2014年07月05日

大人との出会いが、子どもを変える

 6月30日(月)の朝日新聞夕刊にあった、漫才師の宮川大助さんが書いた「人生の贈りもの」というコラムを読みました。第1回で「先生との出会い ワルの僕を変えた」というタイトルです。

 鳥取県境港市の漁師町に生まれ、「下から何番目」というぐらい貧しい家でした。お腹がすいて、神社のさい銭箱から小銭を盗むような、盗みグセがあり、小学生のころから中学生相手にケンカをしているようなワルだったのだそうです。

 大人たちから嫌われていたのが、5年生で、岡田恵子先生という担任と巡り会って、人生が変わります。岡田先生は、大助少年を守り、放課後に勉強を1対1で教えてくれ、嫌われていた女の子たちまでが、一緒に残ってくれるようになり、成績がトップクラスになったのです。

 「勉強の仕方がわかったのと、仲間に迎え入れられてもらえたことで、僕は変わったんです」(記事より抜粋)

 貧しくて、生きるだけで精一杯の子がやさしくなれないのも、勉強ができないのも、子どものせいではありません。いわゆる、いい子だけを相手にするならば、苦労はありません。その、いい子たちも、その人らしく、はぐくむこともないのだとしたら、いったい大人って何やってるんだ、ってことになりませんか。

 大人にやっかいな子扱いをされていた子を救い出し、その子が、人に笑いを届ける仕事をするまでになったことは、しっかりと大人が大人の役目を果たしたということです。

 昨日の、あさイチのプレミアムトークで、プリンセスプリンセスの奥居香さん新ため岸谷香さんも、小学校時代の先生に、いいところを見つけてもらい、自信になったと話していました。その先生から、奥居さんの思春期の子を育てる悩みに答えて、FAXが届きました。

「手をかけるのではなく、目をかけること。いろいろ言いたいだろうけど、見守ってあげること。失敗したっていい。したほうがいい。教師として断言できる。どの子も、必ず夢中になれるものを持っている」というものでした。

 自信を持って、自分らしく生きるための、一助になれる大人になりたい、いや、なるんだと思いを新たにしました。

 
  


Posted by いなまつゆか at 20:51Comments(0)子育て・自分育て
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