2012年03月11日
子ども同士のトラブルをどうするか
今日は、多可町子育てふれあいセンターで仕事でした。
テーマは、「親子のほんわかコミュニケーション」です。
子ども同士のトラブルにどう対応していくかについて、お話しました。
トラブルは、決して悪いことではありません。
小さい頃に、人としっかりぶつかり合うことは、大切な経験です。
大人が、落ち着いた雰囲気を作ること。
大人の都合でけりをつけたり、勝手に決めつけたりしないこと。
子どもの気持ちを理解しようとし、その気持ちを伝える方法を具体的に伝えること。つまりは、通訳ですね。
そういったことが大切かなと思います。
自分の気持ちを表現する手だてを持つと、子どもたちも暴力に訴えなくてすみます。
思い込みでトラブルになることも多いので、じっくり聞いてみると、誤解が解けることもあるのです。
子どもたちの行動にも、それぞれなんらかの理由があるからです。
ただし、気持ちを理解し、受け入れるのと、行動は別もの。何をしてもいいわけではありません。
「ほしかったね〜残念。がまんしようか」と言うのと、「しかたがないな〜うるさいから同じ物を買って上げる」というのとでは、全然その後が違ってきます。
面倒なようですが、ていねいに取り組んで行くと、いつもいつも同じようなトラブルが起こるというようなループからは抜け出せます。
急がば回れ、ですね。
テーマは、「親子のほんわかコミュニケーション」です。
子ども同士のトラブルにどう対応していくかについて、お話しました。
トラブルは、決して悪いことではありません。
小さい頃に、人としっかりぶつかり合うことは、大切な経験です。
大人が、落ち着いた雰囲気を作ること。
大人の都合でけりをつけたり、勝手に決めつけたりしないこと。
子どもの気持ちを理解しようとし、その気持ちを伝える方法を具体的に伝えること。つまりは、通訳ですね。
そういったことが大切かなと思います。
自分の気持ちを表現する手だてを持つと、子どもたちも暴力に訴えなくてすみます。
思い込みでトラブルになることも多いので、じっくり聞いてみると、誤解が解けることもあるのです。
子どもたちの行動にも、それぞれなんらかの理由があるからです。
ただし、気持ちを理解し、受け入れるのと、行動は別もの。何をしてもいいわけではありません。
「ほしかったね〜残念。がまんしようか」と言うのと、「しかたがないな〜うるさいから同じ物を買って上げる」というのとでは、全然その後が違ってきます。
面倒なようですが、ていねいに取り組んで行くと、いつもいつも同じようなトラブルが起こるというようなループからは抜け出せます。
急がば回れ、ですね。