2012年03月21日
よくしゃべる子どもとの付き合い
子育てがテーマの講演では、「子どもさんの話をよくきいてあげてください」とお話します。
基本はそうなのです。
自分の話をよくきいてくれると、子どもたちは、「話はきくもんだ」ということを学び、まねます。
大事にされている感もあります。
しかし、なかには、ひたすらしゃべる、しかも、たいした内容でもない、というお子さんもいて、適当に流していると、「ちゃんときいてくれない」と言われてしまう事もあります。
お母さんのなかには、自分がきいていないから、学校で話をきいていないんじゃないかと気にする人もいます。
お母さんも、人間なのでね。
どうでもいいような話をひたすらされると、つらいし、仕事をして帰って来たら、疲れているし、家事は山盛りだったりするし。
残念ながら、いつもいつも、ひたすらきいてはいられない、ということを伝えてみてはどうでしょう。
確かに、落ち込んでいる時や、気持ちをきいてもらいたいときなど、他の事を置いてもきいた方がいいということはあります。
そういうのでなければ、元気ならきくし、それは楽しそうにきいてあげればいいし、「話が上手だね〜おもしろいわ」と言ってあげてもいいでしょう。
けれど、「ごめん、お母さん今日は疲れているから、少ししかきけないんだ。また元気な時に話きかせてね。」と言ってもいいのではないでしょうか。
よその人とのおつきあいの仕方にもつながります。
人は自分の話を、いつもいつもたくさんきいてくれるわけではないのだ、ということを学んでもらうのです。
そのかわり、つまらないことを言うんじゃない、とかしょうもない話ばかりして、などとは言ってほしくないのです。
お母さんに、話をきいてもらいたくてしょうがないのですから。
きけたらよかったんだけど、元気ならききたいんだけど、ごめんね。
そう伝えてみてください。
基本はそうなのです。
自分の話をよくきいてくれると、子どもたちは、「話はきくもんだ」ということを学び、まねます。
大事にされている感もあります。
しかし、なかには、ひたすらしゃべる、しかも、たいした内容でもない、というお子さんもいて、適当に流していると、「ちゃんときいてくれない」と言われてしまう事もあります。
お母さんのなかには、自分がきいていないから、学校で話をきいていないんじゃないかと気にする人もいます。
お母さんも、人間なのでね。
どうでもいいような話をひたすらされると、つらいし、仕事をして帰って来たら、疲れているし、家事は山盛りだったりするし。
残念ながら、いつもいつも、ひたすらきいてはいられない、ということを伝えてみてはどうでしょう。
確かに、落ち込んでいる時や、気持ちをきいてもらいたいときなど、他の事を置いてもきいた方がいいということはあります。
そういうのでなければ、元気ならきくし、それは楽しそうにきいてあげればいいし、「話が上手だね〜おもしろいわ」と言ってあげてもいいでしょう。
けれど、「ごめん、お母さん今日は疲れているから、少ししかきけないんだ。また元気な時に話きかせてね。」と言ってもいいのではないでしょうか。
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お母さんに、話をきいてもらいたくてしょうがないのですから。
きけたらよかったんだけど、元気ならききたいんだけど、ごめんね。
そう伝えてみてください。
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Posted by いなまつゆか at 19:34│Comments(0)
│子育て・自分育て
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