2014年07月10日

人はやりたかったら、やる

 明日から3日間、東京でセミナーを受講するために、今新幹線の中です。

 

 仕事以外で出かけるのは苦手ですし、しかも夜に出かけるのはさらに苦手ですし、台風も来るし、交通費はかかるし。

 行きたくない理由はたくさんあるのですが、それでも、なんとしても受けたいセミナーなので、行けてしまいます。


 どれほど相手の方にとって、「こうした方がいいのに」と思っても、ご本人が、いろいろとしない理由を挙げるならば、その時ではないのかもしれません。まわりが、「こうした方が良い、ああした方がいい」というのをいったんやめたら、ご本人が考え出すこともあります。

 もちろん、ただズルズルとただ何もしないで、問題を先送りするのも、よくありません。悩ましいところです。

 最終的には、基本的には、ご本人の問題です。 ご本人が、自ら、「そうだ、やろう」と思ってやるのが、一番効果的なのです。ご本人と任せるところと、まわりの人ができるところがあります。

 たとえば、健全な判断ができるような、環境づくりや健康づくり、お手上げの状態に手を差し伸べるような、情報の提供など。見守る、話をきくというような、見えない支え。指図しなくても、やれることはたくさんあります。

 何事も、バランスが大事です。  


Posted by いなまつゆか at 18:21Comments(0)子育て・自分育て

2014年07月09日

過去を認め、今に生き、未来を信じる

 兵庫県神戸市で、高齢者施設でのカウンセリングの仕事でした。




 高齢者の皆さんのお話をじっくりうかがうと、「すごいですね」と尊敬の言葉が思わず出てしまいます。

 生きるというだけで、大変なことですのに、戦争あり、戦後の復興あり、震災ありと、幾度もの苦難を乗り越えてこられているのですから。

 ところが、「自分はよくがんばってきたなあ」と思えずに、今抱えておられる心身のつらさや大変さで一杯な方も多くおられます。ある意味、「今」に生きておられるんですね。

 ふりかえって、自分をみると、やはり目の前のことに取り組むことに一生懸命で、やはり過去のがんばっていた自分を認めるなどという余裕がありません。

 未来を憂い、過去を悔やみ、今を苦しむというのもどうかと思いますが、たまには振り返って、一生懸命生きて来た自分を認めることも、大切ですね。

 なぜなら、自分一人で、ここまで来られたわけはなく、たくさんの支えあってのことですから、感謝の気持ちが湧いてくるからです。今の自分を一生懸命生きることは大切ですが、ともすれば、必死になりすぎて、自分一人でがんばっているような錯覚に陥りそうです。

 これまでも、多くの皆さんに助けてもらって生きて来て、今もそうで、きっと未来も支えてもらいながら、自分のできることをやっていくんだろうなあ。

 そう思うと、未来の不安も薄らぎます。なんとかなるような気がしてきます。余裕をもって、今を生きられるのです。

 人生の先輩方に教えていただくことは、多いです。  


Posted by いなまつゆか at 19:58Comments(0)子育て・自分育て

2014年07月08日

「よく眠れますか?」と具体的に聞いてみる

 兵庫県相生市で、キャンパスカウンセラーの仕事でした。




 高校生に、「最近、どうですか?」と聴いても、「別に、大丈夫です」といわれてしまいかねません。

 それで、生徒さんに対するアンケートに、項目をリクエストしました。


 食欲はありますか?

 夜、よく眠れますか?

 クラスの人と、話をしますか?

 お休みの日は何をしていますか?

 体調はどうですか?


 5段階(大変ある、まあある、普通、あまりない、全然ない)にして、○をつけてもらうものと、自由記述にしてもらうところを作りました。


 具体的な質問には、答えやすいですし、その流れで、こころのしんどさを伝えてくれるようなことにもつながります。

 食欲があって、よく眠れて、お友達と楽しく過ごせていたら、まあいい状態だといえるでしょう。


 自分の状態をみるときの、参考にしてみてください。

 大人の人でも、クラスの人を、仕事やお友達に変えてみたら、自分の状態の目安になります。 


   


Posted by いなまつゆか at 21:26Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2014年07月07日

親の片付け問題は、コミュニケーションの問題でもある

 あさイチで、「どうする?親の家の片付け」がテーマでした。

 きちんとしていた親の家が、いつの間にか物にあふれ、片付けられなくなり、捨てることを拒むようになる、ということで困っている、大人になった子どもたちがいるということです。

 以前のきっちりしていたイメージが崩れることが、子にはショックだし、親は、「えらそうに言われて」と、かたくなになっていくし。そういう間にも、どんどん荷物は増え、ケガの危険性や、周囲への迷惑につながるという、難しい問題です。

 親によくよく聴いてみると、子どもが自立していった寂しさがあったり、老化により、腕を上げることや、力を使うことが、難しく、面倒だったりするのです。ガラクタにみえるものにも、ちゃんとした意味があり、意味がわからない行動にも、理由があります。


【親を傷つけるNGワード】
・こんな物までとっておいて
・もういらないでしょ
・前はキレイ好きだったじゃない
・何でできないの
・やってあげているのに
・私が大変になる
・捨ててよ!

(あさイチHPより抜粋)

 う〜ん、これって、親御さんが以前子どもさんに言っていた言葉なのかもしれません。 「ちゃんとやりなさい」と怒り続けた結果、年老いて、子どもに自分に同じことを言われて、傷つくのは悲しいことです。子どもにしたら、自分が言われてきたことをNGだと言われたら、「じゃ、今まで自分が正しいこととして、言われ続けたことはなんだったんだ?」となります。お互いの感情がからむので、事態は複雑です。

 正しいことを振りかざすことは、存外相手を傷つけることです。どうしたら、相手にとって、本当に望ましいことになるのか、どうやったら、ご本人自ら選んでいけるようになるのか。理解と工夫をすることと、それを自分がしようと思えるようになるための、自らのこころのケアが肝要です。





  


Posted by いなまつゆか at 20:13Comments(0)コミュニケーション

2014年07月06日

優れたペンと、営業マンとの出会い

 文房具オタクです。

本と文房具があれば、生きていけるといいたくなるぐらいです。もちろん、そんなことはないのですが。

 そして、同様に文房具と本LOVEの娘と、近くの、加古川市近辺では大きい文房具へ行きました。


そして、本日出会ったのが、このペンです。



 「ラッションドローイングペン」

 マジックの語源となった、マジックインキを作った寺西科学工業株式会社の製品で、プロモーションをしておられました。


 スムーズな書き心地、水性でありながら、顔料が入っているので、水がかかっても、にじまないことなど。いろいろいい点はありますが、なにより、細さのバリエーションが驚きです。

 なんと、0.03  0.05  0.1  0.2  0.3 

0.5  0.8 1.0と筆ペンのようなBrush




 全9種です。

 0.03はなかなかないですね。

 イラストを描く方は、全部揃えたいのではないでしょうか。手帳には、0.03は細くて、くっきりしていい感じです。消したいので、今のところは、フリクションを使ってしまいますが。


 この際だからと、「他の色が欲しい。ペンタイプは、ブルーブラックが特に欲しい。筆タイプは、カラーいろいろ欲しい」と、要望をお伝えしました。マインドマップを書くのに便利だと思ったからです。これからは、双方向の時代です。出たばかりで、これからいろいろ開発していきたいとのことで、可能性が楽しみです。

 手始めに、0.2を購入しました。

 高機能、わりあいデザイン性も高くいのに、150円!揃えたくなるお値段です。お勧めしたからといって、何か利益をいただくわけではありませんが。いいものはいいですから、皆さんにお伝えしたいのです。ペンなんて、どれでも一緒でしょう?と思う方も多いかと思いますが、書き味がいいのは、ストレスがなく、思考にもいい影響がある気がします。


 そして、実は一番の優れ者は、その業者の方でした。

 しつこくまとわりつくわけでもなく、しかし、文具好きには欲しい情報、いいところも悪いところも(たとえば、使い切りなので、替芯がないなど)教えて下さって、使い方もいろいろ提案してくださって、最後「買います」となると、試し書きしたものではない、新しいものをわざわざ出してくれる思いやりがありました。

 自主セミナーをしてみて、いくらいいものだと思っても、なかなか人にお金を出していただくというのは、難しいことだと痛感した身としては、一番勉強になったことかもしれません。
  


Posted by いなまつゆか at 20:05Comments(0)子育て・自分育て

2014年07月05日

大人との出会いが、子どもを変える

 6月30日(月)の朝日新聞夕刊にあった、漫才師の宮川大助さんが書いた「人生の贈りもの」というコラムを読みました。第1回で「先生との出会い ワルの僕を変えた」というタイトルです。

 鳥取県境港市の漁師町に生まれ、「下から何番目」というぐらい貧しい家でした。お腹がすいて、神社のさい銭箱から小銭を盗むような、盗みグセがあり、小学生のころから中学生相手にケンカをしているようなワルだったのだそうです。

 大人たちから嫌われていたのが、5年生で、岡田恵子先生という担任と巡り会って、人生が変わります。岡田先生は、大助少年を守り、放課後に勉強を1対1で教えてくれ、嫌われていた女の子たちまでが、一緒に残ってくれるようになり、成績がトップクラスになったのです。

 「勉強の仕方がわかったのと、仲間に迎え入れられてもらえたことで、僕は変わったんです」(記事より抜粋)

 貧しくて、生きるだけで精一杯の子がやさしくなれないのも、勉強ができないのも、子どものせいではありません。いわゆる、いい子だけを相手にするならば、苦労はありません。その、いい子たちも、その人らしく、はぐくむこともないのだとしたら、いったい大人って何やってるんだ、ってことになりませんか。

 大人にやっかいな子扱いをされていた子を救い出し、その子が、人に笑いを届ける仕事をするまでになったことは、しっかりと大人が大人の役目を果たしたということです。

 昨日の、あさイチのプレミアムトークで、プリンセスプリンセスの奥居香さん新ため岸谷香さんも、小学校時代の先生に、いいところを見つけてもらい、自信になったと話していました。その先生から、奥居さんの思春期の子を育てる悩みに答えて、FAXが届きました。

「手をかけるのではなく、目をかけること。いろいろ言いたいだろうけど、見守ってあげること。失敗したっていい。したほうがいい。教師として断言できる。どの子も、必ず夢中になれるものを持っている」というものでした。

 自信を持って、自分らしく生きるための、一助になれる大人になりたい、いや、なるんだと思いを新たにしました。

 
  


Posted by いなまつゆか at 20:51Comments(0)子育て・自分育て

2014年07月04日

○でも×でもない会話が関係をよくする

 兵庫県佐用郡佐用町で仕事でした。

 傾聴ボランティア養成講座第1回「話し上手、きき上手になれる、コミュニケーション術」です。不得意だったコミュニケーションですが、試行錯誤のうえ、楽しくやれるようになった術をお伝えしました。

 「○でも×でもない会話をしましょう」とお話しました。○でも×でもない会話とは、評価のない、なんてことのない会話です。実のある会話というのは、家族会議のようなもので、毎日あっては、たまったものではありません。

 たいしたことのない会話のキャッチボールを楽しむことで、円滑な人間関係を楽しむことができるのです。

 お昼曇っていたと思ったら、講座終了後には晴れていて、帰り途中は雨に降られ、夕方の散歩には虹が出ていました。

 

ご近所さんと、大人も子どもも、虹談義で話がはずみました。

○も×もない会話は、誰も傷つけない、楽しい会話です。  


Posted by いなまつゆか at 19:24Comments(0)コミュニケーション

2014年07月03日

知らないことが傷つける

 今朝のNHK「あさイチ」は、帝王切開を取り上げていました。

 帝王切開に急遽決まり、誰も来てくれないままに、手術になってしまって、とても不安な気持ちになった経験が語られました。出産後は、「じゃ、お産のしんどさがなかったんだ、いいなあ」と言われたり、「今度は普通に産めるよ」と言われたり、「お産の苦労を知らずに産まれた子は、がまんできない子になるのでは」と言われたり、楽していると思われているような、不完全だと言われているような気持ちになったといいます。

 わたしも、二人とも帝王切開でした。一人目は、楽どころか、二日陣痛に苦しんだ後の手術で、産後も、後陣痛という子宮の収縮の痛みと手術で切った傷の痛みとで、熱も出て、眠れないほどでした。

 二人目は、最初からわかっていたので、こころの準備はできていましたが、もちろん、楽ではありませんでした。退院も遅くなるし、体の負担が大きいせいか、そもそもなのか、母乳は出にくいし、なかなかつらかったです。

 ただ、幸い、そのようなこころない言葉をもらわなかったので、気にせず、今まで来ました。上の子は逆子でしたから、命の危険性があったための緊急手術ですから、最善の選択だと思っていますし、二人目も、子宮の弱り具合から決めたことなので、後悔はありません。

 二人とも、やさしい、すばらしい人に育ってくれましたし、忍耐強く、自分を磨いていますので、もし帝王切開をしたばかりで、不安な方には、「大丈夫、そんなことは理由にならないよ」とお伝えしたいです。

 悪意がなくとも、知らないということは、人を傷つけてしまいます。わたしにだって、そういうことはたくさんあるはず。気をつけたいですね。

 世の中には、結婚しない人もいるし、子どもを欲しいと思わない人もいるし、子どもが欲しくても授からない人もいるし、無事産みたかったのに、叶わなかった人もいるし、母乳が出ない人もいます。どの人もだめではないし、何か欠けているわけでもありません。

 結婚したくて、結婚できて、子どもが欲しくて、子どもが出来て、通常分娩ができた。普通だと思っている事は、普通ではなく、ありがたいことなのです。

 

 いのちってありがたい!

   


Posted by いなまつゆか at 19:10Comments(0)子育て・自分育て

2014年07月02日

夫婦の問題は、できるだけその場で解決

 「ユダヤ人大富豪の教え」(本田健著,だいわ文庫)を読みました。

 お金の話だけでなく、夫婦関係をよくするにはどうしたらいいか、についても書かれています。 その中の1つが、「問題があれば、できるだけその場で話をすること。その日のうちに解決すること」とありました。

「特に男性は、とかく面倒くさくなり、問題解決を先延ばししてしまう。女性のほうも、何かが違うと感じながら、そのままにしてしまいがちだ」(本文より抜粋)

 面倒だ、なんか違う、と思いながら、先延ばしにした問題が、手当てをしなかった傷口のように、膿んだり、悪化したりします。小さな問題のうちに、こまめに解決をはかることが、愛のあふれる関係につながるのですね。

 放っておいた方が、後々、ずっと面倒なことになり、時間もお金もかかり、関係の破綻をまねくことにもなりかねません。

 簡単かというと、案外勇気がいるし、タイミングがわからず、難しいことかもしれませんが、「できるだけ、その場で解決しよう」という気持ちを強く持つことが、大切です。

 「自分としては、こういう気持ちだったんだけど、あなたはどうなのかな?教えてもらっていい?」と正直な気持ちを交換し、理解し合おうとしてみてください。ただ問題解決するだけでなく、夫婦の絆も深まることでしょう。

 

  


Posted by いなまつゆか at 19:25Comments(0)コミュニケーション

2014年07月01日

「ごめんなさい」を言うべきかどうか?問題

 lifeハッカーの記事が、こころに刺さりました。

 「口癖のように「ごめんなさい」と言うのをやめてみよう」

 まさに昨日、メールで、こちらは悪くはないのに、「申し訳ありません」と2回書いたからです。ただ謝ったのではなく、事情も付け加え、「〜の件に関して」と条件も入れたので、まったく納得していないわけでもないし、謝り癖で言ったわけでもないのですが、ここで謝っといた方が、面倒くさくないかな、という邪心があったことは、認めざるを得ません。

 「ごめんなさい」は、「ありがとう」や「愛してる」に、ひけをとらない、すばらしい言葉です。だからこそ、大切に使いたい言葉でもあります。

 記事で、女性の方が、「ごめんなさい」を多く言う傾向にあるとありましたが、アメリカでもそうなんですね。

 日本では、 「すいません」を、「あー」とか、「えっと」と同じぐらいに使います。ですので、わたしは、「すいません」と言わない努力をしています。その代わり、「ごめんなさい」と言うようにしたら、「本当に使うべきかどうか」を、より考えるようになりました。

 今日の「花子とアン」で、村岡印刷の社長さんが、「女の人が、編集者として力を付けると、生意気になるから、気をつけないと」というようなセリフがありましたが、こういった考えの呪縛にかなりやられています。

 自分のやりたいことをスムーズに進めるため、「生意気なやつだな。つぶしてやれ」という面倒なことに巻き込まれないため、自分にとって、大したことがないと判断すると、謝っとこう、という気になるのです。もともとは、正攻法好きだったのですが(まあ、融通がきかないというか)、しょうもないエネルギーのロスに、うんざりしてしまいました。

 乱用すると、自分の価値を低めてしまう可能性もありますから、バランスを考える必要がありますね。戦わないけど、自分をおとしめない、そんなラインを探しています。

 

 安売りすると、本当に言いたいときの価値も下がる  


Posted by いなまつゆか at 17:50Comments(0)コミュニケーション
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