2013年12月25日

想像力が成功につながる時代〜子どもの想像力を養う

 今朝のNHKあさイチで、「公立はこだて未来大学」が取り上げられていました。

 必須科目に、なんとピタゴラスイッチを作るというものがあるのです。ビー玉がコロコロ転がりながら、さまざまな仕掛けが展開されていくものです。凝ったドミノ倒しの仕掛けのような感じです。

 おもしろい!これを作ることが必須だなんて、すごいです。想像力がないと、できません。誰かの真似ではだめなのですから、コピーペーストもできません。

 いずれ、同じような大学ができてくるでしょう。就活では、すでに必要とされています。想像力がない人に、ヒット作は生み出せないし、成長もできません。言われたことを、ただこなす時代は、コンピューターの発達とともに終わったのです。

 今まで大事にされてきた記憶力は、想像力ほど必要ではありません。大量のデータが、インターネット上におさめられていて、検索すれば、いいのですから。

 コンピューターにできない力を育てていくことが、これからの成功につながります。公立はこだて未来大学の先生は、食べ物をさしたら、音が鳴るというフォークを発明していました。食べ物によって、出る音が違い、子どもの偏食を直すのに使えるのではということでした。このような、現場からさまざまなことを感じ、アイデアを形にしていくような力が求められてくるのです。

 どうすれば、子どもたちの想像力が養われるのでしょうか。子どもたちの想像力をつぶさず、かきたてることです。なんだろう?おもしろい!と思えるものに、どんどん出会わせてあげてください。水が、ポタポタと垂れるのを興味深げにずっと見ているようなら、思う存分、見せてあげるのです。いっしょに、「おもしろいね〜不思議だね〜」と共感してあげたなら、なおいいでしょう。

 当たり前、なんの不思議もないと、大人が思うところにも、子どもの感性は響いています。それを「そんなバカなことしてないで」と否定することで、想像力が失われてしまい、毎日が同じ日の繰り返しになってしまいます。成功どころか、毎日がつまらなく思う人生になってしまいます。もったいないです。せっかくすでにある、子どもたちの感性や想像力を伸ばしてあげてください。

 いつまでも水滴は見てられないというのでしたら、しばらくは見せてあげて、「もっと見たいね。残念だけど、時間だから、またにしようか。おもしろかったね」と言ってあげてください。だめなことではないとわかればいいのです。

 子どもたちと幼稚園からの帰り、ブルドーザーを三人でひたすら眺めていたことや、砂でケーキを作り、石のイチゴをのせ、白いサラサラした砂をお砂糖のようにかけたことを思い出します。今となっては、かけがいのない、宝物のような時間が、今の彼らの想像力、生きる力につながっています。

 

 泥団子も、作りました!


 

 



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