2015年04月30日

家庭のグダグダを整えるには

こんにちは、イメトレカウンセラーのいなまつゆかです。

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道路標識


兵庫県相生市社会福祉協議会さんで、仕事でした。

傾聴ボランティア入門講座、第3回「グループでのコミュニケーションの基本」がテーマでした。


みんなでボランティア活動をしていくには、ルールが必要です。

ルールというと、堅苦しいとか、縛られるという感じがあるかもしれません。


しかし、実はルールがグループの活動を守ってくれるのです。


車の運転を考えてみてください。

運転ルールを守らないと、ひどいときには、免許停止になり、運転できなくなります。

しかし、ルールを守る限りは、好きなだけ運転することができます。


わたしが、傾聴ボランティアをしていたとき、「車椅子を動かしてもいいけれど、車椅子から移動してもらうのは、やめてください」と福祉施設の職員さんから言われました。

そのルールを破って、良かれと思い、トイレに連れて行って、こけて、怪我をさせてしまったらどうでしょう。

「もう、来ないでください」と言われてしまいます。


ルールを守ることで、みんなが心地よく、活動することができるのです。



子どもさんが、社会でルールが守られるように、「おうちルール」を作ってみてはいかがでしょう?

「朝は、起きる」

「挨拶をする」

「夕食はできる限り、一緒に食べて、楽しい話をする」


よそのおうちと違っていてもいいので、ルールを作り、もちろん大人も守ります。


グダグダになりやすい、家庭が、整います。

子どもさんに、ルールを守るという姿勢が身につきます。


がんじがらめになって、ルールに振り回されなくてもいいのです。

大目にみるときもあるでしょう。


ルールがあるからこそ、そのさじ加減ができるのです。

ルールを守る習慣をつくり、自由はやりたい放題ではないということを、教えてあげましょう。

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Posted by いなまつゆか at 19:30Comments(0)子育て・自分育て
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