2015年04月26日

モーツァルトですら大変だった!

こんにちは、イメトレカウンセラーのいなまつゆかです。

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楽譜とチェロ


昨日のNHK「らららクラシック」では、モーツァルトが取り上げられていました。

頭の中に降りてきた音楽を、即行で曲にしてしまう天才。

そんなイメージを持っていましたが、番組で取り上げられていたモーツァルトには、意外な面がありました。


初期に、ハイドンに見習って、作った弦楽四重奏奏は、何度も何度も修正し、2年という歳月をかけて作ったものであったこと。

オペラを書きたい、という思いが強いのに、なかなか叶わなかったので、「オペラを書いている人がうらやましい」とお父さんに手紙を書いたこと。


天才に思える人だって、苦労があり、うらやましいと思うことがあるんですね。

なんだ、普通だなあと、ほっとしました。


若き天才ピアニストという立場から抜け出して、作曲家になりたいと思っていたモーツァルトは、

「神からもらった(作曲という)才能をうもれさせたくない」と手紙に書いています。

その一心で、困難を乗り越えていったのでしょう。


やりたいこと、得意なこと、きっと誰にでもあるはずです。


そんなものあるわけない、と思ってしまうかもしれません。

モーツァルト級に得意でないといけないと思うからではないでしょうか。


プチ才能でもいいのです。

自分にとっては大したことがないと思っても、案外他の人には難しいこともあります。


少しでも、やろう、やってみたいと思えることや、ワクワクすることがあれば、困難が立ちはだかっても、めげずにやってみてはどうでしょう。

やってみないのは、もったいないです。


モーツァルトでさえ、うまくいかないこともあったのですから、少々何かあっても当たり前だと思えば、気楽にやれます。

いつか、誰かを喜ばすことができるかもしれませんよ。

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Posted by いなまつゆか at 18:16│Comments(0)子育て・自分育て
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