2013年09月05日
できるところから崩すと、問題は解決する
勉強会でした。
金縛りにあった時、動かせるところを動かすと、解けるのだという話を聴きました。
からだが動かせなくなっても、眼球は動きます。
目を動かせばいいのだそうです。
金縛りだ!という時点で、半ばパニックになり、「動かない」ことに意識がいきますが、そこで動くものを探すという視点が重要ポイントなのですね。
カウンセリングも同じです。
不登校状態になったとき、学校に行くことばかりを考えがちですが、
毎日、今日できることは何か、皮一枚がんばれそうなことは何かを考えて、やってもらうようにします。
たとえば、洗濯物を取り入れるとか。
散歩するとか。
動きができてくることが大切なのです。
無理にがんばって学校に行くでもない、ただ寝てばかりというのでもないやり方です。
できるところから手を付けて、少しずつ崩していくと、問題は解決するのです。
早く解決したい、とあせる気持ちは無理もないところですが、あせりが結局は長引く原因になります。
「できない」「できない」「だめだ」・・と展開していくからです。
試験を受けるときも、
「できる問題から手を付けろ」と教えられましたね。
たとえ小問題でも、できるところからやっていくと、「できた」「できた」が増えていきます。
「できた」といいう流れができたら、後は流れに乗ればいいのです。
金縛りにあった時、動かせるところを動かすと、解けるのだという話を聴きました。
からだが動かせなくなっても、眼球は動きます。
目を動かせばいいのだそうです。
金縛りだ!という時点で、半ばパニックになり、「動かない」ことに意識がいきますが、そこで動くものを探すという視点が重要ポイントなのですね。
カウンセリングも同じです。
不登校状態になったとき、学校に行くことばかりを考えがちですが、
毎日、今日できることは何か、皮一枚がんばれそうなことは何かを考えて、やってもらうようにします。
たとえば、洗濯物を取り入れるとか。
散歩するとか。
動きができてくることが大切なのです。
無理にがんばって学校に行くでもない、ただ寝てばかりというのでもないやり方です。
できるところから手を付けて、少しずつ崩していくと、問題は解決するのです。
早く解決したい、とあせる気持ちは無理もないところですが、あせりが結局は長引く原因になります。
「できない」「できない」「だめだ」・・と展開していくからです。
試験を受けるときも、
「できる問題から手を付けろ」と教えられましたね。
たとえ小問題でも、できるところからやっていくと、「できた」「できた」が増えていきます。
「できた」といいう流れができたら、後は流れに乗ればいいのです。
すくすく育つ!夏休みに、子どもさんにおすすめすること
子どもの集中力が増し、切り替えがよくなるトレーニング
ブレるこころをしっかりさせるには
不満を解消し、しあわせ感を得るためにどうするか
パワーを出す、簡単で無理のない方法とは
不得意なことと、どう付き合うか?
子どもの集中力が増し、切り替えがよくなるトレーニング
ブレるこころをしっかりさせるには
不満を解消し、しあわせ感を得るためにどうするか
パワーを出す、簡単で無理のない方法とは
不得意なことと、どう付き合うか?
Posted by いなまつゆか at 20:19│Comments(1)
│子育て・自分育て
この記事へのコメント
うちには不登校では無く出社拒否の
息子がいます。
6年前から、親から離れ暮らし仕事をし出しました。
何度となく仕事場を変えて、仕事に取り込もうとしますが、行きたくない気持ちが出てくるようです。
仕事が嫌いなわけでも無く、仕事が出来ないわけでもありません。
反対に器用に何でもやりこなしてしまうのですが、続きません。
辞めては今度は頑張ると笑顔で言うので、深く話しを聞くことも無く過ぎました。
今回は私もじっくり話しを聞く事をしてみようと息子の家に泊まり込みでいろんなコミュニケーションを重ねるうち、何も聞かなくてもポツリポツリと息子のペースで話すようになりました。
ありました。
自分をダメだと決めつけていたというのが一番の原因でした。
出来る事から順番に片付けスッキリしたら、仕事も出来るのでは無いかと思いました。そう思った矢先、先生のブログを見て勇気づけられました。
ありがとうございます。
親である私も不安になります。
そんな時は、私も
「ありがとう、愛してる」を
唱えています。
長々と読んで頂いてありがとうございました。
息子がいます。
6年前から、親から離れ暮らし仕事をし出しました。
何度となく仕事場を変えて、仕事に取り込もうとしますが、行きたくない気持ちが出てくるようです。
仕事が嫌いなわけでも無く、仕事が出来ないわけでもありません。
反対に器用に何でもやりこなしてしまうのですが、続きません。
辞めては今度は頑張ると笑顔で言うので、深く話しを聞くことも無く過ぎました。
今回は私もじっくり話しを聞く事をしてみようと息子の家に泊まり込みでいろんなコミュニケーションを重ねるうち、何も聞かなくてもポツリポツリと息子のペースで話すようになりました。
ありました。
自分をダメだと決めつけていたというのが一番の原因でした。
出来る事から順番に片付けスッキリしたら、仕事も出来るのでは無いかと思いました。そう思った矢先、先生のブログを見て勇気づけられました。
ありがとうございます。
親である私も不安になります。
そんな時は、私も
「ありがとう、愛してる」を
唱えています。
長々と読んで頂いてありがとうございました。
Posted by こんにちは at 2013年09月06日 09:25
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。