2014年11月08日

わたしじゃなく、心が泣いている

愛犬ピースがなくなって、1ヶ月あまりたちました。

結構当初から、普通に仕事をし、笑い、話をしています。ピースの話をするのも嫌どころか、したいし、しているし、そっとしてもらわないと、つらいわけでもないのです。わたしの場合は、ですが。

たくさんの方のあたたかい言葉に、癒され、感謝の気持ちでいっぱいの毎日です。

だからまったく平気かというと、それは別物です。特に一人の夕方は、悲しみや憂鬱がやってきます。
あ〜あ、また夕方がやってくる、と思います。
認知症を患っている方が、夕方になると、帰りたい気持ちが出てくるのが、わかる気がします。

そんなときは、「わたしじゃなくて、わたしの心と体が泣きたいのだ、泣いているのだ」と思うようにしています。
すると、がまんするでもなく、感情に溺れて、とことん落ち込んでいくでもなく、上手に気持ちを受け入れることができるのです。
うまく、感情と距離がとれるのです。

悲しむことは悪いことではありません。
愛があるしるしです。
上手に、悲しみと付き合っていくことが大事です。



久しぶりの登場!

  


Posted by いなまつゆか at 18:47Comments(0)こころのケア・メンテナンス
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