2013年11月15日
ついつい他のことをやってしまうわたしから脱する方法
テスト前、勉強した方がいいのに、ついゲームをやってしまう。いつもやらない掃除を始めてしまう。テレビを観てしまう。それが、人間ってものですね。わたしも、受験生の頃はそうでした。
どうしたら、そんなわたしから脱するのか。まずは、本気になれるかどうか、本当に変わった方がいいと思えるかです。10年後、20年後、30年後の自分を想像してみてください。年をとっただけで、変わらぬ自分がいます。わたしなら、60歳、70歳、80歳の自分が、「本当はこういうことした方がいいんだけれど、でもなあ」と言って、だらだら過ごしています。いよいよお迎えが来ました。
「わたしは、やりたいこと、本当にはやった方がいいということ、結局何もせず、ゲームやったり、テレビ観たりして、過ごしました。そんな人生です」と神様か仏様か、えんま様かわかりませんが、誰かに報告します。どうでしょう?どんな気持ちがしますか?もし「それでいい、これもわたしの人生だ」と思えるなら、OKです。でも、「うわあ、しまった!」と思うなら、本気になって、取り組んでもいいのではないでしょうか。
自分を解体しましょう。意識とあたま、こころ、からだに分けます。自分は、意識だとしましょう。意識は、司令塔です。あたま、こころ、からだをうまくコントロールする立場の者が自分なのです。ゲームや掃除の方に向こうとしている、あたまとこころとからだに、「勉強しよう」と命令します。やってくれたら、「よくできたね」と言ってあげましょう。あたまとこころとからだの奴隷にならないように、気をつけます。「でもね〜だってね〜」と言い出したら、引きずられています。毅然とした態度で、命令してください。飼い犬をしつけるかのようにです。
その先には、「充実した人生だったな〜」と思えるフィナーレが待っているでしょう。
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Posted by いなまつゆか at 20:44│Comments(0)
│子育て・自分育て
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