2014年04月09日
一人一人をみると、変わる、育つ
この前、「大阪ほんわかテレビ」という番組で、ある高校の卒業式を取り上げていました。
その高校は、生徒数が減ったために、3年後に閉校する予定で、しかも、校長先生は、定年退職を控えていました。美術の先生である、校長先生は、母校がなくなる卒業生31名のために、本人の石像を、半年かけて、1体1体造り、プレゼントしました。1体作るのに、10時間ほどかかるのだそうです。
一人の生徒は、入学時、先生が大嫌いでした。校長先生は、彼のことをとても気にかけていました。卒業を控えた彼の眉毛は細く、一般にはやんちゃな体裁ですが、表情は、とても明るく、穏やかになっていました。「卒業したくない」と話す彼でしたが、見事に答辞をつとめ上げました。その彼をみる校長先生のまなざしが愛にあふれていて、本当にうれしそうでした。
校長先生は、彼だけでなく、一人一人をよくみておられて、石像を観ながら、「この子はね」と語ることができるのです。石像をもらった卒業生の皆さんは、とても喜んでいました。最後、一人の女子高生が、校長先生に抱きつくシーンまでありました。
一人一人をよくみて、愛を注いでいたら、子どもたちは、こんなに育つんですね。みな表情がやさしいのです。
何気なく、見始めた番組でしたが、涙が溢れ出ました。
一生のこころの支えになる
その高校は、生徒数が減ったために、3年後に閉校する予定で、しかも、校長先生は、定年退職を控えていました。美術の先生である、校長先生は、母校がなくなる卒業生31名のために、本人の石像を、半年かけて、1体1体造り、プレゼントしました。1体作るのに、10時間ほどかかるのだそうです。
一人の生徒は、入学時、先生が大嫌いでした。校長先生は、彼のことをとても気にかけていました。卒業を控えた彼の眉毛は細く、一般にはやんちゃな体裁ですが、表情は、とても明るく、穏やかになっていました。「卒業したくない」と話す彼でしたが、見事に答辞をつとめ上げました。その彼をみる校長先生のまなざしが愛にあふれていて、本当にうれしそうでした。
校長先生は、彼だけでなく、一人一人をよくみておられて、石像を観ながら、「この子はね」と語ることができるのです。石像をもらった卒業生の皆さんは、とても喜んでいました。最後、一人の女子高生が、校長先生に抱きつくシーンまでありました。
一人一人をよくみて、愛を注いでいたら、子どもたちは、こんなに育つんですね。みな表情がやさしいのです。
何気なく、見始めた番組でしたが、涙が溢れ出ました。
一生のこころの支えになる
すくすく育つ!夏休みに、子どもさんにおすすめすること
子どもの集中力が増し、切り替えがよくなるトレーニング
ブレるこころをしっかりさせるには
不満を解消し、しあわせ感を得るためにどうするか
パワーを出す、簡単で無理のない方法とは
不得意なことと、どう付き合うか?
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Posted by いなまつゆか at 20:37│Comments(0)
│子育て・自分育て
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