2012年08月07日
スキルはたやすく、精神は伝えづらい〜オリンピックにみる
スキルを伝えるのはたやすいけれど、精神を伝えるのは本当に難しい。
オリンピックを観ていて、強く感じます。
もはや「JUDO」であって、柔道ではない。
勝つことが至上命題となって、「参加することに意義がある」わけではない。
お客さんがつまらなくても、見苦しい状態でも、有利なら、勝てるなら手段を選ばない。
作戦か、スポーツマンシップに反するのか。
現場の人間にとっては、簡単に決められることではありません。
それでも、考えるに値する重要な問題です。
カウンセリングでも、同じです。
聴くスキルは伝えられても、本質の精神はなかなか伝えられない。
だしを捨てて、だしがらを大切にしているような人たちに、どう伝えればいいのか。
だしの大切さがわかるものが、「違うよ」と言ってあげる。
スピリットを忘れて勝ちに走る者をもてはやさない。
美しく、ていねいな所作をみてもらい、地道に伝えていく。
本当の柔道の世界大会を、武道館で開催しようという意見に賛同します。
夏祭りのゆかたの着方をみていても、あきらかに失われつつある、「美」や「道」の精神を復興させたいものです。
ほんまもんの着物美人になろう!
オリンピックを観ていて、強く感じます。
もはや「JUDO」であって、柔道ではない。
勝つことが至上命題となって、「参加することに意義がある」わけではない。
お客さんがつまらなくても、見苦しい状態でも、有利なら、勝てるなら手段を選ばない。
作戦か、スポーツマンシップに反するのか。
現場の人間にとっては、簡単に決められることではありません。
それでも、考えるに値する重要な問題です。
カウンセリングでも、同じです。
聴くスキルは伝えられても、本質の精神はなかなか伝えられない。
だしを捨てて、だしがらを大切にしているような人たちに、どう伝えればいいのか。
だしの大切さがわかるものが、「違うよ」と言ってあげる。
スピリットを忘れて勝ちに走る者をもてはやさない。
美しく、ていねいな所作をみてもらい、地道に伝えていく。
本当の柔道の世界大会を、武道館で開催しようという意見に賛同します。
夏祭りのゆかたの着方をみていても、あきらかに失われつつある、「美」や「道」の精神を復興させたいものです。
ほんまもんの着物美人になろう!
すくすく育つ!夏休みに、子どもさんにおすすめすること
子どもの集中力が増し、切り替えがよくなるトレーニング
ブレるこころをしっかりさせるには
不満を解消し、しあわせ感を得るためにどうするか
パワーを出す、簡単で無理のない方法とは
不得意なことと、どう付き合うか?
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ブレるこころをしっかりさせるには
不満を解消し、しあわせ感を得るためにどうするか
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Posted by いなまつゆか at 20:19│Comments(0)
│子育て・自分育て
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