2013年02月11日
比べない
ほめるとき、注意するとき、どんな風に言っていますか?
他の人と比べていませんか?
「おねえちゃんより、あんたの方が賢いな」みたいな。
「けんちゃんは、もっと勉強してるで」みたいな。
比べられると、絶対にどちらかがうれしくありません。
なかには、ほめられても、うれしくない人もいます。
もう一人が、だめだと言われているのがつらいからです。
「稲松さんは、前はこうだったけど、今はこんな風に変わりましたね」とほめてくれる人がいましたが、そのとき最初にわたしが思ったのは、
「前は、密かにそんな風に思っていたんだな」ということでした。
ありがたいけれど、なんだか複雑な気分でした。
「これできなかったけど、今はできるようになったね」は事実だけなので、いいと思うのです。
だけど、「こう思っていた」というような、主観が入ると、こちらも感情的になりやすいです。
比べなくても、ほめること、認めることはできるんじゃないでしょうか。
比べる方がいいと、思い込んでいるだけではないでしょうか。
いいこと言ったつもりで、相手に複雑な気持ちにさせたり、人を見下すようになったりするのは、残念です。
「ずいぶん、正解が増えて来たね。よくがんばったね」と言ってあげてはどうでしょう。
一人上げたら、もう一人は下がる
他の人と比べていませんか?
「おねえちゃんより、あんたの方が賢いな」みたいな。
「けんちゃんは、もっと勉強してるで」みたいな。
比べられると、絶対にどちらかがうれしくありません。
なかには、ほめられても、うれしくない人もいます。
もう一人が、だめだと言われているのがつらいからです。
「稲松さんは、前はこうだったけど、今はこんな風に変わりましたね」とほめてくれる人がいましたが、そのとき最初にわたしが思ったのは、
「前は、密かにそんな風に思っていたんだな」ということでした。
ありがたいけれど、なんだか複雑な気分でした。
「これできなかったけど、今はできるようになったね」は事実だけなので、いいと思うのです。
だけど、「こう思っていた」というような、主観が入ると、こちらも感情的になりやすいです。
比べなくても、ほめること、認めることはできるんじゃないでしょうか。
比べる方がいいと、思い込んでいるだけではないでしょうか。
いいこと言ったつもりで、相手に複雑な気持ちにさせたり、人を見下すようになったりするのは、残念です。
「ずいぶん、正解が増えて来たね。よくがんばったね」と言ってあげてはどうでしょう。
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すくすく育つ!夏休みに、子どもさんにおすすめすること
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ブレるこころをしっかりさせるには
不満を解消し、しあわせ感を得るためにどうするか
パワーを出す、簡単で無理のない方法とは
不得意なことと、どう付き合うか?
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Posted by いなまつゆか at 20:06│Comments(0)
│子育て・自分育て
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