2013年12月11日

「通じないのはなぜか」を教えてくれる本

 山田ズーニーさんの「あなたの話はなぜ『通じない』のか」(ちくま文庫)を読みました。

 

 内容以上に、誰が話すかというのは大きいのだということが書かれています。一般人と、有名人が言うのでは、同じことでも相手に伝わる度合いが違いますね。

 また、共感能力、理解力も大切だと書かれていました。

 相手が本当に言いたいこと、ききたいこと、奥にある気持ちや考えを理解しないと、なかなか通じ合いません。ピントがずれているのです。また、表面的な言葉と気持ちとは一致していないこともあるので、よく理解しようとしなければ、なかなかそこまで思いが至らないのです。

 話をしていて、相手が自分が言いたいことに関心を持ってくれず、どんどん違う方に話が変わっていったら、さびしい気持ちになりませんか?「わたし、話をしていたのに。わたしのこと、どうでもいいのね」って思いますよね。

 相手の話をきいて、相手が言いたいことはなんだろうと考えて、その気持ちや考えについて、返していくと、こころが響きあうのです。楽しくなってくるし、この人なら、もっと話をしたい、一緒に仕事をしたいと考えるようになるのです。

 言うのは簡単ですが、なかなか難しいことです。コミュニケーションに行き詰まっている方は、どうぞ読んでみてください。共感以外にも、いろいろとコミュニケーションにまつわる問題に関して、具体的にどうしたらいいかが、わかりやすく書かれています。

 

  


Posted by いなまつゆか at 19:12Comments(0)コミュニケーション

2013年12月10日

楽しいトイレットトレーニング

 相生市社会福祉協議会さんで仕事でした。

 

 テーマは「子育て支援術〜子どもたちとの関わり方や親支援の方法を学ぼう」でした。工夫する、試行錯誤する子育てをお勧めしました。


 たとえば、なかなかおむつが取れない、というのは、悩ましい問題ですね。どうしていったらいいでしょうか?

 トイレになかなか行ってくれない、というのが問題なら、何か理由がないか、聞いたり、想像したりしてみます。トイレが怖いとか、あまり行きたくないというのなら、好きなキャラのポスターやグッズを置いて、「アンパンマンに会いに行こうか」と誘ってみるのはどうでしょう。

 トイレより、遊びたいから行かないのでしたら、トイレに行ったら、シール一枚カレンダーに貼るというのはどうでしょう。おしっこが出ても出なくても、1枚貼り、無事成功したら、金色の特別シールを貼ります。子どもたちはシールが大好き。好きなキャラのシールなら、なおさら効果的です。お父さんに、がんばったなあとシールを見てほめてもらったら、さらにやる気アップです。

 もちろん、絶対成功するかどうかはわかりません。だからいろいろと手を変え、品を変え、工夫し、やってみるのです。


 大切なポイントは、

 子どもたちの嫌な条件をできるだけ取り除く。

 がんばって、やるかいがあるようにする。

 できなかったことは、ノーカウントで、できたことを数える。

 できたら、「できたね!」と認める。


 楽しみながらやると、親子とも、ストレスレスです。いくつになっても、手段は変わりますが、仕組みは同じです。


 どちらが早口で、九九の2の段が言えるか、ゲーム。

 日本史をお母さんに教えてあげる、先生ごっこ。


 楽しくトレーニングしてみてください。



 


  


Posted by いなまつゆか at 19:55Comments(0)子育て・自分育て

2013年12月09日

こころの病は戦争だ

 こころの病を患うと、こころが戦争状態になります。安全をおびやかされているのです。

 うつ状態なら、よく眠れず、食べられず。不安でうろうろしてみたり、それに疲れて、ぼーっとしてみたり。パニック障がいは、時々空襲警報が鳴る感じです。その度、ドキドキしたり、息がうまくできなくなったりするので、今度空襲警報が鳴ったらどうしようと思って、パニックにならないときも心配になるのです。統合失調症だと、ふいに変な物がみえたり、声が聴こえたり。まるでスパイに見張られているかのようです。

 NHKの連ドラ「カーネーション」で、太平洋戦争状態の時が2週間ありました。たった15分、実質10日間が、どれほど長くつらかったか。しかも映像としては、兵隊さんがほとんど出ない、銃後の守りばかりなのにです。お腹がすいて、食べられる物はおいしくなくて、空襲警報で夜もゆっくり休めない、隣組で監視は続き・・・こころが休まらず、重たいシーンがずっと続きました。

 このつらさが、何年も続くのです。怒りっぽくなったり、無気力になったり、なんだかうろうろしてしまったり。感情があまり出なくなってしまうのは、無理もありません。本当には理解できなくても、理解しようとし、ゆったりと寄り添う人がいるだけで、ずいぶん助かるのではと思います。

 特別な人、こころが弱い人がなるわけでもありません。皆さん、普通の人たちです。やたらに怖がったり、遠ざけたりせず、だからといって、自分の判断で頻繁にかまうわけでもなく。

 何が助けになるかは、人それぞれ違います。お互いがしんどくならない程度の距離をもって、どうしてもらいたいか、何が必要かをききながら、無理のない範囲で手を差し伸べてもらいたいのです。みんなが連絡したら、答えるのがしんどい場合もあります。「返信なくていいですよ」とメールに書くのがいいかもしれません。何もしないで、そっと見守ることが必要なこともあります。「必要なときは、言ってね」とだけ、伝えておくことが支えになることもあります。

 ご家族も疲れるので、ご家族の支援をするのも、貢献になります。かわいそうな人たちではありません。誰だって、誰かの、何かの助けを得て、毎日暮らしているはず。お互いさんです。



 みんなで、ゆっくり、こころの平和を取り戻す。
  


Posted by いなまつゆか at 20:37Comments(0)コミュニケーション

2013年12月08日

うつ状態の人は、生きるのが仕事

 昨日、生きているうちに、やりたいことをやりましょうという記事を書いたら、「言わんとすることはわかりますが、私のような鬱状態な人間は、何かしたいのだが、何に対しても辛さしか感じない。見ても、聞いても、触っても、食べても、嗅いでも。人間はなにかしなきゃ価値がないのでしょうか?したい気持ちはあるが出来ないのです、辛くて、実感がなくって。ただ生きてるだけではダメなのでしょうか?ワクワクとかよくききますが・・・。」というご質問をいただきました。


 何もできなくても、どの人にも価値は大いにあります。存在しているだけで、無条件に価値があります。

 人間としての価値とは関係なく、やりたいことがあるのに、勇気が出ない人には、ワクワクすることをすることをお勧めします。しかし、今生きること自体がつらくて、何もしたくない気持ちの人が、無理矢理に何かやろうとするのは、無謀です。

 元気があっても、生きるということは大変なことです。気分が落ちているならなおさらのこと。できる限り、こころのエネルギーを節約しながら、ともかく今日を生きることが、大切な仕事であり、大いなるチャレンジなのです。

 判断する、決定するというようなことは、こころのエネルギーをたくさん使うので、できるだけ他の人に任せたり、先送りしましょう。単純作業や、ストレッチや腕振りなど軽い運動で、これならできるかもということがあれば、やってみてください。ただし、医療機関にかかっている方は、医師と相談しながらにしましょう。

 調子がよくても、がんばりすぎないこと。調子が悪いときには、休みをとりながら、なんとかふんばること。とにもかくにも、生きることです。自分一人でがんばろうとせず、信頼できる専門家や周りの人に頼りましょう。薄紙をはがすような、少しずつ、少しずつの回復を目指します。


 元気な人も、しんどい人も、できることはやる。できないことは、助けてもらう。何をしたか、何を持っているかで、自分の価値をはからない。他の人と比べない。その点はなんら変わりません。みんな同じです。


 

 ありがとう。  


Posted by いなまつゆか at 18:45Comments(1)こころのケア・メンテナンス

2013年12月07日

生きているうちに、本当にやりたいことをやる

 ネルソン・マンデラさんが、95歳で亡くなりました。11月30日には、アメリカの俳優、ポール・ウォーカーさんが、交通事故に巻き込まれ、亡くなっています。40歳でした。


 渋谷文武さんが、やりたいことに年齢は関係ない、自分もいつ亡くなるかわからない。ガンになるかもしれないし、交通事故に合うかもしれない。だから生きているうちに、やりたいことをやろう、ワクワクすること、力が湧いてくることをやろうと思うのだと話していました。もし道半ばで倒れたとしても、仲間が引き継いでくれるだろう、だからいいのだとも。

 いつかやろうと思っているうちに、ずるずると時間は過ぎていきます。その間、できない理由をたくさん考えてしまいます。迷惑がかかる、お金がない、時間がない、人にどんな風に思われるか、失敗して笑われるんじゃないか・・やれない理由は山ほどあります。

 95歳までか40歳か、それとも何歳までかはわからなくても、時間に限りがあることには違いありません。今本当にやりたいことをやったなら、明日その時がきても、悔いが残らないでしょう。完全にやらなくても、今やれることをやればいいのです。

 勇気がいることです。怖いし、不安です。わがままなのかと思うこともあるかもしれません。自分によくきいてあげてください。「本当にやりたいか?」「ワクワクするか?」「力が湧いてくるか」答えがイエスなら、やる価値があります。それをやるために、生まれて来たのだと、教えてくれているからです。

 近くに理解者はいないかもしれません。しかし、少し視野を広げたら、勇気を出して、本当にやりたいことをやっている人はたくさんいます。その人たちは、理解してくれます。やることは違っていても、志の方向は同じだからです。仲間がいてくれたら、なんとかやっていけます。

 「本当にやりたいことをやった人生でよかった」と思えるでしょう。

 

 ファイト!
  


Posted by いなまつゆか at 20:07Comments(1)子育て・自分育て

2013年12月06日

困った人は、自分しかみえていないと理解しよう

 自分が話したいことだけをひたすら話す人。相手が嫌な気持ちになることを平気で言う人。自分は助けてもらっていても、相手が困った時はそっぽを向く人。

 みんな、いわゆる「困った人」ですが、悪い人ではなかったりします。悪意がないだけに、よけい困るのです。彼らは、意識の範囲が狭いのです。相手の気持ちは、「圏外」になってしまい、電波が立たないのです。それで、相手が怒ったときに、「なんでだろう?」と不思議に思うのです。

 意識の範囲は、広がったり、狭まったりしますから、他人のことばかり言ってはいられません。気づかないうちに、自分が「困った人」になってしまう可能性だって、十分にあるからです。

 ルックアラウンド。周囲をよくみるようにしましょう。意識が広がります。わからないなりに、相手はどう思うか、想像してみましょう。自分が言われて平気なこと、やられても気にしないことでも、嫌な気持ちになる人はいます。多くの人と出会って、多様な価値観を教わりましょう。自分の普通が、周りの普通と同じとは限らないからです。

 困った人と出会ったら、自分しかみえてないのだと理解して、上手につき合いましょう。許せることは許し、嫌なことは嫌だと伝えましょう。はっきり言葉にしないと、わからない人たちもいるからです。穏やかで、落ち着いた声、やさしい表情だと、厳しい内容もうまく伝わります。日本人同士だと思うと、腹が立ちますが、国どころか、星が違うぐらいに思うと、やさしくなれるでしょう。

 困った人は、困っている人でもあります。理解が深まると、お互いにつき合い方がわかって、楽になるでしょう。

 


 

 

 
   


Posted by いなまつゆか at 21:54Comments(0)コミュニケーション

2013年12月05日

「すぐにやらなきゃ!」癖をやめる

 言われたことを、すぐにやらないとだめな気分になりませんか?他に重要なこと、今やるべきことがあってもです。一生懸命期待に応えようと努力しているのに、「なんで、今それやってるの?」と聞かれたりしませんか?

 癖になっているのです。子どもの頃に周りの大人から、自分の言うことは、すぐにやるように、すぐに答えるように、しつけられたのかもしれません。口答えが許されず、言うことを、丸呑みできいているあいだに、自分で優先順位を考える力を養い損ねたのです。

 もちろん、今すぐやった方がいいこともあります。しかし、言われたことすべてを、「今すぐ」やらなくてもいいのだ、と自分に言ってあげましょう。それでもきっと落ち着かないでしょうから、それはいつやるのかを決めましょう。今は片付けをしないけど、16時になったらやる、などと決めることで、落ち着くからです。

 優先順位を決めましょう。優先順位は、目的や何が得意なのかによって、変わってきます。決め方がよくわからない人は、キンドル本の「優先順位のつけ方を学ぼう」(勝間和代著)に詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。

 まだまだ下っ端で、自分で優先順位が決められない立場の人は、「いつまでにやればいいですか?」と聞きましょう。急ぎか急ぎでないか、期限はいつかがわかります。返事を求められても、すぐに答えるのが難しい時は、「よく考えてみたいのですが、お時間もらってもいいですか?」と尋ねるのです。すぐに答えられない理由を話すと、もう少し答えやすくなるように、ヒントをもらえることもあります。

 「すべてが、今すぐでなくていい」と知ることが第1歩です。今すぐできなくても、だめでも、無能でもありません。そのことを知り、後は、試行錯誤し、目的や自分の向き不向き等と相談しながら、優先順位のつけ方を練習しましょう。

 

   


Posted by いなまつゆか at 20:02Comments(0)子育て・自分育て

2013年12月04日

夫婦間に距離を感じたら

 今朝のNHK「あさイチ」で、夫婦の関係をよくする方法を伝えていました。

 寝室を分けていたら、ギクシャクしたり、果ては離婚にまでいたる可能性も上がるのだということです。最初は、時間帯が合わないなどという、思いやりからでも、さびしい思いをしたり、行き違いを修復するのが難しくなったりします。物理的距離が近いというのは、やはり関係に大きな影響を与えます。別にしていた方が、寝室を一緒にしたことで、夫婦の関係がよくなったのだそうです。

 「そうなんだ!」と思ったのは、「いい夢をみてね」と声をかけるといいのだという話でした。時間帯が合わなければ、電話やメールなどでもいいのだそうです。いびきがうるさいなど、別室の方がうまく行く場合でも、声をかけるのは効用があるのだとか。

 なんとも、すてきな声かけです。眠る前は、無意識と一番近くなる時間帯です。いい気分で寝入ると、こころにいい影響を与えます。夢見もよくなるでしょう。

 とても、そんな言葉は恥ずかしくてかけられない、という方は、「おやすみ」でもいいそうです。また、声をかけられた相手だけではなく、かけた自分にもいい効果があるのだそうですから、これはお互いのために、ぜひやってみてください。

 他人が縁あって、一緒に暮らすというのは、結構大変なことです。仲良くなるためには、小さな工夫の積み重ねが大事です。その工夫がやさしくて、すてきなものなら、なおすばらしい関係につながることでしょう。

   


Posted by いなまつゆか at 19:39Comments(0)コミュニケーション

2013年12月03日

怒られないようにがんばってるのに、ナゼ怒られるのか?

 「怒られないようにがんばっているのに、なぜか怒られてしまう。あの人は、やる気もないし、適当にやっているのに、そこそこ結果も出して、怒られない。なんでなんだ?」ということはありませんか?

 その理由は、「怒られないように」という気持ちが軸になっているからです。

 まず、怒られないようにと思うことで、緊張して、びくびく、おどおどしてしまう、その態度がイライラを呼び込みやすいし、感情をぶつけてもいいような、軽くみられる感じをもたれて、なめられやすいのです。堂々と胸をはりましょう。やる気のないその人は、怒られることをあまり気にしていないのではないでしょうか?緊張せず、肩の力が抜けている分、そこそこ結果が出るのです。

 次に、目的設定がまずいのです。「怒られないように」ではなく、何か望ましい状態を否定的ではない形で、考えましょう。「営業成績をあげられるように」「お客さんに喜んでもらえるように」「落ち着いて、成功できるように」やろうと考えます。望ましい形のゴールに向かって、進んでいきましょう。

 昨日の問題と同じです。セルフイメージを高めましょう。堂々としていて、リラックスしながら成功している姿を自分だと思うのです。 

 過去に、ひどく怒られたことがあるなど、こころの傷を抱えていたら、「もう二度と嫌だ、怒られたくない」と思う気持ちは、自然に起こります。その気持ちは否定しなくていいのです。しかし、それはすでに過去のことなのだ。今の自分はすばらしいのだと、言ってあげてください。怒られることが減っていくでしょう。

 

 すばらしいわたし、おめでとう!

   


Posted by いなまつゆか at 19:49Comments(0)

2013年12月02日

自分がだめだと思ったら

 周りの評価が低いとき、否定されたとき、失敗したとき、落ち込んで自分のことを「だめだなあ」と思ってしまいます。それは、「セルフイメージ」が下がってしまったからです。

 渋谷文武さんは、セルフイメージは、カードのようなものだと言われます。過去、今、未来というような、時間的なつながりがないのです。だから、すばらしいと思えたと思ったら、急にがくんとだめだなと思うんですね。

 逆に言うと、過去の自分がどうであれ、まったく関係なくセルフイメージを上げることができるということです。理由がなくても、「自分をすばらしい」と思うことも可能です。根拠のない自信を持つためには、「みんないっしょ」と「みんな違う」という二つの考えが大事なのだそうです。

 みんな最初から上手にはできない、だから、自分もできなくても大丈夫という「みんないっしょ」感覚を持つ。逆に、それぞれの得意分野と不得意分野は違うという「みんな違う」という感覚を持つ。

 過去に恋愛でうまくいかなかったとしても、その人との恋愛は得意分野じゃなかったのかもしれない、今からやるチャレンジ、あるいは新しい相手との関係はもしかしたら得意なのかもしれない。あるいはただ経験値が足りないだけなのかもしれないと思えばいいのだということです。

 自分の得意分野は、当たり前にできすぎて、大したことじゃないと思ってしまいます。逆に、苦手分野は、全然だめだという気分になってしまいます。トータルでみたら、実は大してみんな変わらないのではないでしょうか。

 いやいや、そんなことない。わたしは何をしてもだめだけど、あの人はなんだってできるんだから。そう思ってしまう方もいるでしょう。それは、本当かな?あの人の全部を本当に知っているのかな?あなたの未来まで、全部わかるのかな?と疑ってみてください。

 得意分野はどんどん伸ばし、苦手分野でやりたいことは、経験値を増やして慣れていく。根拠のない自信を持つことができると、「自分がだめだ」という感覚から抜け出せます。ダメだと思っていいことなど、何もありません。根拠のない自信を養って「できたね」を積み重ねていきましょう。



 根拠のない自信は、希望  


Posted by いなまつゆか at 19:40Comments(0)子育て・自分育て

2013年12月01日

言いにくい気持ちの伝え方

 東播磨カウンセリング研究会の講座「カウンセリング概論」の講師でした。

 グループで思いを伝え合い、成長や気づきにつなげていく、「エンカウンターグループ」について学びました。


 言いにくいような気持ちは、どう伝えたらいいんでしょう。「うわあ、びっくり、そんな考え方もあるんだ」と思うけれど、それを伝えたら、相手の人は、気を悪くするんじゃないかしら、引かれたと思って、傷つくんじゃないかしら。どう伝えたらいいのか、そもそも伝えていいものなのか。そんな質問をいただきました。

 ありのままを伝えてみてはどうでしょうか。「あなたの話をきいて、すごく驚きました。そんな考え方があるなんて、思ってもみなかったんです。だけど、そんなことを言ったら、嫌な思いをさせてしまうのではないか、引かれたと思って傷つくんじゃないかという気持ちも、同時にわいてきました。引いているわけではなく、思いもよらない考えに出会って、驚いたということが伝えたいことなのです」というような感じです。

 正直な気持ちがみんなに伝わります。実は同じように驚きながらも、言葉にできなかった人も、「わたしもそうだったんです」と言えるかもしれません。また、驚かれた人も、自分を大事にしてくれている気持ちになるのではないでしょうか。

 大事なのは、相手と伝えたい気持ちの両方を尊重することです。

 わざわざ必要もないのに、言いにくいことを言わなくてもいいのです。伝える必要があるかどうかを吟味して、必要があるなら、同じように相手を大切に思う気持ちも合わせて伝えてみてください。



 相手を思う気持ちは、希望の光  


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