2014年09月23日
喪失感と、どう付き合うか
徹子の部屋のゲストが、新沼謙治さんでした。
このたび、娘さんがご結婚なさったということでの出演でした。新沼さんは、結婚してからの方が好きになったという、最愛の妻を亡くされ、二人の結婚を町あげて喜んでくれた出身の大船渡は、津波の大きな被害を受け、大変つらい思いをしました。結婚式で、妻の写真が出ると、涙が止まらなかったそうです。
それでも、歩くことで気持ちをコントロールできて、前に進めたのはよかったと話しておられました。
大船渡の中学校のために作った歌「ふるさとは今もかわらず」を歌っておられましたが、やさしく、素直でこころ洗われるすばらしいものでした。嫌な思いをする人がいるかもしれないからと、「海」の言葉を入れなかったといいます。
わたしも、友をなくしたり、愛犬ピースが不調に見舞われ、一度は覚悟したものの、なんとか元気になってくれているのに寄り添ったりする日々のなかで、喪失感とどう付き合っていくのかは、大きなテーマとなりました。
悲しみやつらさを抱えながらも、穏やかに前に進むのも、すてきなことですね。
このたび、娘さんがご結婚なさったということでの出演でした。新沼さんは、結婚してからの方が好きになったという、最愛の妻を亡くされ、二人の結婚を町あげて喜んでくれた出身の大船渡は、津波の大きな被害を受け、大変つらい思いをしました。結婚式で、妻の写真が出ると、涙が止まらなかったそうです。
それでも、歩くことで気持ちをコントロールできて、前に進めたのはよかったと話しておられました。
大船渡の中学校のために作った歌「ふるさとは今もかわらず」を歌っておられましたが、やさしく、素直でこころ洗われるすばらしいものでした。嫌な思いをする人がいるかもしれないからと、「海」の言葉を入れなかったといいます。
わたしも、友をなくしたり、愛犬ピースが不調に見舞われ、一度は覚悟したものの、なんとか元気になってくれているのに寄り添ったりする日々のなかで、喪失感とどう付き合っていくのかは、大きなテーマとなりました。
悲しみやつらさを抱えながらも、穏やかに前に進むのも、すてきなことですね。