2014年11月09日
奇跡を奇跡にしない決心
友人が自主上映会をしてくれた映画を観てきました。
「特別支援学級で元気に子供達に接していた宮ぷーこと宮田俊也さんが、脳幹出血で突然倒れました。
意識も戻らず、一生四肢麻痺と思われましたが、現在は、機械を使っておしゃべりしたり、車椅子に乗って外出したり。
奇跡の復活、でも奇跡ではなかった。そこにはあきらめないで、リハビリし続けた宮ぷーがいた。
一緒に歩く仲間たちがいた。生きるってどういうこと?
幸せってなんだろう?いのちと向き合うって?
目に見えないけれど大切なことがいっぱい詰まった
ドキュメンタリー。」
(映画のコピーより)
植物状態ですと言われた人たちが、何人も、復活をとげていました。
でも、あきらめて話しかけなかったら?
座ってもらおう、立ってもらおう、食べてもらおうと、考えなかったら?
意識がしっかりある人が、誰にも理解されることなく、話しかけられることもなく、一生を終えていくのです。
何と、悲しいことでしょう。
意思疎通ができないとされ、寝たきりの高齢者の方も、はたらきかけると、意思をみせてくれたそうです。
「おむつ替えますね」という声がけが、職員さんの理解が進んだことで、「おむつ替えていいですか?」に変わったら、ちゃんと協力してくださったのです。
手品は、仕組みがわからない人にはミラクルですが、わかっている人には、当たり前のこと。
これを奇跡にするわけにはいきません。
知るものの責務です。
この取り組みをなさっている山元加津子さんと、植物状態と言われる人の回復サイト白雪姫プロジェクトを、多くの皆さんに知ってもらいたいです。
「特別支援学級で元気に子供達に接していた宮ぷーこと宮田俊也さんが、脳幹出血で突然倒れました。
意識も戻らず、一生四肢麻痺と思われましたが、現在は、機械を使っておしゃべりしたり、車椅子に乗って外出したり。
奇跡の復活、でも奇跡ではなかった。そこにはあきらめないで、リハビリし続けた宮ぷーがいた。
一緒に歩く仲間たちがいた。生きるってどういうこと?
幸せってなんだろう?いのちと向き合うって?
目に見えないけれど大切なことがいっぱい詰まった
ドキュメンタリー。」
(映画のコピーより)
植物状態ですと言われた人たちが、何人も、復活をとげていました。
でも、あきらめて話しかけなかったら?
座ってもらおう、立ってもらおう、食べてもらおうと、考えなかったら?
意識がしっかりある人が、誰にも理解されることなく、話しかけられることもなく、一生を終えていくのです。
何と、悲しいことでしょう。
意思疎通ができないとされ、寝たきりの高齢者の方も、はたらきかけると、意思をみせてくれたそうです。
「おむつ替えますね」という声がけが、職員さんの理解が進んだことで、「おむつ替えていいですか?」に変わったら、ちゃんと協力してくださったのです。
手品は、仕組みがわからない人にはミラクルですが、わかっている人には、当たり前のこと。
これを奇跡にするわけにはいきません。
知るものの責務です。
この取り組みをなさっている山元加津子さんと、植物状態と言われる人の回復サイト白雪姫プロジェクトを、多くの皆さんに知ってもらいたいです。