2015年05月12日
ゲーム感覚でできる、記憶力アップ、速読力につながる家庭学習法
こんにちは、イメトレカウンセラーのいなまつゆかです。
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学校に行きづらくなって、無理強いはしたくないけれど、勉強が遅れたらどうしよう?と心配になるお母さんもいらっしゃることでしょう。
少しの時間、子どもと付き合うことで、記憶力が上がり、速読する力につながり、親子のつながりがよくなるとしたら、どうでしょう?
やってみたいと思いませんか?
もちろん、学校や塾に行っているお子さんにも、おすすめです。
ゲーム感覚で楽しめる、家庭学習法をお伝えしましょう。
お母さん(もちろん、お父さんもOK)が、子どもの知らない感じを紙に書き、子どもに見えないように裏返しにします。
次に一瞬だけ、パッと見せて、再び裏返しにします。
この一瞬見たものだけを頼りに、子ども達にその感じを書いてもらいます。
書けなければ、少し時間をおいて、またパッと見せて隠し、書いてもらいます。
部分的に書けても、完全でなければ、これを繰り返します。
完全に再現できたら、ゲームは終了です。
完成したら、ぜひ「すごーい!!やったー!」と喜んであげてください。
パッとみた映像を脳裏に焼き付けるという、瞬間記憶のトレーニングなのです。
ですので、書き順にはこだわりません。
再現できたらいいのです。
パッとみて記憶できる力があれば、学力も上がります。
記憶力が上がれば、少々休んでも、学校の授業についていくことは、難しいことではありません。
成績が上がれば、学校が楽しくなるかもしれません。
何より、楽しく、ゲーム感覚でやるので、親子で楽しくやるうちに、コミュニケーションがはかられ、親子の絆が深まります。
見たものを再現する力がつくので、絵を描くのも上手になります。
学校や塾ではなかなかやってくれない、瞬間記憶ゲーム、やってみてはどうでしょうか?
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