2014年11月02日

カウンセラーが困らない理由

東播磨カウンセリング研究会の講座「ロールプレイングⅠ」の第6回でした。




10分間の模擬カウンセリングを録音し、振り返りました。

重たいケースになると、カウンセラー役の人が困ったり、あせったりしてしまいます。

「そういう困る気持ちは、出してはだめなのでしょうか」という質問がありました。


お腹が痛くなって、病院に行ったら、お医者さんが、すごく困ったりあせったりしたら、どうでしょう?
不安になりますね。

やはり、どっしりと構えていてもらいたいでしょう。

今回、質問をうかがって、
「そういえば、困ったりしないなあ」と思いました。

特に人間として、すばらしいからではありません。個人に戻ったら、小さなことで、困り、あせる、普通の人間です。
しかし、カウンセリング中は、困らないのです。

なぜなら、わたし個人ががんばって、解決しなければならない、答えを出さないといけないとは思っていないからです。

とにもかくにも、聴いてみる。一生懸命気持ちを感じようとする。アイデアが降りてきたら、伝えてみる。
そこに集中しているから、困る暇がないのです。

また、「いつかわからない、どのようにかは、わからない。でも、きっと問題は解決されるし、結局はよきことになるのだ」という確信があるからなのです。
ご本人の力を信じているということにも、言い換えることができるでしょう。

このことは、我らがカウンセラーのトップ、心理学者の河合隼雄先生が言っておられたことで、かたくなに守っている信念です。

わたし個人は小さな、普通の人間ですが、この信念は、宇宙大です。宇宙のように大きな信念に支えられて、今日も困らずに、カウンセリングの仕事をしています。  


QRコード
QRCODE
無題ドキュメント
インフォメーション
【オフィシャルブログ】 社長ブログリーダーズ
お店ブログharimaChic!
ベーシックブログベーシック
神戸・明石・兵庫でホームページ制作なら 兵庫web制作.com


まるはりMOOK本発売!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 18人
オーナーへメッセージ