左右上下対象のものが多いのです花火。パッチワークをされている方は、そのパターンに似ているものがたくさんあります。

 マンダラは調和のとれたものなので、それを見るだけでもこころが整ってきますし、美しく色を塗ることで、さらに調和されてきます。「これは宇宙だ」と思い、「よくなるよくなる」といいきかせると、自己暗示によって、ますますこころが安定してくるでしょう。また、楽しいので、集中して塗っているうちに集中力も身についてきます。

 もしだいたい同じ時間にやるなら、いい習慣になって、リズムのある暮らしができることでしょう。

 興味がある方はお試しください。本屋さんにいろいろ置いてあります。

   


Posted by いなまつゆか at 19:42Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2007年07月26日

マンゴー

 マンゴーをいただきました。



 生は久しぶりです。

 いっときマンゴープリンにはまっていた時期がありましたが・・・・

 今年は結構はやっているみたいですね。

 今朝はマンゴーとヨーグルトで食べました。おいしかったです赤面  


Posted by いなまつゆか at 19:43Comments(0)プライベート

2007年07月25日

カメはみかけによらない

 夕方の散歩で、川底を歩くカメに出会いました。

 流れに逆らって、ゆうゆうと、しかもかなり速いスピードです。

 これが「どうせのろまなカメ(古!)」と言い放たれたものと同一のものであろうか。なんか、やけにかっこいいのでした。

 やはり、何事も一面で判断してはいけませんね。ふだん、ふわふわ、ゆらゆらしている人でも、誰も知らないところでは、かっこよく物事に立ち向かっているかもしれません。

 いかにもかっこいい、というより、逆にあこがれてしまったりして・・・  


Posted by いなまつゆか at 19:09Comments(0)コミュニケーション

2007年07月24日

普通の状態を知ろう

 今日買い物に行ったら、年配の女性がうまく駐車できず、右往左往していました。

 今にも隣の車にぶつけそうで、捨て置けず、ついつい「前に出て」、とか「右にハンドル切って」とか、言っていました。

 立体駐車場なので、暗いために、ギアがどこに入っているのかもわからない様子です。聞くと、そこに止めるつもりもなかったとか・・・いったいどうしたいのかはわからずじまいでしたが。

 長い間苦労して、とにかくそこに入りました。車がまっすぐ進んだのは、最後の一回だけでした。

 駐車がうまくなるには、まず「まっすぐ」がわかることと、ゆっくり動かすことが、大切な点です。まっすぐがわからないままに、とりあえずハンドルを切るとさまようし、スピードが速いと修正がきかずぶつけてしまいます。

 それはこころにもいえます。普通の自分を知りましょう。よくもなく、悪くもない、普段なら意識しない自分です。10段階にたとえると、5前後のときですね。それを知ると、それよりいいとき、悪いときというのが自分で把握することができます。

 いいときにはいいときの、悪いときには悪いときの過ごし方があります。普通を知っていると、少しいいだけでもわかるし、少し悪いだけでもわかります。

 状況がわかれば、修正もききやすい。そのまま突っ込んでいくのはとても危険です。ひどく悪くなるまでほっておいたり、テンション上げ過ぎて周りに引かれたり、ということが起こりがちです。

 あの方は、無事おうちまで帰ることができたのでしょうか。少し気がかりです。

   


Posted by いなまつゆか at 19:19Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2007年07月23日

「早めに」は難しい

 なんでも、早めに処理をしていたら大事にならないですみます。 

 わかlっていても、難しいことです。 
 歯医者さんでも、とことん痛くならないと行けないのと同じです。

 どうしても逃げたり、先送りしたりしてしまうのでしょうね。

 カウンセリングでも、もう少し早かったらと思うことはしばしばですが、それがどれほど難しいことかと思います。

 勇気がいりますが、ひとりでがんばらないで、まずは言いやすい誰かに頼ってもらいたいと思います。そして今は気軽に相談できる場だと思って、ためしにカウンセリングにも訪れてみてください。  


Posted by いなまつゆか at 19:45Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2007年07月22日

見えないつながり

 先日、尊敬する心理学者河合隼雄さんが亡くなられました。

 くしくも亡くなられた当日、河合さんの著書を読んでいました。それもかなりじっくりと。講演録に近いものを読んでいたので、まるで河合さんに一対一で教わっているかのような気分でした。読んでは考え、また読み、としていた時間は、今ではとても貴重なものに思えます。

 翌日の新聞で河合さんの死を知ったとき、前日に本を読んでいたことが、ただの偶然には思えませんでした。ああ、わたしに教えてくださっていたのではないか、と思えたのです。とても不思議ですし、おこがましいことですが、生きておられるときには雲の上の人に思えた河合さんが、とても身近に感じられました。

 目には見えない存在になって、もう肉声では教えをこうことはできなくても、必要なときにはいつもそばにいて、教え、支えてくださるような気持ちがしたのです。  


Posted by いなまつゆか at 19:21Comments(0)コミュニケーション

2007年07月21日

みんなのおかげ

 けさ散歩をしていたら、せみが殻から抜ける途中で死んでいました。 長いあいだ土のなかで成虫になるのを待っていただろうに、切ないことです。

 でも、こういうことは残念ながら「あり」なのです。

 丹精こめて作った米が台風でだめになる。時間と労力をかけて準備したプロジェクトが頓挫する。そういったことです。

 努力なく何かが得られるわけではないですが、努力したから必ず成果が得られるとは限らないのです。

 だからこそ、人はなんらかの成果が得られたときに、自分の努力のおかげだけだと思うのではなく、協力してくれた皆や神様に感謝するのでしょう。アカデミー賞に選ばれた人たちのように。豊作に感謝して、秋祭りを行う農家の人たちのように。

 自分が自分が、と思わないで、みんなや天に感謝する姿は本当に美しいと思います。

ヨットしんちゃんさん、コメントありがとうございます。何か舞い上がっているときは、見失うものがありますね。

   


Posted by いなまつゆか at 19:01Comments(0)子育て・自分育て

2007年07月20日

クールダウン

 伝えたい気持ちが急激に湧いてきたとき、少しホットになってしまいますね。

 そのまま熱く語りだすと、相手には強すぎるかもしれません。圧迫感があったり、相手がついていけなくて、引いてしまったりする場合があります。

 ホットになっているなと感じたら、しばらく寝かせてみるのもいいかもしれません。クールダウンするのです。

 頭が冷えて、こころが落ち着いてから、もう一度伝えるかどうかを考えます。必要なしなら伝えなくていいし、やはりやろうと思えば、伝えます。落ち着いている分、言葉も吟味できますしので、相手もしんどくならなくてすむでしょう。  


Posted by いなまつゆか at 17:58Comments(1)コミュニケーション

2007年07月19日

一歩一歩も大切

 人生を長い期間でみることも大切ですが、一日一日を誠実に生きることも大切です。

 名前は忘れましたが、昔のCMで、マラソン選手が、あの電柱まで走ろう、そこまで行けたら次の電柱まで走ろうと思って走るというのが印象深いです。

 また、ファンタジー「モモ」(ミヒャエル・エンデ,岩波少年文庫)で、ベッポじいさんが、長い道を掃除するのに、目の前の一掃きを大切にしているくだりも思い出します。

 先が気になると目の前がおろそかになってしまいがちですが、目の前の一日を大切に生きることが未来につながっていくのだと思います。  


Posted by いなまつゆか at 19:29Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2007年07月18日

「できる」はさまざま

 自分ができることは大して価値がないように思えるものです。そして自分ができなくて、人ができることはすごいことのように思いがちです。

 それは錯覚かもしれません。自分に簡単にできることが、他の人には難しいということも多々あるのです。だからといって、その人がだめなわけでもないのです。同じように人ができて、自分ができなくても、あなたはだめではありません。

 人には得意なことがそれぞれ違うのです。誰がすばらしいとか、だめだとかいうよりも、得意分野が違うのだと思ってみてください。

 そうすると、「なんでできないんだ」と思わないで、「これって案外難しいことなんだな」と思えてイライラしなくなります。得意分野をのばすこともすばらしいですし、不得意分野を少しずつ克服することもすてきです。

 お互いがその手助けができたなら、最高ですね。  


Posted by いなまつゆか at 19:35Comments(0)子育て・自分育て

2007年07月17日

誰も悪くない

 何か起こると、人は原因を究明し、原因であろうものを批判しようとします。そうして、自分のこころをおさめようとするのです。その気持ちもよくわかる気がします。

 確かに行為自体にはよくないこともあるでしょう。ただ、よくよく聴いてみると、「そうせざるを得ない」事情があり、安易には責められないものです。

 ましてや、天災は人の力を超えたもの。誰にもどうしようもない部分がたくさんあります(もちろん、今後の対策として、できることはあるでしょう)。

 誰か大切な人を失ったとき、自分を責めるのはよくあることですが、どうかやめて欲しいと願います。亡くなった人もそれを望まないでしょう。誰も悪くないのです。

晴れしんちゃんさん、コメントありがとうございます。自分のために泣いてくれる人がいるというのは、本当にこころ強いことですね。  


Posted by いなまつゆか at 18:44Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2007年07月16日

まずは、落ち着きを

 台風に続き、長野や新潟で大きな地震がありました。

 日本全体が揺さぶられているかのようです。被害のあった地域の方はもちろん、つながりのある方がいらっしゃる方も、大変な思いや心配をされているでしょう。

 今安全を確保されている方は、ともかく落ち着きましょう。呼吸をととのえて、こころを静めます。そして、自分ができることを考えましょう。

 行動することが難しい方でも、無関心にならないで、その地の皆さんに思いをはせるだけでも、それは貢献になると思います。

花まるしんちゃんさん、コメントありがとうございます。わたしも、りっぱな母親組からは降りた一人です。あんまり立派でも、相手も苦しいかと思いますね。肩に力の入らない、楽しい子育てでいいのでは、と思います。  


Posted by いなまつゆか at 19:18Comments(1)こころのケア・メンテナンス

2007年07月15日

子育てに正解なし

 親のあり方をクイズ形式(三択)でやっているのを見ました。

 「なんと、むずかしい!この情報だけでは、とても答えられない。」そう思いました。

 「これは違うやろ」というのはありましたが。全部違うように思うこともありました。

 コミュニケーションは、状況や相手次第で、言葉がけもいろいろ。簡単に正解など決められないと思います。

  コミュニケーションは、お互いに相手を尊重し、失敗を重ねながら、「あなたとわたしの今」の答えを見つけていくしかありません。そのために一生懸命エネルギーを使うことが大切です。そのエネルギーを食べて、子どもたちは育っていくのですから。  


Posted by いなまつゆか at 17:49Comments(1)子育て・自分育て

2007年07月14日

ハーモニーってすてき!

 テレビを見ていたら、鈴木雅之さんや、ゴスペラーズさん、SOSさんたちがいろんな曲をハモっていました。

 なかには、ハイレベルな文化祭?みたいな曲もあって、楽しくってしょうがありませんでした。

 あんなにハモれたら、楽しいだろうねーと、つくづく思いました。いつも音をとるだけで、ひーひー言っているものとしては、うらやましい限りです。

 みんなが違う音なのに、調和しているのがハーモニーの楽しさです。同じ音をみんなで歌うのは、ユニゾンといいますが、本当に一つになるのは難しい。そのユニゾンからハモりに展開すると、広がりがうわーっと出て、ぞくぞくっとします。またわざと不協和音を入れることもあります。これがまた、いいアクセントになるのです。

 こんな風に、それぞれの個性をいかしながら、一つの音を一緒に奏でたり、違う音を調和させたり、たまにはぶつかりあったりして、暮らしていったなら、どんなにか楽しい毎日になるかなと思います。

ピカピカしんちゃんさん、コメントありがとうございます。やらされるトレーニングから、みずから工夫するトレーニングへ、時代は移ろうとしていますね。

   


Posted by いなまつゆか at 18:50Comments(0)コミュニケーション

2007年07月13日

すべてはトレーニング次第

 今日は勉強会でした。

 これからはトレーニングの時代だということを教わりました。

 何か不都合があるとき、未熟なところがあるとき、それを嘆いたり、才能のせいにしたりするのではなく、単純に「トレーニング不足だ。どのように鍛えようか」と考えれば、人間相当のことができるのだ、という話でした。

 わたしは三半規管が弱くて、まわるものを見ると、すぐに気分が悪くなるのですが、頭をまめに動かして、三半規管に刺激を与えると、バランス感覚がよくなって、気分が悪くならないのだそうです。バランス感覚が鈍くなるお年寄りにも無理なくできるトレーニングですね。

 これは、もって生まれたもので、どうしようもない、と思えるものも、トレーニングをすれば、よくなることがわかりました。なんだか希望とやる気が出てきます。

飛行機しんちゃんさん、NAOさん、コメントありがとうございます。

 そのとき嫌でも、あとからよく思えることってありますね。リズムを変えることもそういうことかもしれません。自分にあったリズムなら、夜でも朝でもよしだし、もし不都合があるなら、そのときは嫌でも変えていくと、あとから変えてよかったと思える日がくるのかもしれません。  


Posted by いなまつゆか at 17:58Comments(1)子育て・自分育て

2007年07月12日

無駄にはならない

 今日はキャンパスカウンセラーとして高校に行ってきました。

 そこで、先生方にお話したことは、子どもたちにエネルギーを注いだことは、無駄にはならないということです。

 いろいろ力を尽くしたが、退学になる。挫折する。ということは結構あることです。こんなにやったのに、と支援するものは絶望してしまいます。

 しかし、わたしは無駄ではないと思っています。実際の経験からそう思うのです。

 大量のエネルギーを注いだ人が挫折したということがありました。その後にずいぶんたってから、たまたま再会したときに、その人は「あのときのおかげで、今こういうことができた」などと語ってくれたのです。

 その人に会うまではまったく無駄に終わったとむなしく思っていました。しかしそうではないのだとわかりました。とてもうれしくて、帰ってから涙が出ました。

 自分の期待した結果ではなかったけれど、やはり人間がこころを尽くして、長い間かかわってきたことは、なんらかの糧になるのだと知ったのです。

メールHIROGさん、コメントありがとうございます。
朝型仲間ができて、うれしいです。血圧とはどんな関係があるんでしょうね。血圧高めだった人が、早朝の散歩を始めて、正常値に戻ったという話は聞いたことがありますが。

   


Posted by いなまつゆか at 19:23Comments(1)子育て・自分育て
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