2014年04月02日

記憶力までよくなる、タッチケア

 あさイチで、夫婦のスキンシップが取り上げられていました。パートナーにタッチすることで、夫婦関係がよくなるという話です。

触れられると、絆ホルモンとも呼ばれる、オキシトシンという物質が分泌され、夫婦の絆をよくするだけでなく、血圧の低下、ストレスの軽減にもつながるのだそうです。

タッチケアといって、背中等に吸い付くように密着させることで、こころがケアされ、月経痛なども改善されます。 福祉や医療の現場で今注目されているのです。まさに「手当て」です。子どもも、タッチしてもらうと、オキシトシンのおかげで、記憶力や学習効果が上がります。

皮膚は、露出した脳といわれているのだという話が印象的でした。触るという刺激が、脳を刺激するのと同じようなものだということですね。

子どもの頃、叔母がふざけた感じで、子どもはスキンシップが大事だからと、わたしを抱きしめてくれたことがありました。冗談のようだったのに、とてもうれしかったのを覚えています。

ハグは、日本人は苦手な人が多いとは思いますが、子どもたちにはやりやすいのではないでしょうか。頭もよくなることですし、ぜひやってあげてください。思春期の時期など、ハグが難しい場合も、マッサージやタッピング(背中をトントンする)をお勧めしています。不安定な時期に、こころの安定につながります。

身近な人に、なでてもらったり、トントンしてもらったりすると、守られている感じがあって、とっても安心しますね。




  


Posted by いなまつゆか at 19:28Comments(0)こころのケア・メンテナンス
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