2007年08月04日
なんでも能力だ!
神田橋 條治という精神療法の先生が、困ったことでも「能力」という言葉をつけるといい、と本に書いておられました(「精神療法面接のコツ」,岩崎学術出版社)
なるほどなーと思います。「人をもめさせる能力」「物忘れをする能力」・・・なんだか、違う見方ができそうな気がします。
昔「ゆっくりが得意な人」という表現を耳にして、すばやい行動が苦手だったわたしは、ずいぶん救われた気がしました。
おかげさまで、今は「ゆっくりが得意」な面をいかして、カウンセラーをしています。そして、不思議なことに、今では結構すばやく動くことができるようになりました。不得意なことを気にしてばかりいたら、きっとよけいに不得意になっていたと思います。
なんでも能力だと思えば、可能性が広がりますね。
なるほどなーと思います。「人をもめさせる能力」「物忘れをする能力」・・・なんだか、違う見方ができそうな気がします。
昔「ゆっくりが得意な人」という表現を耳にして、すばやい行動が苦手だったわたしは、ずいぶん救われた気がしました。
おかげさまで、今は「ゆっくりが得意」な面をいかして、カウンセラーをしています。そして、不思議なことに、今では結構すばやく動くことができるようになりました。不得意なことを気にしてばかりいたら、きっとよけいに不得意になっていたと思います。
なんでも能力だと思えば、可能性が広がりますね。