2015年09月10日
聴けるわたしになるために〜ぶれないことが、よく聴けるこころにつながる
こんにちは、加古川明石・魔法を科学する心理カウンセラー いなまつゆかです。
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傾聴ボランティアの養成講座の講師をよく務めます。
傾聴とは、相手のこころに耳をすまし、理解するようなきき方です。
基本的態度といわれるなかに、「純粋性」といわれるものがあります。
「純粋性」とは、どういう態度でしょうか。
純粋なこころで臨むということです。
では、純粋なこころとは、どういうものなのでしょうか。
一つに、ぶれないということです。
言っていることと、実際の態度、違っていることはないですか?
そんな方、近くにいらっしゃいませんか?
「正直なことは大切だよ」と言いながら、嘘を平気でついている。
よくあることですね。
わかっていたらいいのです。
「正直なことは大切だとわかっているものの、嘘をついてしまうわたしがいるなあ」
これは、実際とずれがありません。
しかし、自分は嘘なんか絶対につかない。
そう思っているのに、実は無意識についてしまっている。
これは、「一致していない」状態です。
何が一致していないのでしょうか。
自分が自分だと思っている像と、実際の自分とが一致していないのです。
もちろん、完全に一致するなど、ありえません。
しかし、できるだけ、実際の自分と、一致させていこうとしてみてください。
そうすることが、その時その時でふわふわ変わってしまう、ぶれをなくします。
ぶれのない人は、魅力があります。
安定しています。
その安定した、澄んだこころで、話をきくと、相手の方は信頼して話そうという気になるのです。
読んでくださって、ありがとうございました。
*魔法の言葉シリーズはブログを引っ越しました。よければ、こちらもお読みください。
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自分がどうしたらいいのか、自分でもよくわからなくなるときに、どうするか?
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Posted by いなまつゆか at 18:45│Comments(0)
│コミュニケーション
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