2015年07月02日

甘やかしているかしらと悩んだら

こんにちは、イメトレカウンセラーのいなまつゆかです。

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希望のカード


「子どもに、どこまで手を貸したらいいのかがわかりません」

「大きくなったのに、甘やかしているのではと、気になります」

「しかし、手を出さなければ、大丈夫かと心配になります」


そんなお母さんの声をよく耳にします。


どこを助け、どこはまかせるのか。

人を育てるときの重要ポイントですね。


一番まずい方法は、「さんざん手を出し、口を出して、あるとき、放り出す」というやり方です。

やり方を教えてもらえないまま、突然世間の荒波に放り込まれても、途方に暮れてしまいます。


どうしていけばいいのでしょうか。


まずは、子どもさんを「よくみて、よくきいて、よく感じて」ください。


情報を集めます。


得意なことは簡単にできて、苦手なことは年齢を重ねても、なかなかできません。

そして、何が得意かは、人によって違います。



よく考えてみれば、当たり前のことなのですが、案外抜けてしまうポイントです。



得意なことは、早めに手を離して、自分でどんどんやってもらいます。

料理が得意なら、やりたいという気があるときから、年齢が小さくてもやってもらいましょう。

もちろん、最初は、包丁や、熱いものなど、危ないものは、扱いを教えながら、見守りながらやります。


逆に、20歳を超えても、片付けが苦手だというなら、サポートしていく必要があります。


「◯◯歳にもなって、なんでできないの?」

とは、言わないであげてください。


こころが傷つきます。

やる気も出ません。


「物事には、やりようがあるんだよ。

あなたも、自分にあった、やりようを見つけたら、ある程度できるようになるよ」と教えてあげましょう。



年齢を気にせず、得意なことはどんどん伸ばし、苦手なことは、まあまあ、最低限できればいいんだと思えば、どのあたりまで、サポートしていけばいいかがわかるでしょう。

あとは、できることを増やしてもらい、できたね、できたねをつみ重ねていきましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 21:40Comments(0)子育て・自分育て
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