2014年02月02日

子どもじゃなくて、家族全体の課題だったりする

 東播磨カウンセリング研究会の講座「カウンセリング概論」でした。今日のテーマは、ファミリーカウンセリングでした。

 子どもが不登校になったり、非行に走ったり、と、困ったことが起きて来たときに、子ども一人の問題ではなく、家族全体の課題が浮かび上がってくるときがあります。大事なのは、「誰が悪いか」という話にしないことです。犯人を捜してもしょうがないのです。だから、問題ではなく、課題だと考えています。

 家族も、人と同じで成長、発展していくものです。成長には課題がつきものです。いろんな課題を乗り越えていくことで、成長していくのです。父は父として、母は母として、子どもは子どもとして、それぞれの立場で、自分がやれることは何かを考えます。もちろん、祖父母がいらしたら、考えていただけたらありがたいし、逆に一人親家庭なら、二人分がんばるのではなく、父なら父として、母なら母として、自分ができることを考えます。

 欠けたことを考えないで、できることを考えます。もしかしたら、少し休むことだって大事なできることです。誰かに助けてもらうこともやれることです。早く解決したいところだけれど、逃げず、あせらず、じっくりと取り組むことが、実は早い解決につながります。

 とはいっても、簡単なことではありません。常に現場は大変です。どんよりした子どものそばにいることが、学校にかける「今日も休みます」の電話の一本が、そっとしようか、いや何か言葉をかけようかと思い悩む時間が、すごくすごく大変でつらいのです。

 それとともに、そんなまわりを観ている子どもさんも、やっぱりつらくて、しんどいし、「もう自分はだめかも」と思っていることもあります。

 誰もだめじゃないですよ。一段高く飛ぼうとしているのです、家族が。たとえ飛びたい気持ちなんて、なくても。人も家族も成長せざるをえないものだからです。そばにいて、わたしも胸が痛くなりますが、これを乗り越えたとき、すばらしく成長なさる皆さんの姿を、こころの目で既にみています。

 どんなに途中は大変でも、最後は「めでたしめでたし」なのだと、信じています。

 

 助け合って、登って行く


   


Posted by いなまつゆか at 18:40Comments(0)子育て・自分育て
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