2014年11月18日

調子に乗ってしまう癖をどうするか

相手かまわず、おしゃべりが止まらない。
ついつい、いい気になって、えらそうなことを言ってしまって、周りからブーイングを受ける。

そういう人が、周りにいませんか?
大人にもいますが、子どもたちにも多く見られます。

空気が読めないとか、上から目線だとか言われるのですが、実は、ご本人は後で気づいて、落ち込んでしまうことも多々あります。

悪気はないのです。悪い意味ではなく、文字通り、調子に乗ってしまうのです。
気分がハイになってしまって、ブレーキのきかない車のように、ころがって、コントロールできなくなります。

どうすればいいのでしょうか?

調子に乗ってしまうときの自分のパターンを知ることです。

思いついた考えが、頭の中を何度もぐるぐるまわってしまうとき。
気持ちが、どんどん舞い上がっていくとき。
自分が完璧な存在で、無敵に思えるとき。
周りの人に教えてあげなくっちゃと、なんだか燃えてきたとき。

自分が調子に乗っていくときの感覚、パターンをつかめたら、意識をすることができます。

すると、自分を制御して、「まあまあまあ、落ち着いて。少し黙ろうか」と言ってあげることができます。

間をあけられたなら、こっちのもの。
相手の表情や周囲の雰囲気を見る余裕が出てくるでしょう。
周りは、残念ながら、ノーサンキューなのだとわかれば、テンションが落ち着いてきます。

落ち込まなくていいのです。
気づいて、気分を収められたら、認めてあげて、「やってしまった!」と思ったら、「ドンマイ!謝って、次に生かそう」と考えましょう。

誰だって、癖は簡単に治らないのですから。
少しずつ、練習してみてください。




  


Posted by いなまつゆか at 21:00Comments(0)子育て・自分育て
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