2015年08月26日

子どもに自信をつけたいときに使う、魔法の言葉

こんにちは、加古川明石・魔法を科学するカウンセラー いなまつゆかです。

こころに、いい影響を与える言葉とイメージを、魔法としてお伝えしています。

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勇気のカード


兵庫県立相生産業高等学校定時制で、教職員研修の仕事でした。

テーマは、「自尊感情を高めるコミュニケーション」でした。


自尊感情とは、自分を尊いものだと思える感情です。

何ができるからとか、何を持っているから、という条件付きではありません。


ありのままの自分を、無条件にすばらしいと思える感情です。


赤ちゃんは皆自尊感情が高いです。

「ここで、つかまり立ちして、失敗したら恥を書くから、やめておこう」とは思いません。


立ちたいから、

歩きたいから、

探求したいから、

という一心で、成長していきます。


しかし、成長するにつれ、

「どうせ無駄なんだから」

「あなたなんかに、できるわけないから」

「本当にだめだねえ」

「身の程を知りなさい」

と言われて、こころが縮み、自分なんて、たいしたことない、と思い込んでしまうのです。


それぞれ、向き不向きはあるでしょうが、なんとしてでもやりたいという気持ちこそが才能です。


子どもさんが、何かをやってみたいと言ったなら、

「いいじゃない!やってみようよ」という言葉をかけてあげてください。


やってみることで、学べることが、とても多いからです。

成功したとしても、失敗したとしても、です。


どんな、小さく思えることでもいいのです。


「サッカーのW杯に出たいんだ」というような壮大なことだったら、

「じゃあ、そのために今できることは何かな?それをやってみよう」と言ってあげてください。


ゲームばかりで、そのゲームもやりたいわけじゃないみたい。

そんなときは、

「きっとあるはず、きっと見つかるはず」と思って、見守りましょう。


失敗したときに、ダメ呼ばわりしなければ、人はチャレンジを続けます。

それが成功体験を呼び、自信を作り、自尊感情を高めることにもつながっていきます。


途中失敗することがあっても自分はダメじゃないし、できるようになるんだと思えるからです。


子どもさんに自信をつけてもらいたかったら、

「いいじゃない!やってみよう」と言ってあげてください。



読んでくださって、ありがとうございました。

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Posted by いなまつゆか at 19:47Comments(0)子育て・自分育て
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