2014年09月05日

とにかく生きることの意味

兵庫県三木市で、キャンパスカウンセリングの仕事でした。



今日の徹子の部屋は、俳優の金子貴俊さんがゲストでした。

金子さんは、ご両親が離婚なさり、お父さんも早く亡くなったとのことで、つらい10代を送りました。ひとりぼっちだと感じられ、生きる意味がわからなかったと、おっしゃっていました。

その後、結婚し、二児に恵まれ、何より欲しかった、家庭の温もりを手になさったのです。

お正月にみんなでいられるひとときだけで、泣けて来たといいます。子どもさんとお連れ合いからの手紙を読んでもらって、号泣しておられました。今まで生きて来て、本当によかったと話していました。

あたたかい家庭が当たり前でなかったからこそ、わかるしあわせです。


学校も、家庭も、営んでいれば、様々なつらさが渦巻きますが、たとえ生きる意味がわからないほどつらくとも、なんとか共に前に進んでいけたらと思い、カウンセリングをしています。

とにもかくにも生きていたら、いずれ金子さんのように思える日もやってくるのだと信じています。一人で生きよというのではありません。そばにいるよ、ひとりぼっちではないよ、とお伝えしたいのです。

  


Posted by いなまつゆか at 19:28Comments(0)子育て・自分育て
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