心理スペース「ぽれぽれ」

こんにちは、加古川明石・魔法を科学するカウンセラー　いなまつゆかです。

こころに、いい影響を与える言葉とイメージを、魔法としてお伝えしています。

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地元播磨町で、高齢者大学ことぶき大学の講師の仕事をしました。

テーマは、「楽しいコミュニケーション法」がテーマです。


「大事な気持ちを、大事な人に伝えてください」と、お伝えしました。

察する文化を持つ日本人には、気持ちを言葉にするのは難しいです。

抵抗がある人が多いのではないでしょうか。


「愛してるよ」という一言が、「I love you」のように、スルスルとは出てこないのです。


恥ずかしい。

馬鹿にされるかも。

どうしたの？と言われるかも。

冗談だと思われたらどうしよう。


ためらう気持ちがあふれ出ます。


そんな時、自分にどんな言葉をかけたらいいのでしょうか。


「いいから、伝えよう」と言ってあげてください。


言葉をかけたことで、最悪、どういう目にあうかを想像します。

そのようになったからって、どうなんだ、たかだかその程度じゃないか、と言います。


笑われよう。

からかわれよう。

だけど、自分は本気なんだよと伝えよう。


最悪の状態から逃げようとしないで、迎え撃ちます。



逆に、伝えないで、どちらかが亡くなったことを想像してみてください。

たかだかその程度だと思えますか？


どちらが、後悔が残りますか？

わたしなら、伝えないでお別れする方が後悔します。


からかわれても、笑われてもいい。

今、伝えよう。


そう言ってあげてください。

伝えやすくなります。


読んでくださって、ありがとうございました。

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