2015年05月27日

子どものよさが見えず、ギスギスしてきたら

こんにちは、イメトレカウンセラーのいなまつゆかです。

カウンセリング・心理スペース「ぽれぽれ」に興味がある方はこちら

幻想的な夜景


よその子のいいところは、すぐ見つかるのに、我が子はダメなところばかり目についてしまう。

他の子だったら、やさしく言えるんだけど。

「少しぐらい学校行けなくても、大丈夫。長い目で見ようよ」と他のお母さんには言えるけど、我が子のことだとすぐパニクって途方にくれてしまう。


そんなことは、ありませんか?


兵庫県姫路市香寺町、「わくわく広場こうでら」さんで仕事でした。

テーマは、「叱りすぎて落ち込まない!楽しく子育てする方法」でした。


講座終了後、話をしていて、「よその子どもさんにはできるけど、我が子には難しい」という話で盛り上がりました。


そうなんです。

身内への対応は、難しいんです。


なぜでしょうか?


こころの距離が近すぎるからです。


コップを目の前すぐまで近づけて、見てみてください。

ぼーっとしてよく見えませんね。

同じように、こころの距離が近すぎると、相手がよく見えなくなります。


どうしたら、少し距離をあけられるのでしょうか?

簡単な、いい方法があります。


それは、子どもさんをさんづけで呼び、尊敬語やていねい語で話してみることです。

「◯◯さん、ごはんですよ。お片付けして下さるかしら?」


呼び方や言葉遣いは偉大です。

変えるだけで、距離感が変わります。


子どもさんも「え?」と思うかもしれません。

反応がどうなるか、楽しみになりますね。


ちょっとした遊び心が、楽しい子育てにつながります。


ちなみに、わが家は、基本的に、名前+さんづけです、

夫婦でお互いを、パパ、ママ、とか、お父さんお母さん、と呼び合うこともありません。

なので、他の皆さんが、「う〜ん、誰が妻で、誰が娘なんだ?」となることがあるぐらいです。


ていねい語まではいきませんが、「悪いけど、お茶入れてもらってもいい?」というような、ていねいな言い方をします。

そのおかげで、いい距離感が保て、素直に「ありがとう」と言えるし、いいところもよく見えます。


ちょっと距離が近すぎて、ギスギスしてきたなと思ったら、名前にさんづけで、子どもさんのことを呼んでみてください。


カウンセリング・心理スペース「ぽれぽれ」に興味がある方はこちら



クリックよろしくお願いします。
↓↓↓
同じカテゴリー(子育て・自分育て)の記事画像
すくすく育つ!夏休みに、子どもさんにおすすめすること
子どもの集中力が増し、切り替えがよくなるトレーニング
ブレるこころをしっかりさせるには
不満を解消し、しあわせ感を得るためにどうするか
パワーを出す、簡単で無理のない方法とは
不得意なことと、どう付き合うか?
同じカテゴリー(子育て・自分育て)の記事
 すくすく育つ!夏休みに、子どもさんにおすすめすること (2016-07-23 16:05)
 子どもの集中力が増し、切り替えがよくなるトレーニング (2016-04-29 10:17)
 ブレるこころをしっかりさせるには (2016-04-14 15:16)
 不満を解消し、しあわせ感を得るためにどうするか (2016-03-08 18:34)
 パワーを出す、簡単で無理のない方法とは (2016-02-19 20:22)
 不得意なことと、どう付き合うか? (2016-02-08 18:24)

Posted by いなまつゆか at 16:43│Comments(0)子育て・自分育て
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
インフォメーション
【オフィシャルブログ】 社長ブログリーダーズ
お店ブログharimaChic!
ベーシックブログベーシック
神戸・明石・兵庫でホームページ制作なら 兵庫web制作.com

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 33人
オーナーへメッセージ