2014年09月25日

話をしてと言われたら

兵庫県伊丹市で仕事でした。
いたみ傾聴ボランティアグループ「いちごの会」の研修です。
テーマは、「傾聴活動の基本と活動における留意点」でした。



「いちごの会さ」んは、7年ほど前、講師をした傾聴の講座終了後に、誕生したグループで、今も活発に活動なさっておられます。とてもうれしいです。


「話を聴こうと思うのだが、外の話が聴きたい、話をしてと言われるが、どうしたらいいか」という質問を受けました。

わたしは、こちらからお話をしてもいいと思っています。ただし、たわいのない話をお勧めします。別におもしろくなくてもいいのです。次もおもしろい話をしてくれるだろうと、期待させても、困りますから。

ただ、話をすることに懸命にならないで、どんなお気持ちかなと、相手の方の気持ちに寄り添ってもらいたいのです。

いずれ、話をしたいと思うときがくるかもしれません。そのための呼び水だと思って、お話を楽しんでみて下さい。  


Posted by いなまつゆか at 20:28Comments(0)コミュニケーション
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