2015年04月28日

龍三に教えられる家族のやっかいさ

こんにちは、イメトレカウンセラーのいなまつゆかです。

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祖父と孫


映画「龍三と七人の子分たち」を観ました。

主人公の龍三さんを筆頭に、引退した元ヤクザのおじいさんたちが、悪徳商法をしている組織に天誅を加えようと、立ち上がるという話です。


北野武監督作品だけあって、笑いっぱなしでしたが、おもしろいだけではないのが、さすがでした。

やっかいな身内を持つ、なんともいえない気持ちが、やってきたのです。


困ったことをしょっちゅうされたとしても、簡単に切ってしまえないのが、身内の関係です。

むちゃくちゃ言いながらも、やっぱり愛してるんだなあ・・

切なくて、いとおしい気持ちになりました。


他人事なら笑えるけれど、身内のこととなると、気持ちは複雑です。


うつになったり、学校に行けなかったり、発達障がいを抱えていたり。

さまざまな困難を抱えている場合も、本人もつらいし、まわりもつらいです。


簡単に切れない関係だからこそ、身内だけで、家族だけでなんとかしようと思うのはやめましょう。

困難さは恥ではありません。

助けを求めることは、弱いことではありません。


他人も、身内も、みんなで助け合っていけたなら、身内の重苦しさが減って、「身内だからこそ」できることが増えることでしょう。

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Posted by いなまつゆか at 20:30Comments(0)子育て・自分育て
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