2015年07月31日

傷つけてくる相手に使う、魔法の言葉

こんにちは、加古川明石・魔法を科学するカウンセラー いなまつゆかです。

こころに、いい影響を与える言葉とイメージを、魔法としてお伝えしています。

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意志のカード


感情的な上司に、怒鳴られる。

延々と説教される。


これは、パワハラで、暴力です。


離れる。

録音や記録を取る。

相手の言葉をそのまま返す、おうむ返しをする。


しかるべく、対応をする必要があります。


では、そういう相手に向かって、どういう言葉をこころの中でかければいいのでしょうか。


「許す!」と言ってあげてください。

やさしく、ではありません。

上から目線で、言いましょう。


イメージとしては、国王が、つまらないことをしてしまった家臣を「許してつかわす」というような感じでしょうか。


相手に向かって、優位に立つことができます。


許しがたい相手であることは、百も承知です。

「許すと言うだけだ」と思ってみてください。


慣れてくれば、爽快感がやってくるでしょう。

最初は、過去に傷つけられた相手など、まだやりやすい相手から始めてみてください。


傷つけられた相手、嫌なことをしてくる相手に向かって、

「許す!」と、上から目線で、声をかけてみてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:52Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年07月30日

努力が実らず、腹が立ってしょうがないときに使う、魔法の言葉とイメージ


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バランスのカード


世の中は、理不尽なことばかり。

まじめに努力しているからといって、正当な評価を受けるとも限りません。


フツフツと怒りがこみ上げてきて、腹が立ってしょうがないとき、どうしたらいいのでしょうか。


「お怒りはごもっとも!」と言ってあげてください。



前向きに生きることは大事なことですが、怒りの感情を抑え込むのはよくありません。

ただし!

いつまでも怒りを引きずり、感情をあおっていくのも、よろしくありません。


怒りを受け入れたあとは、上手に泳がせてあげましょう。


胃のあたりに、メラメラしたものや、ドロドロとしたものをイメージします。

これが、今抱えている「怒り」だと思いましょう。


その怒りが、水の中に落としたインクのように、だんだん広がっていき、薄くなっていくのをイメージします。

呼吸をゆっくりとし、体の力をゆるめましょう。


「ありがとう、愛してる」と唱えながらすると、さらにおさまりやすくなります。


感情は、受け入れ、泳がすのが得策です。



努力の全てが報われるものと思うと腹が立ちます。

無駄に終わるかもしれないけど、実ることもある、楽しいゲームだと思ってみてください。


努力ができるということは、一つの才能です。

努力をする才能に恵まれたんだと思って、ゲームを楽しんでみたらどうでしょう?

歯を食いしばって、無理な努力をしても、うまくいかないときに、怒りが増すことでしょう。


努力って、なんて楽しいゲームなんだろう。

そう思えば、結果が伴わないときも、次はどんな形で努力を楽しもうか、もっと適切な方法があるんじゃないかと思えます。


あせらず、くさらず、続けていれば、案外無駄に思えていた努力が、あとで実ることもあります。

そう、これは、なかなかくわせもののゲームで、敗者復活もありなのです。


山登りを楽しむように、努力というゲームを楽しみましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 17:31Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年07月29日

ねたましい気持ちが湧き上がってきたら使う、魔法の言葉

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希望のカード


今日のNHKあさイチのテーマは、「ねたみとの上手なつきあい方」でした。


人がねたむ時、脳の前部帯上回という部分が活性化します。

それは、手を叩かれて、痛みを感じた時と同じ反応なのだそうです。


本能のままに生きていた頃、他の者が危害を加えてきたり、自分のものよりいいものを持っていると、

「危険だ!生き残るためになんとかしないといけないよ」という信号が、脳から送られる必要が大いにあったのでしょう。


競争の時代から協力の時代に移りつつある現代では、本能そのままに生きることが、時代の波に逆らっています。

人を蹴落として生き残るのではなく、それぞれのよさを生かしていくことで、生き残ろうとする時代なのです。

本能と、時代の流れとの葛藤は、苦しく、つらいです。


どういう言葉をかけてあげましょうか。

「わたしにも、ある」と言ってあげましょう。


ねたむ相手が持っているもの全てを、すでに持っているとしたらどうでしょう?

ねたむ必要はありません。

自分にはないと思うから、ねたむのです。


そうはいっても、そんな風に思えませんね。

思う必要はありません。

「ある」と言ってあげるだけです。


銀行に、無限の預金を持っている人だと仮定してみてください。

今、自分の手元の財布には、1万円しかありません。

しかし、銀行に行けば、24時間いつでも、欲しいだけ引き出せるのです。


隣の人のお財布に10万円入っているからといっても、ねたましくはありません。

また引き出せばいいから、今必要な分だけでいいと考えられます。


それが、お金だけでなく、ねたむ相手が持っているものを、望めば、引き出せると考えます。

そう思えるようになるために、「ある」と何度も言ってあげましょう。


その上で、実際に手にして、本当に自分にとっていいことかどうか、考えてみましょう。


Facebookでかいまみる、フレンドの毎日のランチ情報。

上手に立ち回って、周りの評価を得ている友人。


他の人ならねたましいことが、我が身になれば、本当にいいのかどうか。

よく考えてみてください。

いいところだけでなく、それを得ることによる、負担やデメリットも考えてみましょう。


それでも、本当にいいことだと思えるなら、その友達の真似をしてみてください。

やりやすいところを真似するのではなく、自分がいいと思うところにつながりそうなところを真似しましょう。


あさイチでも、心理学者の澤田匡人さんが、「朝カレーを食べるからといって、イチローになれるわけではない」とおっしゃっていました。

本気で、イチローを目指すなら、食事全般やトレーニング方法を真似るべきでしょう。


とにもかくにも、「自分にもある」と思うことから始めましょう。

人をねたましいと思ったら、

「自分にもある」と言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:00Comments(0)子育て・自分育て

2015年07月28日

自分の欠点に落ち込みそうになったら唱える、魔法の言葉

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智恵のカード


自分の欠点に落ち込むこと、ありますね。

社交的でない。

うまく立ち回れない。

言いすぎてしまう。


それぞれ、思うところがあるでしょうが、大事なことは、責めないことです。


自分の欠点に落ち込みそうになったら、どう言ってあげたらいいのでしょうか?


「しかし、いいところでもある」と言ってあげてください。

気休めではありません。

長所と短所は裏返し。

コインの表と裏です。


社交的でない→内面を見つめる力がある。

うまく立ち回れない→誠実な生き方だ。

言いすぎてしまう→正義感が強い。


もちろん、修正したほうがいい部分はあるでしょう。

しかし、それはダメだからではなく、不都合だからです。


修正する前に、「いいところでもある」と言うと、自分の特性をいい方に生かすことができるでしょう。


非のうちどころののない性格は、特性のない、面白みのない性格ともいえます。

でこぼこさを愛しつつ、まあまあ、不都合のない形にしていきましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:57Comments(0)子育て・自分育て

2015年07月27日

踏ん張りどころで、乗り越えていきたいときのための、魔法の言葉

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意志のカード


昨日観た、チームでダイエットに挑戦する番組は、とても興味深かったです。

8人全員で、目標体重100キログラム減を達成する1ヶ月合宿プログラムです。

連帯責任なので、誰かが挫折すれば、その時点で終了になってしまいます。


ダイエットをする時に、最初体重を減らすのは簡単です。

しかし、その後努力しても、なかなか体重が落ちない時期があります。


努力しても、実らない時期はあせるし、イライラもつのります。

合宿なので、ぶつかり合いが起こり、険悪な状況にも陥りました。


しかし、最後みんなで登山をし、チームとしてまとまり、つらいトレーニングにも耐え、目標を上回る体重減を達成しました。


カウンセリングをしていても、同じように行き詰る時期があります。

一人ではつらいので、お支えするのですが、そのときには、

「ここが踏ん張りどころですよ」とお伝えします。


暗い夜道を一人きり、荷物を背負い、山を登るのはつらいし、心細いです。

しかし、顔を上げれば、実はみんなそれぞれ自分に見合う荷物を背負い、一生懸命山を登っていると思えば、なんとかやっていけるでしょう。

実際に、世界中で、みんなそうやって生きているのです。


もう一踏ん張りというところで、乗り越えるのがつらいときには、


「がんばっているのは自分だけではない。

みんな、それぞれの課題を担い、生きているのだ。」

と自分に声をかけてあげてください。




もちろん、一人でがんばらなくていいのです。

ダイエットに励んだ彼らも、時には切れ、苛立ち、不安に苛まれながらも、目標に向かって進んでいきました。


仲間や、私たちのような仕事の者に、支えられ、弱音も吐きながら、乗り越えていきましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 15:14Comments(0)子育て・自分育て

2015年07月26日

あ〜幸せになりたい!と思った時の、魔法の言葉とイメージ

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愛のカード



お金持ちになりたい。

美人になりたい。

子どもに学校に行けるようになってもらいたい。

仕事で成功したい。


人の願いはさまざまですが、突き詰めれば、「幸せになりたい」ということではないでしょうか。


幸せになりたいと思った時に、おすすめの言葉とイメージをお伝えしましょう。


まず、自分が、「こうなったら幸せだ」と思う状況を想像してみてください。


前から欲しかった洋服を買う瞬間。

みんなから拍手をもらっている状態。


自分が幸せだと思える、自分自身の状況でしたら、どのような状況でもかまいません。


イメージの中で、自分がそうなっていると実感し、

「ああ、わたしは今、とても幸せだ」と、何度も唱えます。


その幸せが、光のようなものだとイメージし、自分の背中のあたりにあるとイメージしましょう。

そのしあわせが広がっていくとイメージします。


そして、再び唱えましょう。

「このしあわせを、世界のみんなに届けます」


不幸せを感じる時、人は自分にないものを考えています。

ところが、それが想像上であれ、しあわせを感じると、人はしあわせに向かって進むことができます。


それを他の人にプレゼントしようとすると、さらに「幸せ感」が増します。

なぜなら、ないものをあげることはできないからです。

プレゼントすることで、「ある」とより実感できるのです。


イメージと言葉を使って、先に幸せ感を作り出しましょう。

現実は、後からついてきます。



お金があるから、美人だから、子どもが学校に行ったから、成功したから幸せなわけではありません。

この条件をクリアした、不幸せな人はたくさんいます。


人は、幸せを感じるから、幸せなのです。


幸せになりたいと思ったら、またイメージと言葉を唱えてみてください。

だんだん、幸せ癖がついてきます。


幸せを感じる率が上がりますよ。



読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:41Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年07月25日

何をやってもうまくいかない時に使う、魔法の言葉

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希望のカード


何をやってもうまくいかない時、ありますね。

そういう時は、判断が裏目裏目に出てしまいます。


言うと、「言わなければよかった」と思います。

黙っていれば、「なんで、ちゃんと言わなかったんだろう」と後悔します。


それは、調子が悪いからなのです。

人はいつも調子よく生きられるものではありません。

自然にリズムがあるように、人にもリズムがあります。

人も自然の一部だからです。


下がり調子の時に、どうしたらいいのでしょうか?


「調子が悪いのに、よくやっている」と言ってあげてください。


そして、無理しないようにします。

できる最低限のことだけをやりましょう。


一流のプロのピッチャーは、調子が悪い時、1、2点の失点で抑えます。


もちろん、打たれないに越したことはありません。

しかし、力んで、ボコボコに打たれるよりは、最低限に抑えた方が、ずっといいのです。


辛抱にやっているうちに、味方が点をとってくれるかもしれません。

まわりに頼ることも、実力のうちです。


辛抱して、そこそこやっているうちに、調子が上がってきます。

その時は、しっかり働きましょう。


何をやっても、うまくいかないなあと思ったら、

「調子が悪いのに、よくやっている」と言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:47Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年07月24日

ここにいる意味がないと思う時に使う、魔法の言葉

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意志のカード


職場や学校でなじめない時、「なんで、ここにいるんだろう」と意味を感じられなくなる場合があります。

価値観が合わない。

成長が見込めない。

やる気がわかない。


いろいろと、理由はあることでしょう。

もちろん、居場所を変えることも、一つの方法です。


しかし、何も変わらないままに、場所だけを変えても、同じような壁に突き当たることも多々あります。

どうしたらいいのでしょうか?


「ここで学べることは何かな?」と自分に聞いてみてください。


転んでも、ただでは起きないぞという覚悟につながります。

どんな現象、どんな人、どんな場所からでも、学ぼうと思えば、学ぶことができます。


世の中には、自分にとっては「ありえない」と思えることが、「ありうる」人たちがいるということを学ぶことができます。

宇宙が違うと思えるほどの、価値観の違いがある人たちと、そこそこ付き合う方法を発見することができます。


何か一つでも学び、自分を成長させてみてください。


状況が、不思議と変わってくることがあります。

ただ状況が変わるのではなく、ステップアップにつながります。


意味が感じられないと思う場であっても、

「ここで、学べることは何かな?」と自分に聞いてみてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:47Comments(0)子育て・自分育て

2015年07月23日

ほめられた時に使う、魔法の言葉

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愛のカード


兵庫の養父市社会福祉協議会さんによる、傾聴ボランティアフォローアップ講座でした。

テーマは、「元気100倍!困ったことに答えるフォローアップ研修」でした。


フォローアップ研修だけあって、皆さんの成長ぶりに、胸が熱くなりました。

ほめどころがたくさんでしたが、ほめられたことを受け入れるというのは、難しいものです。


お世辞じゃないかな。

調子に乗ったら嫌われるのでは。


考え出すと、とまどうばかりです。


しかし、ほめ言葉を受け入れないなんて、もったいないことです。


自信につながりますし、そうだと思えば、もっとそうなります。



「きれいですね」と言われて、

「そうなんだ、自分はきれいなんだ」と思えれば、どんどんきれいになっていくのです。


ぜひ、褒め言葉を真に受けてください。


では、どういう言葉を返せばいいのでしょうか。

こころの中で、「受け入れよう」と言い、

相手の方に、

「ありがとうございます。うれしいです」と返しましょう。


せっかくほめたのに、受け入れられないと、相手の方もさびしいです。

ほめてもらったことを喜び、その言葉に沿えるよう、自分を磨き、精進していきましょう。

それなら、調子に乗った感じになりません。


ほめられたら、しっかり真に受けて、

「ありがとうございます。うれしいです」と返しましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:49Comments(0)子育て・自分育て

2015年07月22日

不安に飲み込まれそうな時に使う、魔法の言葉

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バランスのカード

梅雨明けというのに、天気はすぐれず、どんよりとしています。

何かと不安を呼び込みやすくなる、空気感が漂っています。


どんどん、「ああなったらどうしよう」「こうなったらどうしよう」がやってきたら、つらいですね。

どうしたらいいのでしょうか。


「大丈夫、世界は終わらない」と言ってあげてください。


今抱えている状況が不安なのではなく、世界が終わりそうな、不穏な感じが不安を呼び込むのです。


心理の世界では、「予期不安」などと言ったりします。


動悸や過呼吸などのパニック障がいを抱えている方は、予期不安を感じることが多いです。

「またパニックになったらどうしよう」と不安にかられます。

実際のパニック状態だけではない、つらさがあるのです。


自分に、「それは現実ではないよ」と教えてあげてください。


大丈夫だと言っていると、大丈夫な気持ちを呼び込むことができます。

こころが落ち着いてきます。

まっとうな判断が、できるようになってきます。


不安に飲み込まれそうな時は、

「大丈夫、世界は終わらない」と言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:19Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年07月21日

一歩を踏み出す時に勇気が出る、魔法の言葉

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勇気のカード


兵庫の篠山市社会福祉協議会さんの傾聴ボランティア養成講座の最終回でした。

テーマは、「仲間ともめない!ボランティアいきいき実践術」です。


参加者の皆さんには、3回の講座を生かして、活動への一歩をぜひ踏み出してもらいたいところです。

学びっぱなしでは、もったいないからです。


しかし、いざ一歩を踏み出すとなると、少し勇気がいる方もおられるかもしれません。

かくいうわたしも、慎重派で、なかなか一歩が難しい性分でした。


そういう時に使ってみてください。

「試しにやってみよう」という言葉です。


本気だと難しいけれど、「ちょっとしたお試しだ」と思うと、気楽に取り組めます。

「やってみて合わない、どうしてもつらいなら、やめたらいいや」というような気持ちでやってみます。


グループで取り組めば、ベテランの人に助けてもらえます。

仲間とやると、楽しさもアップします。


そうこうしているうちに、だんだん慣れてくるでしょう。


最初が一番ハードルが高いので、ぜひ「お試しだ」と言って、一歩を踏み出してみてください。


きいてもらいたいと、待っている人がいます。

孤独から抜け出したいと思っている方がいます。


上手にきける人が必要なのではなく、

「あなたに会いに来ました。お話がききたいです」と言ってくれる人が必要なのです。



続けていたら、もっとよくきけるようになりたいな、と思います。

もっと理解できたらなあと思うようになってきます。


そのためのスキルアップなのです。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 20:36Comments(0)子育て・自分育て

2015年07月20日

不都合が続いて、あせりそうな時に使う魔法の言葉

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意思のカード


2泊3日のカウンセリング研修のための夏季ワークショップから、帰って来ました。


初日に、JRが不通になり、参加者の方が遅れるなど、ハプニングがたくさん起きました。

眠る時間以外は、すべて仕事だといってもいい、ハードな時間でした。

インターネットのつながりも悪く、ブログも更新できず、メールチェックにも四苦八苦する状態でした。


こういうときには、どういう魔法の言葉がいいのでしょうか。

「できることを、やろう」と声をかけてあげてください。



不都合なことが続くと、どうしても、あせりやすくなります。

できないことを数えたくなります。


しかし、ちょっと待ってください。


一息ついてみてください。

そういう状況だからこそ、できることを重ねていくと、だんだん落ち着いてきます。


不都合が続いて、あせりやすいときには、

「できることを、やろう」と言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 17:29Comments(0)子育て・自分育て

2015年07月17日

つらい思いをしている相手のための、魔法の言葉

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愛のカード


相手が、あまりにもつらい状態にあるとき、かける言葉を失います。

何を言っても、陳腐なものに感じてしまうからです。


そんなときに、どんな言葉を使えばいいのでしょうか。


どうしても、言葉にしたいと思うなら、

「何か言葉をかけたいのだけれど、今言葉が見つからない」とそのまま伝えてみてください。


残念ながら、100点の言葉はありません。

しかし、相手を思う、正直な気持ちは伝わるでしょう。


言葉にせずに、思うという方法もあります。


相手を思いながら、「ありがとう、愛してる」とこころの中で言います。

寄り添うこころは、相手に元気を与えます。


少し元気が出てきて、受け取る元気が出てきているようなら、言葉を届けることも可能になるでしょう。


つらい思いをしている相手のために、

「ありがとう、愛してる」の言葉を、こころの中で唱えてみてください。


読んでくださって、ありがとうございました。


●明日より、2泊3日のワークショップに参ります。

ブログを更新できないかもしれません。

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Posted by いなまつゆか at 18:29Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年07月16日

どう聞いていいかわからない時に使う、魔法の問い

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智恵のカード


職場で、誰かに頼りたいけど、お願いが苦手。

せめて、質問して、なんとか進みたいけど、どうしていいかわからない。

子どもの気持ちを聞いてみたいけど、どう聞いていいかわからない。


案外、質問するということは、難しいものです。

わからないからと、つい、ざっくり聞いてませんか?


「これ、どうしたらいいですか?」

やる気がなく、丸投げしている感じがしますね。

「最近、どうなの?」

そう言われても、別に、となってしまいます。


どうしたらいいのでしょうか?


「具体的には、何を聞きたいのだろうか?」

と、自分に問いかけてみましょう。



具体的にするために、さらに質問を重ねていきましょう。


●5W2H


いつなのか?〜いつまでに?いつから?(when)

どこでか?(where)

誰が?(who)

なぜ?(why)

何を?(what)

どのように?(how)

どのぐらいの量?(how much,many)


●気持ち

楽しい?

つらい?

もやもやする?

腹が立つ?

イライラする?


●感じ

だるい?

もぞもぞする?

重たい?

軽い?


質問を重ねることで、自分が聞きたいことが何かが、具体的になってきます。


「今度の企画の企画書を作りたいのですが、何か以前のもので、参考になるものや雛形はありますか?」

「その書類は、どこにありますか?どの棚でしょうか?ファイルをお持ちですか?」

やる気が感じられるし、相手も答えやすいです。


「今朝から、眠そうに見えるけど、だるいのかしら?」

「体がだるいのじゃなくて、こころが重たい感じなのかしら?」

「あれこれ聞かれるのは嫌かもしれないけど、見ていて気になるから、教えてもらえると、ありがたいんだけど、どう?」

質問が多すぎたり、問いただす感じだったりだと、相手は嫌になります。

一つ一つ、じっくり聞いてみて、答えを待ち、答えを受けて、さらに聞いてみる、というのを繰り返してみてください。

だんだん、ご本人にもわからないことが、はっきりしてきます。




どう質問していいかわからない場合は、

「具体的に、何を聞きたいのだろうか」と自分に聞いてみてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:02Comments(0)コミュニケーション

2015年07月15日

問題にぶつかったときに投げかける、魔法の問い

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希望のカード


兵庫の相生市で、キャンパスカウンセリング(公立高校でのカウンセリング)でした。

今日は、教職員研修で、テーマは、「ストレスケア」でした。


問題を解決するときに、考える範囲が狭いと、うまく解決できません。


他の先生方が楽できても、一人の先生に負担が集中していたら、いずれ破綻します。

一人の生徒が、いい状態になれたとしても、まわりの先生や生徒がしんどくなってしまったら、いずれ怒りや反発、恨みに変わります。


どうしたらいいのでしょうか。


「みんながハッピーになるには、どうしたらいいかな?」という問いを投げかけてみてください。


WIN-WIN

十方よし


などとといわれる考え方です。


経営者も、顧客も、従業員も、地域も、世界も・・・

関わる人すべてがしあわせになる経営が、これから繁栄していく経営方法です。


経営に限りません。

人を減らされ、お互いをライバルとして競争させられ、ギスギスした、すり減るような毎日から、みんなで脱出していきましょう。


今日も学校だ。

みんなに会えるの、楽しみだなあ。


今日は、どんな授業にしようかな。

ワクワクしてきたぞ。


そんな先生方であふれる学校が、生徒たちにとって、つらいものであるわけがありません。


学校でも、職場でも、家庭でも。

「みんながハッピーになるには、どうしたらいいかな?」という魔法の問いを、投げかけましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:22Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年07月14日

母親失格呼ばわりをされたら使う、魔法の言葉

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愛のカード


兵庫の篠山市で仕事でした。

社会福祉協議会さん主催、傾聴ボランティア養成講座の第2回、テーマは「信頼関係が築ける、ゆったり傾聴法」でした。


傾聴をする際に、相手をありのままで受け入れる、ダメだしをしないということが重要ポイントです。

ロールプレイで練習するときも、「わたしは、ここを変えたらさらにすばらしいのではと思います」という感じで、否定せずに、忌憚のない意見を言ってくださいとお伝えしています。


インターネットで母乳を販売されているという報道を受けて、厚労省が注意喚起をしました。


平成17年度の厚労省の調査で、96%の妊婦が、母乳で育てたいと考えているのに、32.5%の母親が母乳不足で、15.6%の母親が、母乳が出ないことで困っていると答えています。



わたしも、母乳があまり出ず、上の子は人工乳で、下の子は少ない母乳で、なかなか育たずに苦労しました。

何よりつらいのは、「母親失格」の烙印を押されている気分になることでした。


嫌がる子どもに、母乳を飲まそうと四苦八苦していると、「◯◯さん(隣のベッドのお母さん)は母乳が出るのにね」と看護師さんに言われました。

マタニティーブルーも合わさって、悲しくて、涙が止まらなかったのを思い出します。

もしも、あの頃母乳を売っていたなら、買いたい気持ちにかられていたかもしれません。


結婚し、子どもを複数人産み、母乳で育て、家庭を切り盛りし、家庭に迷惑をかけない程度に働けと言われ・・・・

それでも、子どもが学校がつらいと言いだしたら、「親の愛情不足では」などと言われ・・・。


世間の、女性に対する、「こうあるべき」は、果てしないものがあります。

期待に応えようとしていたら、楽しい子育てなんて、とてもできません。


母親失格呼ばわりされたら、胸張って、こうきっぱりと自分に言ってあげましょう。


「大丈夫。わたしは、この子のお母さんです」と。


誰がなんと言おうと、あなたがお母さんです。


お母さんが、幸せそうに笑うことは、とても大事なことです。

笑えそうもないときは、「つらいね」といたわってあげることが大事です。


生きていくことは、大変なことだけど、自分を大事にしていたら、幸せに生きられるよ」ということを子どもさんに、見せてあげましょう。

完璧でなくとも、幸せには生きられます。


いや、完璧でないからこそ、今持っているもののありがたさがわかり、幸せに生きられるのです。


なにはともあれ、「わたしは、この子のお母さんです」と言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:44Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年07月13日

えらそうに言われたら使う、魔法の言葉

こんにちは、加古川明石・魔法を科学するカウンセラー いなまつゆかです。

こころに、いい影響を与える言葉とイメージを、魔法としてお伝えしています。

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智恵のカード


上から目線で、ダメ出しをされる。

ばかにしたように、笑われる。


腹が立ちますね。


しかし、感情のままに動くと、結局こちらが面倒なことに巻き込まれるということにもなりかねません。

そんな時に、何度も唱えてみてください。


「未熟な人だなあ」


えらそうな人に、えらい人はいません。


本当にすごい人は、謙虚な姿勢を持ち、部下や年下の人にも、尊敬の念を持って接します。


えらそうにするということは、その域に達していないということなのです。


人間としてダメだと言っているわけではありません。


幼稚園に行く子どもが、大学生よりだめなわけではありません。

より未熟なだけなのです。


えらそうに言っている人を、小さく見ようとしてみてください。

小人のように。

もしくは、幼ない子どものように。


目一杯、自分を大きく見せようとがんばっている子どもの姿を、相手にみようとするのです。


小さい子相手に、いい大人がムキになるのは、少し恥ずかしいです。


そう思うと、冷静さを保つことができるでしょう。


「いいかげんにしろよ」などというような口癖があるなら、何回言ったかを数えると、さらにクールになれます。

観察する態度になるからです。


萎縮もせず、感情を爆発させることもなければ、相手はおもしろくありません。

スカッとしないのです。


えらそうにする甲斐がありません。

相手にしてもつまらないと思ってもらいましょう。


ただし、人格を否定するような、暴言を吐くようでしたら、それなりの対応をしましょう。

子どもだからといって、何を言ってもいいわけではありません。


発言をメモる。

録音する。


相手が、まずいと思えるような対応をします。


その場合でも、やはり冷静さが必要です。


えらそうに言われたら、

「未熟な人だなあ」とこころの中で何度も言って、相手をクールに眺めましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:35Comments(0)コミュニケーション

2015年07月12日

まじめすぎて、ガチガチになったら唱える、魔法の言葉

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バランスのカード


初めてのプレゼンをやらなくてはならない。

人とのおしゃべりが、まじめすぎて盛り上がらない。

子どもにいちいちまじめに対応しすぎて、疲れてしまう。


上手にやらなくちゃ、と思えば思うほど、ガチガチになってしまいます。

真剣になりすぎてしまうのです。



車のハンドルは、少し遊びがある方が、うまく運転ができます。

ハンドルを回しただけ、進路が変わると、スムーズに進めません。


遊びは、大事な要素なのです。


しかし、まじめな人には、真剣にならないというのが難しいことでしょう。


どういう言葉を唱えたらいいのでしょうか。


「これは、リアルじゃない」と言ってあげてください。


よくできたテーマパーク、ゲームの世界に紛れ込んだのだと言ってあげるのです。


リアルな世界ではなく、ただの「ごっこ遊び」だと思えたら、肩の力が抜け、楽しく、遊び半分にやれます。


プレゼンごっこ

おしゃべりごっこ

お母さんごっこ

です。


まじめな人は、「何、まじになってんの?」と、茶化されることが多いです。

しかし、まじめなことは、とてもすばらしい才能です。


まじめさを、決してだめだと思わないでください。

世界の成功者は、地道にコツコツと、一見ばかげた努力を、まじめに積み重ねています。

それと同時に、彼らは、遊び心も持っているのです。


まじめさを生かしながら、遊び心も養ってみてください。


「これは、リアルじゃない、作られた世界なんだ」と言ってあげましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 16:49Comments(0)子育て・自分育て

2015年07月11日

気持ちが落ち込んできたときに唱える、魔法の言葉

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調和のカード


資格試験でがんばったのに、落ちてしまった。

子どもに寄り添っているつもりでも、なかなか元気にならない。


努力が実らないと、がっかりしますね。

気持ちが落ち込んできます。


どんな魔法の言葉を唱えればいいのでしょうか。


「その手には乗らない」と言ってあげてください。


想像してみてください。

悪の組織が、人のこころをむしばみ、落ち込むように、仕向けているのだと。


まんまと、悪の組織の作戦に乗っからないのだという宣言です。

「その手には乗らない。落ち込まないことを選ぶ」


悪の組織とは、実は、わたしたちのこころの中にある、ネガティヴなものです。

ネガティブなものは、広がり、落ち込ませたいという性質を持っています。

悲劇のヒロインになって、感情の海に溺れたい気持ちが広がるのです。


「その手には乗らない」と宣言することで、この海に溺れずにすみます。


巻き込まれないことで、こころを立て直し、不調和な状態から、調和ある状態に変えることができます。


こころの調和が生まれたら、いいアイデアも浮かびます。

やる気も出て来ます。


適切な方法で、努力を重ねようという気になってきます。


合格した人に、勉強法を聞いてみよう。

もう一踏ん張り、子どもに寄り添ってみよう。


そんな気分になってくることでしょう。


気持ちが落ち込んできたら、「その手には乗らない」と言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 20:56Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年07月10日

自信を失いかけた時に使う魔法の言葉

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希望のカード


人にガツンと言われる。

評価する目で見られる。

だめねえという視線を向けられる。

チッと舌打ちされる。

子育てが、うまくいかない。


こころが、ガクッとして、自信が崩れていきますね。


そんな時は、どんな魔法の言葉をかけてあげたらいいのでしょう。

こう、言ってあげてください。


「胸をはろう!」


大事なポイントがあります。


「胸をはらなくてはならない」とは言わないでください。

力が出ないし、その気にもならないでしょう。

間違えないでください。

「胸をはろう!」と言ってください。



自信がないとき、人は自分を守ろうとして、内向きな姿勢を取ります。

その姿勢が、またさらに自信をなくさせるのです。


うわあ、わたしって、だめなのかも。

そう思うときこそ、

「胸をはろう!」

と言ってあげて、実際に胸をはってみてください。


拳を握り、両腕を曲げ、両方の拳が、それぞれの肩の前ぐらいになるようにします。

脇をしめたままで、拳を肩より外に動かしてみてください。


肩甲骨と肩甲骨の間が広がる感じです。

胸が開き、自然と胸をはることができます。


誰も、あなたのすべてを知りません。

すべてを知らない人に評価されたとしても、限定された、不確かなものにすぎません。

ある基準、ある時に限定された、その人独自の見方での評価です。


限定された評価に惑わされて、自分の価値をすべて売り渡す必要はありません。


受け入れない限り、誰も自分にバツをつけることはできません。

胸をはって、堂々としていましょう。


あなたの、本来のすばらしさが、まぶしいほどに、輝いてくることでしょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:53Comments(0)こころのケア・メンテナンス
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