2014年03月22日
夫が妻の買い物にどうつき合ったらいいのか問題
お昼の関西ローカルの番組で、お笑い芸人、中川家の礼二さんが、妻の洋服などの買い物に、どうつき合ったらいいのかがわからなくて困ると話していました。お店を、うろうろと長時間、何軒も回るのが大変なのだというのです。
それを受けて、小川菜摘さん(ダウンタウンの浜田さんの妻さまです)が、「うちはハワイで、別行動したいのに、『ホテルの部屋で待っていたら』というと、『ホテルの人が入ってくる。英語でしゃべるからなあ』と言って買い物について来ては、イライラして、怒るので、困るということでした。「全部つき合わなくても、ある程度つき合ったら、どこかで待っていたらいいのよ」とも言っていました。礼二さんは、全部のお店をつき合わないといけないと思っていたようです。
我が家の男性陣は、機嫌良くつき合ってくれるので、買い物に一緒に行きます。特に息子は、ファッションにも興味があり、女子感覚で楽しんでくれるので、気がねしなくてすみます。しかし、そんな男性ばかりではありませんね。
買い物に長くつき合うのはつらい、だけど一人も嫌だという場合は、お互いに言いたいことを伝えて、どうするか調整してみてはどうでしょう。
「1時間は一緒に回って、その後は、喫茶店で待っているよ。ゆっくり買い物してね」などと、言ってみるのです。つき合ってやるよ、とか、しょうがないから待ってやるというのではなく、一緒にいるのは楽しいけど、長く回るのは厳しいんだという発言だと、せっかくの買い物の楽しい気分が、台無しにならずにすみます。
お洋服などは、見てもらって、感想やどちらがいいかというアドヴァイスが欲しい場合もあるので、そういうときは、積極的に関わってみてください。楽しそうにつき合うことがポイントです。嫌々するより、脳が楽しいと錯覚するからです。洋服等に興味がない方も、大事なのは服ではなく、妻に興味を持つということですので、ここはコメントの一つも言ってみましょう。
「どちらもすてきだけど、僕は、こっちの方が好きだな」
「その色の方が、顔が明るく見えるよ」
専門的なことを言わなくていいので、好きだとか、どちらの方がより似合うと思うかを伝えます。妻は、いいと思って選んでいるので、否定的な言葉は避けましょう。誰だって、自分が選んだ物を否定されたら、嫌な気分になります。いいと思う方を、ポジティブな表現で言ってあげてください。洋服の色が肌の色に合うと、顔色が明るく、健康的に見えます。それがわかるだけでも、ずいぶん選択の助けになります。
ここまで、サービスしなくてはならないのか、という声が聞こえてきそうですが、サービスでなく、退屈で、嫌々つき合わされる時間を、妻と過ごす楽しいコミュニケーションのひとときに変える工夫だと思ってみてはどうでしょう。妻は釣った魚ではありません。自由にどこへでも行ける身です。人生のうち、あと何時間、共にいる時間を過ごせるんだろう。そう考えて、大事にしてください。
妻からも、「ありがとう、つき合ってくれて。おかげでいいものが買えたわ」というような言葉が出ると、さらにすてきな夫婦関係になりますね。
それを受けて、小川菜摘さん(ダウンタウンの浜田さんの妻さまです)が、「うちはハワイで、別行動したいのに、『ホテルの部屋で待っていたら』というと、『ホテルの人が入ってくる。英語でしゃべるからなあ』と言って買い物について来ては、イライラして、怒るので、困るということでした。「全部つき合わなくても、ある程度つき合ったら、どこかで待っていたらいいのよ」とも言っていました。礼二さんは、全部のお店をつき合わないといけないと思っていたようです。
我が家の男性陣は、機嫌良くつき合ってくれるので、買い物に一緒に行きます。特に息子は、ファッションにも興味があり、女子感覚で楽しんでくれるので、気がねしなくてすみます。しかし、そんな男性ばかりではありませんね。
買い物に長くつき合うのはつらい、だけど一人も嫌だという場合は、お互いに言いたいことを伝えて、どうするか調整してみてはどうでしょう。
「1時間は一緒に回って、その後は、喫茶店で待っているよ。ゆっくり買い物してね」などと、言ってみるのです。つき合ってやるよ、とか、しょうがないから待ってやるというのではなく、一緒にいるのは楽しいけど、長く回るのは厳しいんだという発言だと、せっかくの買い物の楽しい気分が、台無しにならずにすみます。
お洋服などは、見てもらって、感想やどちらがいいかというアドヴァイスが欲しい場合もあるので、そういうときは、積極的に関わってみてください。楽しそうにつき合うことがポイントです。嫌々するより、脳が楽しいと錯覚するからです。洋服等に興味がない方も、大事なのは服ではなく、妻に興味を持つということですので、ここはコメントの一つも言ってみましょう。
「どちらもすてきだけど、僕は、こっちの方が好きだな」
「その色の方が、顔が明るく見えるよ」
専門的なことを言わなくていいので、好きだとか、どちらの方がより似合うと思うかを伝えます。妻は、いいと思って選んでいるので、否定的な言葉は避けましょう。誰だって、自分が選んだ物を否定されたら、嫌な気分になります。いいと思う方を、ポジティブな表現で言ってあげてください。洋服の色が肌の色に合うと、顔色が明るく、健康的に見えます。それがわかるだけでも、ずいぶん選択の助けになります。
ここまで、サービスしなくてはならないのか、という声が聞こえてきそうですが、サービスでなく、退屈で、嫌々つき合わされる時間を、妻と過ごす楽しいコミュニケーションのひとときに変える工夫だと思ってみてはどうでしょう。妻は釣った魚ではありません。自由にどこへでも行ける身です。人生のうち、あと何時間、共にいる時間を過ごせるんだろう。そう考えて、大事にしてください。
妻からも、「ありがとう、つき合ってくれて。おかげでいいものが買えたわ」というような言葉が出ると、さらにすてきな夫婦関係になりますね。