2013年05月23日
あえて、わからない親になる
兵庫県川西市で仕事でした。
子育て支援ボランティア養成講座です。
テーマは、
「人に好かれるコミュニケーション〜話し上手、きき上手になる〜」でした。
グループで、一人の方に子どもさんの役をしてもらって、子どもさんの話をきく練習をしていただきました。
ただただ、きくのは難しいです。
大人は、子どもに言いたいことが山のようにありますから。
逆に、子どもたちがつたなくても、分かりすぎてしまうこともあります。
他の人なら、とうていわからないことが、親ならではの長い付き合いゆえに、つたない表現でもわかってしまうのです。
これじゃ、他の人には通じないと思ったら、わかっていても、
「それじゃ、何を言いたいのかわからないから、もっとわかるように言ってほしい」と言うことも大切です。
助け舟を出しながらでいいので、通じる言い方に変えてもらいます。
いつも、一言二言、ちょろっと言えば、欲しい物が出てくる。
わかってくれる。
それが当たり前になると、自分の表現が未熟なせいでも、
「なんで、わかってくれないんだ〜」と切れることにもなりかねません。
自分は王子様、王女さまで、まわりが召使いになってしまうのは、まずいのです。
可愛いのは、小さいうちだけ。
年を取った王子様、王女さまは、ただのわがままな人です。
自分という国にしっかりと君臨する、立派な王や女王になってもらうために、
必要なら、わからない親であることも、大切なことなのです。
もちろん、気持ちを理解することも大切。
バランスですね。
子育て支援ボランティア養成講座です。
テーマは、
「人に好かれるコミュニケーション〜話し上手、きき上手になる〜」でした。
グループで、一人の方に子どもさんの役をしてもらって、子どもさんの話をきく練習をしていただきました。
ただただ、きくのは難しいです。
大人は、子どもに言いたいことが山のようにありますから。
逆に、子どもたちがつたなくても、分かりすぎてしまうこともあります。
他の人なら、とうていわからないことが、親ならではの長い付き合いゆえに、つたない表現でもわかってしまうのです。
これじゃ、他の人には通じないと思ったら、わかっていても、
「それじゃ、何を言いたいのかわからないから、もっとわかるように言ってほしい」と言うことも大切です。
助け舟を出しながらでいいので、通じる言い方に変えてもらいます。
いつも、一言二言、ちょろっと言えば、欲しい物が出てくる。
わかってくれる。
それが当たり前になると、自分の表現が未熟なせいでも、
「なんで、わかってくれないんだ〜」と切れることにもなりかねません。
自分は王子様、王女さまで、まわりが召使いになってしまうのは、まずいのです。
可愛いのは、小さいうちだけ。
年を取った王子様、王女さまは、ただのわがままな人です。
自分という国にしっかりと君臨する、立派な王や女王になってもらうために、
必要なら、わからない親であることも、大切なことなのです。
もちろん、気持ちを理解することも大切。
バランスですね。
すくすく育つ!夏休みに、子どもさんにおすすめすること
子どもの集中力が増し、切り替えがよくなるトレーニング
ブレるこころをしっかりさせるには
不満を解消し、しあわせ感を得るためにどうするか
パワーを出す、簡単で無理のない方法とは
不得意なことと、どう付き合うか?
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Posted by いなまつゆか at 19:19│Comments(0)
│子育て・自分育て
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