2013年07月30日

知らないことの悲劇〜やけど虫の意外

 NHKの番組「あさイチ」で、冒頭に「やけど虫」のことが取り上げられていました。


「アオバアリガタハネカクシ」という体長7ミリほどの昆虫です。全国に生息し、夏に多く発生。黒とオレンジの体色が特徴的です。体液に有毒成分が含まれるため、潰すなどして体液が皮膚につくと、ヒリヒリとした痛みとミミズ腫れを生じ、次第にうみがたまってきます。炎症は10日から2週間ほどで徐々に鎮まり、通常は1か月程度で完治します。(あさイチHPより)


 お尻に針のようなとんがったものが二本出ているので、いかにも刺される感じがすごくあるのですが、意外なことに、刺さないし、臆病な虫なのだそうです。

 だからつぶさないように、振り払ったり、叩いたりしないで、息で吹き飛ばしたり、服から追い出してあげればいいのです。


 やけど虫の方も、パニックになってしまうんですね。



 やみくもの怖がらず、偏見や思い込みを持たずに。相手のことをよく知ろうとすることは、大切なことですね。


 潰された、やけど虫もかわいそうだし、腫れた自分もつらいし。


 いざというとき、ちゃんと対応できるか、不安にはなりますが、知らないより、知っている方が、安全性は増します。

 「やけど虫かも」と思うだけで、違いますから。


 もし、潰してしまった場合の対応も、合わせて知っておくと、悪化しなくてすみます。


 強面の人も、ぶっきらぼうなおじさんも、能面のようなお姉さんも、知ってしまえば、案外安全なのかも。

 一皮むいてしまえば、楽しくて、おもしろい人だったということもありますね。


 知らないと、もったいないです。


 知らないことの悲劇〜やけど虫の意外

 草が生えているようなところに、いるらしい。


 


 


 
 



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Posted by いなまつゆか at 19:40│Comments(0)コミュニケーション
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