2014年07月16日
行事や休み時間の方がつらい人には、マニュアル化をはかる
兵庫県三木市で、キャンパスカウンセラーの仕事でした。
1学期も終わりに近づき、球技大会など、行事が増えてきます。
授業が少なくなって、うれしい人が概ねでしょうが、実は、休み時間や行事より、授業の方が楽な人たちがいます。なぜだと思いますか?
それは、授業には、あまりイレギュラーな要素がないからです。先生の話を聞く、ノートを取る、当てられたら答える、などですね。
雑談や行事は、予想がつきにくい動きをしなくてはなりません。一部の人たちには、戸惑うことが多いのです。どう動いたらいいんだろう?何を誰と話したらいいんだろう?空気読めてなかったらどうしよう?
気を使いすぎて、消耗しているのに、傍から見ると、ぼーっとして、何もしていないように見えてしまいます。
そういうタイプの人には、具体的にやること、言うことを伝えてあげると助かるのです。
「わからなくなったら、『わたし、何したらいい?』と聞いたらいいのよ」などと。
具体的に、する行動がわかり、何かおおせつかったなら、ほっとして、真面目に一生懸命取り組んでくれます。
イレギュラーなことを、マニュアル化してあげるといいのです。
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不得意なことと、どう付き合うか?
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Posted by いなまつゆか at 20:06│Comments(0)
│子育て・自分育て
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