2016年04月29日
子どもの集中力が増し、切り替えがよくなるトレーニング
こんにちは、加古川明石・魔法を科学する人生再生カウンセラー いなまつゆかです。
カウンセリング・心理スペース「ぽれぽれ」に興味がある方はこちら
ゴールデンウィークが始まりました。
子どもさんには、たくさん遊び、いつもとは違う経験をしてもらいたいです。
しかし、宿題がなかなかはかどらない。
せっかく遊びに行っても、機嫌を損ねたら、なかなか切り替えられない。
そんな子どもさんもいらっしゃるかことでしょう。
学ぶときには、学び、遊ぶときには遊ぶ。
遊びに行って、何か思い通りにいかないことがあっても、こころの切り替えがうまくいく。
これらがうまくいくかどうかは、集中力があるなしにかかっています。
集中力を養って、親も子も楽しくやっていけるようになりましょう。
○集中力のトレーニング
1 ターゲットを置く。
時計など、動くものは向きません。
動かないものであれば、花でも、おもちゃでもかまいません。
何か物を置きましょう。
2 タイマーを用意する。
タイマーで時間を切ります。
小学生なら、1分か2分ぐらいから、中学生なら5分に挑戦してみましょう。
苦手な方なら、中学生でも短くしてもかまいません。
できるようになったら、時間を少しずつ伸ばしていきましょう。
3 ターゲットを見て、からだをじっとさせる。
ターゲットを見て、からだを固め、動かないようにします。
タイマーが鳴るまで、やりましょう。
音楽を聴きながらでもかまいません。
ただし、あまりリズミカルだと、体が動きたくなるので、おとなしめの曲がいいでしょう。
このトレーニングでは、からだにじっとして、これを見なさいと命令しているのです。
今日やって明日すぐに、というわけではありませんが、毎日やれば、だんだん集中力がついてくるのが実感できます。
だんだん、からだやこころが自分の言うことをよくきいてくれるようになります。
続けるために、ゲーム感覚で、みんなでやるといいでしょう。
待っていられない、という方には、今すぐ切り替えをよくしていく方法もお伝えしましょう。
音を鳴らす。
「はい!」と声をかける。
「〜しよう」と自分に言う。
という方法も効果的です。
しっかりと集中力を養っていくために、合わせてやっていくことをお勧めします。
集中力は、一生もののスキルです。
子どもさんに、集中力のトレーニングで身につけさせてあげましょう。
読んでくださって、ありがとうございました。
*魔法の言葉シリーズはブログを引っ越しました。よければ、こちらもお読みください。ほぼ毎日更新しています。
カウンセラーいなまつゆかの、考えや心理に興味がある方はこちらをご覧ください。エッセイやこころと親しくなる物語を書いていきます。
カウンセリング・心理スペース「ぽれぽれ」に興味がある方はこちら
カウンセリング・心理スペース「ぽれぽれ」に興味がある方はこちら
ゴールデンウィークが始まりました。
子どもさんには、たくさん遊び、いつもとは違う経験をしてもらいたいです。
しかし、宿題がなかなかはかどらない。
せっかく遊びに行っても、機嫌を損ねたら、なかなか切り替えられない。
そんな子どもさんもいらっしゃるかことでしょう。
学ぶときには、学び、遊ぶときには遊ぶ。
遊びに行って、何か思い通りにいかないことがあっても、こころの切り替えがうまくいく。
これらがうまくいくかどうかは、集中力があるなしにかかっています。
集中力を養って、親も子も楽しくやっていけるようになりましょう。
○集中力のトレーニング
1 ターゲットを置く。
時計など、動くものは向きません。
動かないものであれば、花でも、おもちゃでもかまいません。
何か物を置きましょう。
2 タイマーを用意する。
タイマーで時間を切ります。
小学生なら、1分か2分ぐらいから、中学生なら5分に挑戦してみましょう。
苦手な方なら、中学生でも短くしてもかまいません。
できるようになったら、時間を少しずつ伸ばしていきましょう。
3 ターゲットを見て、からだをじっとさせる。
ターゲットを見て、からだを固め、動かないようにします。
タイマーが鳴るまで、やりましょう。
音楽を聴きながらでもかまいません。
ただし、あまりリズミカルだと、体が動きたくなるので、おとなしめの曲がいいでしょう。
このトレーニングでは、からだにじっとして、これを見なさいと命令しているのです。
今日やって明日すぐに、というわけではありませんが、毎日やれば、だんだん集中力がついてくるのが実感できます。
だんだん、からだやこころが自分の言うことをよくきいてくれるようになります。
続けるために、ゲーム感覚で、みんなでやるといいでしょう。
待っていられない、という方には、今すぐ切り替えをよくしていく方法もお伝えしましょう。
音を鳴らす。
「はい!」と声をかける。
「〜しよう」と自分に言う。
という方法も効果的です。
しっかりと集中力を養っていくために、合わせてやっていくことをお勧めします。
集中力は、一生もののスキルです。
子どもさんに、集中力のトレーニングで身につけさせてあげましょう。
読んでくださって、ありがとうございました。
*魔法の言葉シリーズはブログを引っ越しました。よければ、こちらもお読みください。ほぼ毎日更新しています。
カウンセラーいなまつゆかの、考えや心理に興味がある方はこちらをご覧ください。エッセイやこころと親しくなる物語を書いていきます。
カウンセリング・心理スペース「ぽれぽれ」に興味がある方はこちら