2014年08月02日

涙さんが笑うとき

 「花子とアン」の劇中の「涙さん」のお話が好きです。

 涙さんは、すぐに泣いてしまうので、涙さんとあだ名をつけられた娘さん。もうすぐ池になるだろうからとカエルがついてきます。

 涙さんは泳げないのに、池に囲まれた島にカエルと残されてしまいます。

「この島から抜け出すには、笑うといいのです。涙さんは笑えるかな?」

つらいことがあったら、簡単には笑えないけれど、涙さんが笑えるかどうかは、安易なポジティブシンキングではありません。とても笑えそうにない状況の人が、まわりに支えられ、時間をかけて、少しずつ、笑顔を取り戻すのは尊いことです。

大事な人を失ったのに、笑ってしまっても、ひどいことではありません。罪悪感を覚えないでほしいのです。

あの人が、笑いをプレゼントしてくれたのだと思ってもらえたら、本当にありがたいのです。


阪神大震災の後、この明るい稲松家ですら、笑うことを忘れてしまった時期がありましたが、子どものおちょけに、つい笑ったら、一生懸命同じことを繰り返していました。親を笑わそうと、必死になっていたのです。

子どもたちに負担をかけてしまったなあとつくづく思いました。

涙さんは、いっぱい泣いていいのです。しかし、わずかでも笑うことで救われるなら、それもすばらしいことです。


 


  


Posted by いなまつゆか at 19:10Comments(0)こころのケア・メンテナンス
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