2014年03月25日

多くの支援者は、がんばっている!

 兵庫県三木市で仕事でした。NPO法人ジュン家事問題相談室さん主催の、権利擁護支援活動への研修で、「当事者との接し方の技術について」がテーマでした。

 認知症を患っておられる方や障がい者の皆さんの中で、財産管理など、ご本人には手に負えない部分をサポートする、成年後見人を養成する研修です。

 できないことをサポートしようとすると、先に「こうした方がいいよ」という気持ちが湧いて来て、きくことがおろそかになってしまいます。講座修了後、受講者のお一人も、「わたしも、つい言いたくなってしまうから、傾聴のスキルを学ぶ必要があります」とおっしゃっていました。

 たとえ、判断が難しい方でも、何か手がかりがあるはず。できる限り、お気持ちを尊重したいものです。この方のように、そうあろうと、日々努力し、がんばっている、成年後見人、傾聴ボランティア、ケアマネジャーさん、ヘルパーさんと多く出会います。本当に尊いことで、感謝の気持ちでいっぱいになります。

 横領や着服、虐待など、福祉の現場で、よくない報道がなされています。どの世界にも、一部の不正を行う人たちはいます。その行動は決して許されることではなく、再発しない手を打つ必要はあります。

 だからといって、すべての支援者を色眼鏡で見てもらいたくはありません。報われることが薄い状態で、利用者さんのために必死にがんばって、燃え尽きそうになっている多くの人たちのおかげで、なんとか福祉の現場が回っているのです。

 認知症しかり、障がい者しかり、支援者しかり、ひとまとめにして決めつけないでほしいと切に願います。

 

 一人一人をみて!
  


Posted by いなまつゆか at 20:35Comments(0)コミュニケーション
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