2015年08月31日

甘え下手が甘えられるようになるための、魔法の言葉

こんにちは、加古川明石・魔法を科学するカウンセラー いなまつゆかです。

こころに、いい影響を与える言葉とイメージを、魔法としてお伝えしています。

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意志のカード

人の期待に敏感にこたえること。

人のお世話をすること。

「困ったわ」と言われたら、何かしてあげること。


こういうことは得意だけれど、人に甘えることはとっても苦手。

そんな方も、本当は甘えたい時もあるのです。


でも、迷惑なんじゃないか。

悪いんじゃないか。

わがままなんじゃないか。


なかなか、ハードルを越えることができません。


どうしたら、甘えられるようになるのでしょうか?


「試しに、甘えてみよう」と言ってあげてください。

これは、お試し、トレーニングです。


ですから、相手が嫌な顔をしても、

「嫌だったら、いいです」と言えばいいいのです。


でも、もしかしたら、甘えることを喜んでくれるかもしれません。

甘えさせてくれる相手に出会えるかもしれません。


甘えるのをこらえて、がんばりすぎて、イライラしてはいませんか?

こんなにがんばっているのに、なんで報われないんだろうと、絶望してはいませんか?



勇気を出して、助けを求めてみましょう。

甘えてみましょう。


甘えさせてもらえたら、「ありがとう」と言えばいいのです。


世の中は、あなたにリクエストやダメだしばかりして、何も与えてくれない人がいます。

しかし、甘えてくれることを喜んでくれる人もいるのです。


甘え下手の人は、のしかかるように甘えてばかりにはなれません。

ほんの少し、甘えられたなら、またできることをやっていける人です。



安心して、

「試しに、甘えてみよう」と言ってあげましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 20:38Comments(0)子育て・自分育て

2015年08月30日

緊張する場面で力を発揮したい時に使う、魔法の言葉

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勇気のカード


東播磨カウンセリング研究会の講座「ロールプレイングⅡ」第3回でした。

参加者の皆さんに観察されながら、 二人の方が、相談する役(クライエント役といいます)とカウンセラー役に分かれて、カウンセリングの練習をします。


何分聴くと思いますか?

20分です。


とても緊張し、おそろしく長い20分です。


少しでもうまくやろうとしたら、ガチガチになって、うまくいきません。

こころが縮こまってしまいます。


こんな時、どうしたらいいのでしょうか?


ふっと一息吐いて、

「思い切ってやろう!」

と言ってあげましょう。



失敗してもいいから、思い切ってやろうとすると、からだもこころも、のびやかになり、振りきることができます。


野球の試合やピアノの発表会、入学試験など、見られて緊張する場面は、誰にでも訪れます。


悔いなく、自分の力を発揮するために、


「思い切ってやろう!」と言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:05Comments(0)子育て・自分育て

2015年08月29日

もの忘れがひどくて、落ち込みそうになったら使う、魔法の言葉


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智恵のカード


大事な書類のありかがわからない。

どうしよう、また忘れてしまった。

夫に怒られてしまう。


なくし物やもの忘れは、落ち込みを呼びます。

怒られたりすれば、なおさらです。


どうすればいいのでしょうか。


まずは、対策を打ちましょう。

大事なものを入れておく場所を決めます。

あちらこちらに置くと、忘れてしまうからです。


定位置があると、安心です。


なくなってしまったものは、作り直したり、再発行しましょう。

そういった手続きが苦手なら、安心しんしてまかせられる身内の方などに手伝ってもらってもいいのです。


対策が打てたなら、

「対策を打ったから、もう大丈夫。安心だ」と自分に言ってあげましょう。

高齢になるにつれて、物忘れは増えてきます。

しかし、年齢に限りません。


精神的にいっぱいいっぱいになると、普段は覚えられるようなことも、忘れやすくなります。

子どもも忘れるし、大人も忘れます。


子どもは、「これからどんどん物忘れがひどくなる」とは思いません。

年を重ねるにつれて、どんどん物忘れがひどくなって、もうどうしようもなくなるのではという不安に陥ります。

なんて、自分はだめなんだと落ち込んでしまいます。


その精神的な落ち込みや不安の方が、生きていく上では、問題ではないでしょうか。


忘れるのが得意でも、人間としてだめなわけではありません。

大丈夫です。


忘れてもいいように対策を打って、

「対策を打ったから、もう大丈夫。安心だ」と言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 21:01Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年08月28日

子どもが悪い道へとそれないための、魔法の言葉

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希望のカード


勉強会でした。

日本人は、もともとモラルが高かったとと言われています。

ずい分崩れたと言われていましたが、震災後、多くの人々が、強奪もせずに整列する姿に、世界中の人々がこころ打たれました。


その理由が、「見られている」という感覚だという話でした。


「世間がみている」

「誰もみていなくても、お天道さんはみている」


そう言われると、安易に悪い事はできません。


人の視線ばかり気にして、自分らしく生きられないのは残念です。

しかし、「誰も見ていないから、何してもいいんだ」と思うように育つことも、よくありません。


人と同じでなくていいから、あなたらしくていいから、

誰に見られても恥ずかしくないような生き方をしよう。



そう伝えたいものです。


そんなことでは、要領悪く、世間を上手に渡っていけないのではないかと心配になるかもしれません。


ズルをしたり、悪いことをして、成功をしたとしても、

そして、それが誰にもばれなかったとしても、

だませない存在が、お天道さんの他にもう一人あります。


それは、自分自身です。


ズルをした罪悪感が、意識的にか、無意識的にか、人生に暗い影響を与えることになるでしょう。

はたから見た成功が、その人のしあわせにつながるとは限りません。


子どもさんが、悪い道へとそれないように、幸せな人生を歩むことができるように、

「お天道さん(もしくは神様、仏様、宇宙、ご先祖さま、天国のおばあちゃん)が、見ているよ」と、繰り返し言ってあげてください。



読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:38Comments(0)子育て・自分育て

2015年08月27日

誰かの言葉にカチンときたら使う、魔法の言葉

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バランスのカード


「◯◯さん、安い服着こなすの、上手ですね〜いい意味で」

カチンときますね。

ほめられているような、けなされているような、不思議な言い回しです。


正直、いい気分にはなれない。

でも、本人はほめているつもりだから、あからさまに怒れない。


ストレスフルです。


「Aさんと違って、まだまだ力ないんだから、会社やめて独立しないほうがいいよ」

一見、自分のことを思ってくれているようで、やはりカチンとくる言い方です。


誰かの言葉にカチンときたら、自分にどういう言葉をかけてあげればいいのでしょうか?


「言葉のチョイス(選び方)の下手な人だなあ」

と言ってあげてください。


表現する力が未熟だから。

正直な気持ちだと自分のプライドが傷つくためにまっすぐな表現になっていなかったりするから。


相手に、本当の気持ちが伝わっていないのです。


「◯◯さんは、お洋服の着こなしがすてきですね」

「あなたが会社をやめると、私困るから、いてほしいな」


そう言いたかったのではないでしょうか。

もちろん、本当のところはわかりません。

しかし、わざわざ悪意に取る必要もないでしょう。


言葉に引っかからずに、相手の伝えたかった気持ちを、できるだけよい形で受け止めたいところです。

難しいですね。


しかし、真意はわからないけど、言葉の選び方が下手なんだなと思うと、許しやすくなります。

何より、そういったつたない言葉に引っかかる時間がもったいないです。


何かわからないけど、言葉のチョイスが下手な人なんだ。

そう言って、スルーしましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 17:45Comments(0)コミュニケーション

2015年08月26日

子どもに自信をつけたいときに使う、魔法の言葉

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勇気のカード


兵庫県立相生産業高等学校定時制で、教職員研修の仕事でした。

テーマは、「自尊感情を高めるコミュニケーション」でした。


自尊感情とは、自分を尊いものだと思える感情です。

何ができるからとか、何を持っているから、という条件付きではありません。


ありのままの自分を、無条件にすばらしいと思える感情です。


赤ちゃんは皆自尊感情が高いです。

「ここで、つかまり立ちして、失敗したら恥を書くから、やめておこう」とは思いません。


立ちたいから、

歩きたいから、

探求したいから、

という一心で、成長していきます。


しかし、成長するにつれ、

「どうせ無駄なんだから」

「あなたなんかに、できるわけないから」

「本当にだめだねえ」

「身の程を知りなさい」

と言われて、こころが縮み、自分なんて、たいしたことない、と思い込んでしまうのです。


それぞれ、向き不向きはあるでしょうが、なんとしてでもやりたいという気持ちこそが才能です。


子どもさんが、何かをやってみたいと言ったなら、

「いいじゃない!やってみようよ」という言葉をかけてあげてください。


やってみることで、学べることが、とても多いからです。

成功したとしても、失敗したとしても、です。


どんな、小さく思えることでもいいのです。


「サッカーのW杯に出たいんだ」というような壮大なことだったら、

「じゃあ、そのために今できることは何かな?それをやってみよう」と言ってあげてください。


ゲームばかりで、そのゲームもやりたいわけじゃないみたい。

そんなときは、

「きっとあるはず、きっと見つかるはず」と思って、見守りましょう。


失敗したときに、ダメ呼ばわりしなければ、人はチャレンジを続けます。

それが成功体験を呼び、自信を作り、自尊感情を高めることにもつながっていきます。


途中失敗することがあっても自分はダメじゃないし、できるようになるんだと思えるからです。


子どもさんに自信をつけてもらいたかったら、

「いいじゃない!やってみよう」と言ってあげてください。



読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:47Comments(0)子育て・自分育て

2015年08月25日

成長できているか、不安になった時に使う、魔法の言葉

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智恵のカード


いろいろとやってきたけれど、ちゃんと成長しているのだろうか。

ふっと不安になることはありませんか?


子どもや自分の成長度は、気になるものです。

成長できているか不安になったら、こう自分に尋ねてみてください。


「前にできなかったことで、今できるようになったことは何かな?」


身長や体重ならともかく、精神的な成長は、目に見えてわかりません。


できなかったことが、できるようになる。

これが成長だと基準がわかれば、認めることがたくさんあることがわかります。


できなかった時は、「なぜ、できないんだろう?」と気にするのに、

できるようになった途端に、「できて当たり前」な気分になるのは、よくあることです。



小さなことに思えるものでも、本当はとてもすごいことなのです。


「字を書かなかったのに、書くようになった」

「人に気持ちを全然話さなかったのに、一言ぐらいは言えるようになった」


ささやかな成長を、見逃さないようにしてみてください。


「ああ、ちゃんと成長してるんだ」と安心することができるでしょう。


成長できているか、不安になったら、

「前にできなかったことで、できるようになったことは何かな?」と聞いてあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:17Comments(0)子育て・自分育て

2015年08月24日

ああ、疲れたなあと思ったら使う、魔法の言葉

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愛のかード


東京から帰ってきました。

東京では、気の合う講師仲間とたくさん話ができて、とても楽しかったです。

その一方で、セミナーのお手伝いをしたために、多くの人と関わり、立つ時間が長かったのです。


人混みは、とても苦手ですので、さすがに、疲れたなあというのが実感です。


ああ、疲れたなあと思ったら、

「お疲れさま。よくがんばりました」と声をかけてあげてください。


がんばれとは言わないし、がんばりすぎもよくありません。

しかし、時にはがんばることも必要です。


たとえば、不登校状態から一歩踏み出す時。

入試や採用試験の時。


そこまで大事でなくても、一生懸命やることはあるでしょう。

一生懸命やって疲れたなあと思ったら、自分をねぎらい、認め、癒してあげてください。


「お疲れさま。よくがんばりました」とやさしく言ってあげてください。

読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:52Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年08月23日

残念な時に使う、魔法の言葉

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バランスのカード

東京に来ています。

朝一番の新幹線「のぞみ」に乗ってやってきました。

チケットを押さえるのが遅かったので、残念ながら、富士山が見える方の窓側に座ることができませんでした。

乗り込んだ時には、青空が広がっていたので、残念だなあと思いました。


望みが叶わない時、残念な気持ちになります。

どうすればいいのでしょうか?


「ま、いいか。しょうがない、しょうがない」と言ってあげてください。

残念な気持ちが、おさまってきます。


当たり前のことですが、いつもいつも、自分の願い通りにはなりません。

しょうがないことなのです。


それなのに、残念な気持ちをいつまでも引きずるのは、それこそ、「残念」です。

気持ちがおさまれば、次に向かうことができます。


残念な気持ちになったら、

「ま、いいか。しょうがない、しょうがない」と言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 23:53Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年08月22日

こころの中のダメ出しが聞こえる時の、魔法の言葉

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意志のカード


おみやげを買うことが多い季節です。

考えすぎると、おみやげを買うのは、難しくなります。


「何がいいかしら」

「多すぎるかしら、少なすぎるかしら」

「やりすぎは嫌われるかしら」


などと、こころの中のダメ出しが、聞こえてきます。

そんな時は、どうしたらいいのでしょう?


「誰の声なのか知らないけど、却下だ!」と言ってあげてください。

まるで、誰かがコソコソ言っているかのようですが、ただ自分の中でそうかもしれないし、そうでないかもしれない話をしているだけなのです。


もし、いらなければ持って帰ればいいし。

誰か他にあげてもいいし。

相手は、そんなことで、どうこう思うような人じゃないし。


よく思われたいからじゃなくて、気持ちをおみやげという形にして、一緒に楽しみたいだけなんだから。


ダメ出しに耳を貸さなければ、開き直れるし、楽しくなれます。

悪く思われないように、という気持ちがめばえると、こころが縮こまってしまうのです。


「まあ、いいじゃない。どう思われても」

そう言ってあげると、気楽になれます。


こころのダメ出しは却下して、気楽になりましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 21:11Comments(0)子育て・自分育て

2015年08月21日

家族や友達が落ち込んでいる時に使う、魔法の言葉

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勇気のカード


家族や友達が落ち込んでいる時、対応に困りますね。


いつ、声をかけたらいいのか。

どう言えばいいのか。

言って傷つくんじゃないか。


考えすぎると、もう、どうしていいかわからなくなります。


身近な人だからといって、すべてがわかるわけではありません。

テレパシーがあればいいのですが、残念ながらありません。


どうしたらいいのでしょうか?


「考えすぎるのはやめよう」と言ってあげてください。


そして、勇気をもって、一歩を踏み出しましょう。

もちろん、無謀な一歩は、おすすめできません。


感情的になって、不安をあおるような言い方をするのも、うまくいきません。


「大丈夫、落ち着いて」と自分に言ってあげて、落ち着いた態度をこころがけましょう。


まずは、無難なところから、切り口を見つけましょう。

挨拶とお天気の話がおすすめです。


それどころではない様子なら、


「つらそうだけど、何かあった?」

「今、話しかけても大丈夫?」

「こういうこと、聞きたいんだけど、聞いてもいい?」

などと、尋ねてみるのも方法です。


話してくれるようなら、じっくりと気持ちを聴いてあげてください。


相手から、「今はまだちょっと」とか「話したくない」と言われたら、

「わかった。じゃあ、話したい気持ちになったら、話してね。

迷惑だとか、負担をかけるなんて、思わないでね」

と返して、見守ることにしましょう。


ただ見守るのは、心配でたまらないことでしょう。


その方の笑顔をイメージしながら、

「ありがとう、愛してる」を何度も唱えましょう。


安心してきますし、落ち着いて対応することができます。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:44Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年08月20日

人に好かれたいと思った時に使う、魔法の言葉

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愛のかード


モテモテでなくてもいいから、人に好かれたい。

嫌われたくない。


当たり前の気持ちですね。


しかし、好かれようと思ってする行動は、なんだか魂胆みえみえで、逆効果です。


どうしたらいいのでしょうか?

「相手の人がどうしたら喜ぶかな?」と自分に聴いてみてください。


相手に喜んでもらおうと思うと、相手のことを知らないと、どうしていいかわかりません。

相手にまず、関心を持つ必要が出てきます。


好きな食べ物。

洋服の趣味。

笑いのツボ。


わからないなら、ご本人や周りの人に聞いてみてもいいでしょう。

何か物をと与えよと言っているわけではありません。

与えすぎは、相手に重荷になります。


視点を、相手目線に変えましょうと言っているのです。

相手に興味を持ち、相手が喜ぶことを考えることで、相手の立場に立とうとすることができます。


すると、会話もはずみ、楽しい雰囲気になります。


さりげなく、自分に興味を持ってくれて、自分が喜ぶことをしてくれる人。


いい人だなあ。

好きだなあ。


そう、思いたくなりませんか?


好かれたいと思ったら、

「どうしたら、喜ぶかな?」と自分に聴いてみてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:47Comments(0)コミュニケーション

2015年08月19日

無理難題を言ってこられた時に使う、魔法の言葉

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バランスのカード


旅行には行くというけれど、計画はしてくれない夫。

意味のわからない理由で、一方的に責め立ててくる上司。

やってほしいことを主張するばかりの子ども。


こちらの言い分や都合を無視して、無理難題を言ってこられると、怖いし、びっくりしてしまいます。

ここまで言われるのは、自分がよほど悪いことをしたのかなと、思ってしまうかもしれません。


しかし、相手の真意は、他にあります。


面倒なことはやりたくない。

行き場のない怒りやイライラをぶつけたい。


しかし、そうは言えない。

だから、後から理屈をいろいろつけてみる。

もしくは、問答無用にしてしまう。


自分勝手で、迷惑な話です。


そんな相手がいたら、どうしたらいいのでしょうか。


「この無理難題を受け入れなくていい。わたしには、強い味方がいる」と自分に言ってあげましょう。


ゆっくり呼吸をして、気持ちを落ち着かせます。

自分の背後に、架空の、みえない大きな存在を意識します。


その存在が、「守ってくれるから大丈夫」と何度も唱えます。


すると、態度が堂々としてきます。

やるとも、やらないとも言わず、じっと相手を眺めていると、相手は、だんだんトーンダウンしてきます。

急に言われても、対応が難しいことでしょう。

ふだんから、守られているイメージをして、練習をしておきましょう。


言葉とイメージを使って、相手の勝手な言い分に負けないわたしを作っていきましょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:04Comments(0)コミュニケーション

2015年08月18日

相手が自分の元から去ろうとする時に使う、魔法の言葉

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意志のカード


兵庫の猪名川町で仕事でした。

猪名川町傾聴ボランティアグループ「^^みみい〜な♡」さんの傾聴講座です。

テーマは、「傾聴は冒険だ!」でした。


人の、未知なるこころの世界におじゃまする、傾聴の世界は、まさに冒険です。

時には、ボランティアを実践するなかで、困難な場面があります。


ということで、困難に立ち向かうために、質問にもお答えしました。


大勢の利用者さん相手に、一人、二人で対応する時にどうしたらいいのか、という質問がありました。

なかには、話題が合わないからと、席をはずす方があるとのことです。


落ち込みそうになる場面ですね。

しかし、落ち込まなくていいのです。

基本は「来る者は拒まず、去る者は追わず」だからです。


誰かが、自分の元から去ろうとしたら、

「相手には離れる自由がある」と、こころの中で言ってあげてください。


無理やり側にいさせようとすると、お互いに苦しくなります。

むしろ、明るく、楽しく生きることで、側にいたくなるような雰囲気を作り出しましょう。

天岩戸作戦です。


楽しい雰囲気に惹きつけられて、戻ってこられるかもしれません。


自分の元から去ろうとする相手には、

「相手には離れる自由がある」と言ってあげて、相手の自由を尊重してあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 20:32Comments(0)コミュニケーション

2015年08月17日

休み明けに調子がのらない時にかける、魔法の言葉

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勇気のカード


毎日ブログの更新を目指しており、ほぼ達成しています。

しかし、最近は、あまり無理をしないでおこうと考えるようになりました。


昨日も、鹿児島からの移動で、どうにも更新が難しく、やめました。

前なら、もっと無理をして更新していたかもしれません。


おかげで、楽に楽しくブログを書くことができます。


お盆休み明け、仕事の調子がのらない方も多いかもしれません。

どういう言葉をかけてあげたらいいのでしょうか?


「無理しなくていいよ」

「今少しがんばれば、できることは何?」と聞いてあげてください。



できることを積み重ねていくのが、リスタートには一番です。

あまり飛ばしすぎると、つらくて続けられません。



どうしてもやらなければならないこと。

得意でやりやすいこと。


そういったところから、始めてみてください。

気分が乗ってくれば、案外他のことも進みます。


「無理しなくていいよ」

「できることは何?」と、やさしく聞いてあげてくださいね。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 20:23Comments(0)子育て・自分育て

2015年08月15日

疲れて、イライラしてきた時に使う、魔法の言葉

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意志のカード


遊びは楽しいですが、エネルギーも使います。

疲れてくると、イライラしやすくなります。

せっかくのお出かけも、台無しになってしまいますね。


そういう時は、どう言ってあげたらいいのでしょう?


「まあまあまあ」と言ってあげましょう。


まあまあと言ってあげると、イライラがつのりません。

冷静さや落ち着きが出てきます。


その上で、


少し休んだ方がいいかな。

早めに切り上げて帰ろうかな。

などと、疲れすぎない手を打ちましょう。


がまんして爆発するぐらいなら、早めに手を打つ方が結局はいいのです。

そして、自分にも、まわりにも「お疲れ様」とねぎらう言葉を使いましょう。


イライラしてきたら、

「まあまあまあ」と言ってあげてください。

読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:49Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2015年08月14日

ハプニングで計画通りにいかない時に使う、魔法の言葉

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バランスのカード


お盆の時期ということで、旅行を楽しんでいる方も多いことでしょう。

しかし、急に雨が降ってきたり、海に入れなくなったりと、ハプニングで計画通りにいかないことがあるかもしれません。

なんだかがっかりしてしまいますね。


そういった時には、どうしたらいいのでしょうか?

あらかじめ、予定がうまくいかない時のプランを、「プランB」として、考えておきましょう。


計画倒れで、しかたなしに何かをすると、がっかりですが、

当初から、想定内で、プランを考えていたら、がっかり感がありません。



予定が、ハプニングでうまくいかない時には、

「よおし、じゃあ、プランBでいこう」と言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:18Comments(0)子育て・自分育て

2015年08月13日

若い人と交流する時に使う、魔法の言葉

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智恵のカード


お盆は親戚が集まり、世代の違う人たちが交流する、絶好の機会です。

しかし、何を話していい変かわからない方も多いことでしょう。


そうなると、

「結婚まだ?」とか、「子どもはまだ?」とか、つい、聞いて欲しくないような、立ち入ったことを聞いてしまいます。

お説教に発展してしまっては、敬遠されてしまうこと、間違い無しです。


まずは、若い人が何か話をしたら、じっくりと聴いてあげてみてください。

話を聴いてくれる人とは、話をしたくなるものです。


少しつながりができたら、こちらも話をしてみましょう。


若い世代は、経験談を聞きたい人も多いのです。

子育ての苦労をどのように乗り越えたのか。

仕事にいきづまった時に、どうしたのか。


押し付けるのではなく、経験談をただ話してあげると、参考になるでしょう。


不登校になった時など、なかなか人と接したくなくなるものです。

しかし、親よりは、おじさん、おばさんなど、斜めの関係の方が、話が入りやすいのです。


親からは伝えきれないことを、斜めの関係で伝えてあげてもらったらと思います。

なかには、言葉が古いとか、考えが古い、と言われることもあるかもしれませんが、気にしないで、堂々としましょう。


経験は、人類が発展するための智恵につながるものです。

次世代に受け継がないのは、もったいないことです。


「古いことにも価値がある」と自分に言ってあげて、胸をはりましょう。

その姿勢に、若い人は惹かれることでしょう。


読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 18:03Comments(0)コミュニケーション

2015年08月12日

親戚と楽しく盛り上がるための、魔法の言葉

こんにちは、加古川明石・魔法を科学するカウンセラー いなまつゆかです。

こころに、いい影響を与える言葉とイメージを、魔法としてお伝えしています。

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調和のかード


お盆で、親戚が集まることも多いかと思います。

久しぶりの集まり、できれば楽しく過ごしたいですね。

結婚後、初めての帰省などでは、緊張する方も多いことでしょう。


会話を盛り上げ、楽しく過ごすためには、どうしたらいいのでしょうか?


基本時に否定しないことです。

「でもね」「そうはいってもね」というのは、否定的な言葉です。

会話をつぶしてしまいます。


どうでもいい内容なら、「そうですね」「へえ」「すごいですね」などと、肯定し、ややリアクションをよくすると、会話がはずみます。

「その上、こうですよね」ともう一声、付け加えると、会話が盛り上がっていきます。

楽しそうにしていると、脳が楽しいと感じ、ますます楽しくなってきます。


相手には「そうですね」と返し、自分には「楽しいね」と言ってあげましょう。

読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 17:56Comments(0)コミュニケーション

2015年08月11日

寂しい時に使う、魔法の言葉

こんにちは、加古川明石・魔法を科学するカウンセラー いなまつゆかです。

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愛のかード


これから、鹿児島に帰省します。

昨年帰る時は元気だった、父と愛犬ピースが、今年はいないのが、とても不思議です。


ああ、寂しいなあと、こころから思います。


寂しい時、どういう言葉をかけてあげてあげればいいのでしょうか?


「そうだね、寂しいねえ」と言ってあげてください。


誰かが寂しいというと、つい「大丈夫?」とか、「元気出して」と言いたくなります。

すると、「うん、大丈夫」と返さなくてはならない気分になります。


ただ、寂しいという気持ちを味わうことが、まるで悪いことや避けるべきことのようです。


大切な存在が、そばにいないのは、寂しいことですから、当たり前の感情です。

振り払わなくてもいいし、忘れなくてもいいのです。


寂しいと感じることを、自分に許してあげてください。


しっかり味わうだけなら、感情に溺れ、悲劇の主人公になることはありません。


お盆は亡き人を思い、また送りだす時です。

「寂しいねえ」と自分に言ってあげてください。


読んでくださって、ありがとうございました。


*電波の状況により、更新できない場合があります。


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Posted by いなまつゆか at 17:50Comments(0)こころのケア・メンテナンス
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