2013年05月21日
考えるんじゃない、感じるんだ〜センサーを磨く練習
神戸市で、大学の仕事でした。
感じる力を磨く練習をしました。
二つのグループに分かれ、1つのグループは、横一列になって、背中を向けます。
もう1つのグループは、誰かひとりをターゲットにして、その人に向かって「お〜い!」と叫びます。
自分に声をかけられたと感じたら、手を挙げるというものです。
実はこれ、演劇の練習プログラムなのです。
ずいぶん前に読んだのですが、
鴻上 尚文「発声と身体のレッスン〜魅惑的な「こえ」と「からだ」を作るために」に書いてあったと思います。
呼んでも呼んでも、なかなか手は挙がりません。
しょうがないので、前に進んでもらいますが、すぐ近くまで来ないと、手が挙がらないのです。
1つは、実際に感性がうまく働かないため。
感じることができなかった人がいます。
もう1つは、からだは感じているのに、意識できない、あたまとからだのつながりが悪いため。
びくっと、からだはしているのに、気がつかなかったと言います。
もう1つ。
これが一番大きかった気がしますが、「そうかな?と思っていても、間違っていたら恥ずかしくて手が上げられなかった」というもの。
羞恥心ですね。
間違ってはいけないという気持ちが強いのです。
でもね。
呼んでも呼んでも、誰も手を挙げてくれないのより、違ってた人でも、手を挙げてくれたほうが、ずっとよかったでしょう?
そう尋ねると、みんなうなずいています。
みんないろいろ考えすぎて、センサーがうまく働いていません。
対人援助職には、あたまも必要ですが、こころで働く仕事でもあるのです。
感じようとすることで、センサーは磨かれます。
感じる力を磨く練習をしました。
二つのグループに分かれ、1つのグループは、横一列になって、背中を向けます。
もう1つのグループは、誰かひとりをターゲットにして、その人に向かって「お〜い!」と叫びます。
自分に声をかけられたと感じたら、手を挙げるというものです。
実はこれ、演劇の練習プログラムなのです。
ずいぶん前に読んだのですが、
鴻上 尚文「発声と身体のレッスン〜魅惑的な「こえ」と「からだ」を作るために」に書いてあったと思います。
呼んでも呼んでも、なかなか手は挙がりません。
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1つは、実際に感性がうまく働かないため。
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もう1つ。
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Posted by いなまつゆか at 18:55│Comments(0)
│子育て・自分育て
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