2014年05月30日
あなたばっかり遊んで、ずるいよ問題
劇団ひとりさんが、「新堂本兄弟」で、遊びに行って、家に帰ってきたら、あまり楽しくなかったという演技をするのだとおっしゃっていました。
多くの妻たちは、夫が外で楽しく遊んで帰ってくることは、おもしろくないことなのでしょう。少し気持ちがわかる気がします。自分は遊びたくても、子どもがいて、家事もあり、がまんしているのに、あなただけ楽しそうでいいわね、ってことになると、確かにおもしろくないですね。
夫たちにしてみたら、「毎日たいへんな思いをして働いているんだから、ちょっとぐらい遊んでもいいでしょう?」というところでしょうか。すると、「わたしだって、働いているわよ!」とか、「もっと子育てやってみてよ。子育ては休みなしなんだよ」と妻たちからの反撃にもなりそうです。う〜ん、あまりいい展開になりそうもありません。
「わたしばっかり、あなたばっかりではなく、家族みんながハッピーになる方法を考えたいものです。「わたしかあなたが楽しい」ではなく、「わたしもあなたも、子どもも楽しい」道を探ります。
「わたしと仕事と、どっちが大事なの?」とは、カップルのもめ事で、よくある話ですが、どちらかしかないと考える考え方が、もめごとを呼ぶのです。どっちも大事なんですね。どちらかではないのです。嫌みを言ったり、文句を言い合うより、両方を取ろうとして、それぞれの譲れること、提供できることを話し合う方が、きっと、楽しくなるはずです。
うちの夫は、譲りやしない。妻は、きいてくれそうもない。そうかもしれません。難しいかもしれません。それなら、まずは、「うまみ」を知ってもらった方がいいですね。全部おいしいとこ取りするのも、全面的にがまんしてしまうのも、結局はしあわせにはつながりません。いずれ破綻します。話し合い、譲り合う方がお得ですよということをお知らせするのです。
「僕ばっかり、遊びに行くんじゃ、腹が立つんじゃない?何か楽しいこと、やりたいことがあったら言ってね。出来る限り協力するから、また話し合おうね」とこちらから言ってみます。
「せっかく遊びに行くんだから、楽しんできてね。また、話きかせて。わたしも、出かけたいところ、考えよう。相談に乗ってね」と笑顔で送り出してみます。
ないない、無理無理、と最初からあきらめていては、今の状況から抜け出せません。何か、いい方法があるはず、と思って、やってみると、不思議と知恵が湧いて来るものです。
「わたしが正しいのに」、「あなたが間違っている」ではなく、「どちらも正しい、どちらも一理ある。ところで、どこで折り合いをつけようか」と考えてみて下さい。ナイスアイデアが、やっています。
分け合って食べると、おいしいよ。
多くの妻たちは、夫が外で楽しく遊んで帰ってくることは、おもしろくないことなのでしょう。少し気持ちがわかる気がします。自分は遊びたくても、子どもがいて、家事もあり、がまんしているのに、あなただけ楽しそうでいいわね、ってことになると、確かにおもしろくないですね。
夫たちにしてみたら、「毎日たいへんな思いをして働いているんだから、ちょっとぐらい遊んでもいいでしょう?」というところでしょうか。すると、「わたしだって、働いているわよ!」とか、「もっと子育てやってみてよ。子育ては休みなしなんだよ」と妻たちからの反撃にもなりそうです。う〜ん、あまりいい展開になりそうもありません。
「わたしばっかり、あなたばっかりではなく、家族みんながハッピーになる方法を考えたいものです。「わたしかあなたが楽しい」ではなく、「わたしもあなたも、子どもも楽しい」道を探ります。
「わたしと仕事と、どっちが大事なの?」とは、カップルのもめ事で、よくある話ですが、どちらかしかないと考える考え方が、もめごとを呼ぶのです。どっちも大事なんですね。どちらかではないのです。嫌みを言ったり、文句を言い合うより、両方を取ろうとして、それぞれの譲れること、提供できることを話し合う方が、きっと、楽しくなるはずです。
うちの夫は、譲りやしない。妻は、きいてくれそうもない。そうかもしれません。難しいかもしれません。それなら、まずは、「うまみ」を知ってもらった方がいいですね。全部おいしいとこ取りするのも、全面的にがまんしてしまうのも、結局はしあわせにはつながりません。いずれ破綻します。話し合い、譲り合う方がお得ですよということをお知らせするのです。
「僕ばっかり、遊びに行くんじゃ、腹が立つんじゃない?何か楽しいこと、やりたいことがあったら言ってね。出来る限り協力するから、また話し合おうね」とこちらから言ってみます。
「せっかく遊びに行くんだから、楽しんできてね。また、話きかせて。わたしも、出かけたいところ、考えよう。相談に乗ってね」と笑顔で送り出してみます。
ないない、無理無理、と最初からあきらめていては、今の状況から抜け出せません。何か、いい方法があるはず、と思って、やってみると、不思議と知恵が湧いて来るものです。
「わたしが正しいのに」、「あなたが間違っている」ではなく、「どちらも正しい、どちらも一理ある。ところで、どこで折り合いをつけようか」と考えてみて下さい。ナイスアイデアが、やっています。
分け合って食べると、おいしいよ。